行程・コース
天候
晴れ、田代湿原では曇り後霧。
会津駒方面はまずまずであったが、尾瀬方面は時々展望が開け、日光方面は雲の中。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
日光IC経由、霜降高原を経て、馬坂峠に向かったが、土砂崩れのため、日光側からの馬坂峠へ行くことができなかった(調査不足;本年9月まで通行止めの模様)。
福島側の桧枝岐村から馬坂峠に行くことにし、余分に2時間半ほどかかった。桧枝岐村から馬坂峠までは未舗装凸凹の砂利道で車の底をするのではないかと冷や冷やした。
この登山記録の行程
馬坂峠(09:20)・・・帝釈山(10:00)[休憩 10分]・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(11:05)[休憩 10分]・・・木賊温泉分岐(11:35)[休憩 10分]・・・田代山避難小屋(弘法大師堂)(11:55)[休憩 30分]・・・帝釈山(13:20)[休憩 15分]・・・馬坂峠(14:05)
アルザ尾瀬の郷(800円):0241-75-2200
福島県南会津郡檜枝岐村字見通1156-1
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
出だしに躓いたが、池塘越しの会津駒やお花畑も見れた楽しい山行であった。
グーグルマップで自宅から馬坂峠を検索すると、日光側からのルートが示されたので、それを信じて馬坂峠に向かったが、土砂崩れで林道入口から通行止め。急遽、余分に2時間半をかけて福島側から馬坂峠に到着した(待ち合わせ時間に1時間半の遅刻であった)。
馬坂峠から帝釈山までは木製階段を含む急な登山道ではあったが、小1時間ほどで山頂に到着した。山頂では北西に雪を残す会津駒が望めたが、反対の日光方面は雲の中であった。
田代山へは一旦下り、鞍部をすすみ、田代山湿原に登り返す登山道で、特に危険な箇所もなかった。
田代山頂部に広がる田代山湿原の西の端にあたる弘法大師堂からものの数分で湿原にでた瞬間、その広がりに「わー」と感嘆が漏れた。反時計回りの一方通行で湿原に咲く花々を楽しみながら湿原を一周した。途中、池塘越しの会津駒を楽しんだ。実際の田代山山頂は湿原の端の木立の中らしいが、そこまでは登山道がないようであった。
弘法大師堂の横に立つトイレは土足厳禁の表示があるものの、登山靴のままスリッパをはいて用を足す面白いトイレであった。
弘法大師堂で軽く昼食をとり、来た道を引き返した。
帝釈山では西に雲の切れ間から、次回登る燧ヶ岳が頭をのぞかせた。





























