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行程・コース

天候

晴れ、軽風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越自動車道の「花園IC」を出て国道140号線を西へ進み、「皆野寄居有料道路」を抜け、県道37号線へ入り、途中で「両神山」方面へ分かれて西の山に登って行くと、終点がきれいなトイレのある10台程度駐車可能な「両神山荘」駐車場(駐車料金500円)です。その下2ヶ所にも空地を利用した無料駐車場はあります(トイレ有)。「花園IC」から約44km・70分です。

この登山記録の行程

両神山荘駐車場(05:05)・・・七滝沢コース分岐(05:40)・・・赤滝(06:55)・・・両神山頂2.4KM(07:15)・・・両神山頂1.8KM(08:00)・・・表参道合流点(08:10)・・・両神山頂1.4KM(08:15)・・・横岩(08:35)・・・両神神社(08:50)・・・両神山山頂着(09:20)・・・両神山山頂発(09:45)・・・両神神社(10:10)・・・横岩(10:15)・・・両神山頂1.4KM(10:30)・・・表参道合流点(10:35)・・・清滝小屋(10:45)・・・八海山(11:20)・・・七滝沢コース分岐(12:10)・・・両神山荘駐車場(12:45)

コース

総距離
約10.6km
累積標高差
上り約1,741m
下り約1,741m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

「両神山荘」の前から駐車場を見下ろしながら入山しますが、七滝沢コースの分岐点までは
だらだらと高度も上がらずに進んで行きます。七滝沢コースは、メインルートではないために
あまり整備されておらず、滑落者が出るルートなので下りよりは登りで利用したいコースです。
しかしそれゆえに滝の音を聞き、沢の水に触れることが出来る静かなコースでオススメです。
登山者が少ない為に、水際の足元には苔が多く生えていて安易に沢に近づくと転倒します。
しかし、どうしても滝にも沢にも何度も近寄ってしまい、過去の滑落事故を考えてしまいます。
七滝沢コースは滝を超える必要がある為、沢を外れて、荒れた道の急登が度々出てきます。
最後に落差80m以上の滝に出ますが奥深い滝です。そして右手の鎖場を一気に登ります。
登りきってしばらく進むとメインルート(表参道)に合流し、登山者の声を聞くことが出来ます。
ここからの道は広く整備されていて、しばらく登ると鳥居を潜り、小広場がある両神神社です。
両神神社の扉を開けてお参りしたら、山頂までは高低差90mの岩と鎖場の連続となります。
ここの鎖場は結構激しく、滑落者も出ているので気を使います。さすが修験の神の岩山です。
両神山の山頂は百名山だけあり360度の展望ですが。狭い岩頭なので長居はできません。
下山は整備されたメインルート(表参道)を選び、ジグザグに一気に下りきったら沢に出ます。
30分ほど沢沿いを緩やかに下り、一度山に入って抜けたら、「両神山荘」に下山となります。
両神山は岩場と鎖場が最後に有り、かなりの高度を一気に登る、険しい修験の独立峰です。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン トレッキングポール GPS機器 ライター

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登った山

両神山

両神山

1,723m

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