行程・コース
天候
晴れ。11時ごろから稜線に雲がかかり始めて午後には標高約2,000m以上の稜線は雲の中。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
称名滝駐車場へのアクセス道路の通行可能時間は、7~8月 6:00~19:00。桂台のゲートオープンに合わせて現地へ向かう。駐車場は247台のキャパがあり、早朝なら余裕で停められる。
この登山記録の行程
称名滝駐車場(6:30)…登山口(6:45)…牛ノ首(7:35)…大日平山荘(8:20)…大日小屋分岐(10:10)…大日岳(10:25~11:05)…大日平山荘(12:30)…登山口(13:50)…称名滝駐車場(14:00)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
出発時点の称名滝駐車場(標高約1,000m)でも既に20度を超えていて、いつもの年と比べるととても暑い。
登山口から樹林帯の登りに入ると直ぐに汗が吹き出してくる。大日平に出ると展望が開けて薬師岳と鍬崎山がきれいに見えたけど、風はほとんど無い。大日平山荘を過ぎて、再び風の通らない樹林帯の登りになる。再び暑さとの戦い。最初の水場でバンダナを沢水で濡らし、それを首筋に当てながら歩くと少しだけ暑さが和らぐような気がした。沢筋を外れて大岩の下を通過するあたりで振り返ると、いつの間にか雲が沸き始めて薬師岳や鍬崎山が雲に隠れ始めていた。これでは稜線に出ても剱岳は見えないかなと半ば諦めていたが、大日小屋の建つ稜線に着いてみると、かろうじて剱岳が雲の間から顔を覗かせていた。しかし、大日岳山頂に着いてしばらくすると雲が増えてきて剱岳は完全に雲に隠れてしまった。
下山は雲のおかげで暑さは若干和らいだけど、下るにつれて次第に暑くなってくる。暑さ対策として残雪をバンダナに包み、首筋に当てながら下った。牛ノ首を過ぎるとさらに暑さが増したが、バンダナに包んだ残雪はとうに溶けて無くなったので、バンダナを水で濡らして首筋や頭に当てながら歩いた。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ |
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