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百名山 : 白山 ”イベント満載” 子供も楽しい! (子連れテン泊)1泊2日

白山(別当出合)子連れ(テン泊)( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (すみけん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日:晴れ、二日目:晴れ

利用した登山口

別当出合  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 市ノ瀬ビジターセンター駐車場(無料)。マイカー規制有:市ノ瀬~別当出合間(6㎞、シャトルバス所要時間15~20分、運行間隔20分、運賃大人500円、子供250円、運賃支払:バス停に並ぶとスタッフが徴収)。マイカー規制の詳細は、石川県ホームページを参照下さい。【参考】土・日曜日のシャトルバス運行は、登山5時~15時半(土・日曜日)、下山5時半~17時(土・日曜日)。

この登山記録の行程

【1日目】
別当出合(06:07)・・・中飯場(06:47)・・・別当覗・・・甚之助避難小屋(08:12)[休憩 36分]・・・南竜道分岐(09:11)・・・エコーライン分岐(09:35)・・・白山南竜山荘(09:55)

※南竜道分岐~白山南竜山荘間:斜面が花畑で眺望も良く、きれいな沢もある。高山植物を探したり、沢で休憩しながら、ゆっくり歩くのも楽しい。

【2日目】
白山南竜山荘(02:30)・・・白山南竜山荘(02:36)[休憩 8分]・・・エコーライン分岐(02:54)・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)(03:39)・・・白山室堂(03:54)・・・御前峰(04:35)[休憩 47分]・・・お池めぐり分岐・・・白山室堂(06:40)[休憩 72分]・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)(08:04)・・・エコーライン分岐(08:42)・・・白山南竜山荘(08:50)・・・白山南竜山荘(08:53)[休憩 130分]・・・エコーライン分岐・・・南竜道分岐(11:27)・・・甚之助避難小屋(11:40)[休憩 10分]・・・別当覗・・・中飯場(12:43)[休憩 40分]・・・別当出合(13:45)

コース

総距離
約19.1km
累積標高差
上り約1,952m
下り約1,952m
コースタイム
標準10時間50
自己9時間20
倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【子供の感想】今まで登った山の中で、一番楽しかったかも~(^^♪
【注意箇所(子連れ注意含む)】①砂防新道~エコーライン間(標準タイム10分):南竜道(トラバース道)、段差が有り滑りやすい箇所が2か所。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすい。②ご来光時間帯の混雑:”室堂~御前峰間”と”御前峰~お池巡り間”。道幅が狭く、年配団体ツアーも多い。混雑を加味した計画が必要。【登山道】整備されていて歩きやすい。トイレと水場が多い。
【子供も喜ぶイベント満載】①別当出合スタートが吊り橋。②滝が見える。③甚之助避難小屋:冷たい水場と眺望。テーブルとベンチ。ほんの少し上にもベンチと水場。④南竜道(砂防新道~エコーライン間):斜面が種類豊富なお花畑。眺望も良い。お花畑は7月中旬~8月上旬位。⑤エコーライン~南竜休憩場間:足首位の深さのきれいな沢。休憩に良い。⑥南竜休憩所:南竜休憩所:売店有り(生ビールやカップ麺なども)、水場と自炊場、水洗トイレも有り。トイレは、24時間使用できる。自炊スペースにはガスコンロもあり、有料で使用できる。2階には靴を脱いで休憩できる広い休憩スペース有る。⑦自然解説員による高山植物解説(無料):集合場所(南竜休憩所前)、集合時間(15時と16時)ほかにもイベントが有り。南竜休憩所や室堂ビジターセンターに確認。⑧過ごしやすいテン場:砂利や小石がほとんど無い平地。テン場がお花畑。テン場下の南竜庭園観察路には、クロユリも有り。大きな炊事棟有り。水も豊富。近くに雪渓もある。⑨星空:天の川がわかります。⑩エコーライン~室堂:危険個所ない。ご来光の為に、ヘッドライトをつけて山頂を目指しても安心。木道あたりでヘッドライトを消して眺める星空は格別。お花多い。⑪室堂ビジターセンター:売店、郵便局有り。郵便局では、白山に模したはがきなどで手紙が出せます。登頂記念表なども販売。⑫白山比咩神社奥宮:御朱印有り。⑬ご来光:御前峰にて神主さんが解説。⑭お池巡り:雪渓も有り。【日帰り入浴】:白山天望の湯、白峰温泉総湯。【食事】菜さい、ハーブの里、道の駅 瀬女。【観光】白山恐竜パーク、白山比咩神社、芝政ワールド、東尋坊、福井県立恐竜博物館、永平寺。【名産・名物】固豆腐やライスアイス、白山どじょうなどの”白山百選”の商品。パンフレットやホームページ有り。

