行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
高山植物が百花繚乱なこの時期、ワタスゲは終わりかけしか見たことがないということで2年ぶりに田代山へ行ってきました。
山行を開始し6時過ぎには既に夏日の気温に。通常ペースでは汗だくになってしまい、汗をかかない程度にペースを落として登りました。
小田代からワタスゲに会い胸高まるなか、山頂に到着すると広がる湿原にお待ちかねのワタスゲが。群生は眼福でした。
小田代では前夜の雨でワタスゲは濡れていましたが、山頂のワタスゲは太陽に照らされ風にふかれてふわふわと揺れていました。
ニッコウキスゲはまだ数えるほどしか咲いていませんでしたが、その他の高原植物もちらほらと咲いていて可愛らしかったです。
避難小屋前の休憩スペースにて山ごはんはそうめんに。
自分の保温ボトルは口が小さくコンビニのロックアイスが入らないのは苦い教訓になりました。
暑い夏のお山では冷たいものをいただけるととても嬉しいので、これからの季節冷製系のレシピを増やしたいなと思います。
下山後は湯ノ花温泉の共同浴場で汗を流しました。簡素ながらも雰囲気があってよい浴場だと思います。
お湯は熱めで長く入ってはいられませんでしたが、いいお湯でした。
入浴後は共同浴場のチケットを購入した商店で予約いただいた「裁ちそば処 滝音」さんで裁ち蕎麦を。
塩でいただくお蕎麦を美味しいと感じたのは初めてかもしれません。ニシンの山椒漬けや刻んだ行者にんにくをのせた冷奴など小鉢も美味しかったです。
存分に堪能し退店しようとしたところで奥様が「ご近所からいただいたから」とスイーツをくださりました。
こちらも美味しく、田舎らしい(といったら語弊があるかもしれませんが)気遣いを感じ、ほっこりしました。
ワタスゲも山ごはんも下山後の温泉や食事も存分に堪能でき、充実した山旅となりました。
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