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桧枝岐歌舞伎鑑賞の後は田代山

田代山( 東北)

パーティ: 2人 (山人 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

この登山記録の行程

Start(09:28)・・・猿倉登山口(南)(09:30)・・・小田代(10:57)・・・木賊温泉分岐(11:28)・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(11:44)・・・小田代(13:03)・・・猿倉登山口(南)(14:07)・・・猿倉登山口(南)(14:07)

コース

総距離
約5.1km
累積標高差
上り約556m
下り約558m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 尾瀬国立公園には尾瀬ヶ原に代表される湿原が数多くあるが、明確な数を表す資料は見当たらない。いずれも火山活動による堰止湖や火砕流台地、火口跡などに残雪や雨水を蓄える泥炭層が形成され、湿原が発達したという。
 歌舞伎見物の帰り道、尾瀬国立公園の一部南会津郡南会津町に位置する火山が織りなす田代山湿原(1,971m)を山歩してきました。
 田代山のような山容の山は珍しく、頂上部に大湿原(約25ha)を持つ特異な山容として人気のある山です。今度は花の季節にも来たい。
 一方、田代山は日本では珍しく、明治の頃まで麓の舘岩の集落では魔物の棲む山として入山が禁止されていたらしい。
 田代山を源とする湯ノ岐川や西根川が、大雨などにより沿岸の集落に水害を引き起こしていたことが一因といわれている。
 明治35年頃に湯ノ花地区の豪農大山善八郎時澄(おおやまぜんぱちろうときずみ)は、奈良の高野山に田代山の魔物退治の祈祷嘆願に詣で。その後に2人の高僧を伴って田代山へ登頂、大師堂を建立して弘法大師坐像を祀りました。現在、大師堂は避難小屋を兼ねていました。
 麓の湯ノ花地区には温泉が湧きます。300円で3つの温泉をはしごができます。
 下山後、私は1か所だけでした。再びゆっくり高山植物とお風呂三昧を楽しみたい。

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フォトギャラリー:14枚

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装備・携行品

レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 帽子 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 GPS機器

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登った山

田代山

田代山

1,926m

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