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フォトギャラリー:49枚

別当出合登山口(平成30年白山開山1301年)

奥が吊り橋。

中飯場:トイレと水場有り。

甚之助避難小屋:トイレと水場、テーブルに椅子有り。眺望も良い。ここからほんの少し上にも、水場とテーブルとイス有り。

甚之助避難小屋:トイレと水場、テーブルに椅子有り。眺望も良い。ここからほんの少し上にも、水場とテーブルとイス有り。

甚之助避難小屋:トイレと水場、テーブルに椅子有り。眺望も良い。ここからほんの少し上にも、水場とテーブルとイス有り。別山方面の眺望。

甚之助避難小屋:トイレと水場、テーブルに椅子有り。眺望も良い。ここからほんの少し上にも、水場とテーブルとイス有り。観光新道方面の眺望。

南竜道(なんりゅうどう)分岐 :南竜道(トラバース道):この先は、エコーライン分岐までに、段差が有り滑りやすい箇所が2か所あり。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすいので注意。

写真は、ハクサンフウロ。南竜道にて撮影:トラバース道でエコーライン分岐までに、段差が有り滑りやすい箇所が2か所あり。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすいので注意。

写真は、イブキトラノオ。南竜道にて撮影:トラバース道でエコーライン分岐までに、段差が有り滑りやすい箇所が2か所あり。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすいので注意。

南竜道にて撮影した甚之助避難小屋方面:トラバース道でエコーライン分岐までに、段差が有り滑りやすい箇所が2か所あり。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすいので注意。

南竜道にて撮影した南竜山荘・休憩所・南竜ヶ馬場野営場方面:トラバース道でエコーライン分岐までに、段差が有り滑りやすい箇所が2か所あり。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすいので注意。

南竜道にて撮影した別山方面:トラバース道でエコーライン分岐までに、段差が有り滑りやすい箇所が2か所あり。斜面が花畑で眺望も良いので気を取られやすいので注意。

エコーライン分岐:エコーラインに危険個所ない。ご来光の為に、ヘッドライトをつけて山頂を目指しても安心。木道あたりでヘッドライトを消して眺める星空は格別。お花多い。

万才谷:きれいで浅い沢。冷たい水。

万才谷:きれいで浅い沢。冷たい水。

トンビ岩コース(美濃禅定道)、南竜山荘・南竜休憩所分岐:南竜休憩所には、売店有り(生ビールやカップ麺なども)、水場と自炊場、水洗トイレも有り。トイレも、24時間使用できる。自炊スペースにはガスコンロもあり、有料で使用できる。2階には靴を脱いで休憩できる広い休憩スペース有る。テン場申し込みも、南竜休憩所内。

南竜休憩所:休憩所には、売店有り(生ビールやカップ麺なども)、水場と自炊場、水洗トイレも有り。トイレも、24時間使用できる。自炊スペースにはガスコンロもあり、有料で使用できる。2階には靴を脱いで休憩できる広い休憩スペース有る。テン場申し込みも、南竜休憩所内。

自然解説員による高山植物解説(無料):集合場所(南竜休憩所前)、集合時間(15時と16時)ほかにもイベントが有り。南竜休憩所や室堂ビジターセンターに確認下さい。

南竜休憩所:休憩所には、売店有り(生ビールやカップ麺なども)、水場と自炊場、水洗トイレも有り。トイレも、24時間使用できる。自炊スペースにはガスコンロもあり、有料で使用できる。2階には靴を脱いで休憩できる広い休憩スペース有る。テン場申し込みも、南竜休憩所内。

室堂方面(展望歩道)と南竜ヶ馬場野営場・別山方面分岐 :室堂方面(展望歩道)と南竜ヶ馬場野営場・別山方面分岐点。展望歩道は、室堂までエコーラインコースとトンビ岩コースに比べ、20分ほど時間を要するが、途中の展望台からご来光や北アルプスを眺めることが出来るそうです。

南竜ヶ馬場野営場:過ごしやすいテン場:砂利や小石がほとんど無い平地。テン場が周辺がお花畑。テン場下の南竜庭園観察路には、クロユリや黄色のクロユリも自生。大きな炊事棟有り。水も豊富。近くに雪渓や沢もある。受け付けは、南竜休憩所。

南竜ヶ馬場野営場:過ごしやすいテン場:砂利や小石がほとんど無い平地。テン場が周辺がお花畑。テン場下の南竜庭園観察路には、クロユリや黄色のクロユリも自生。大きな炊事棟有り。水も豊富。近くに雪渓や沢もある。受け付けは、南竜休憩所。

南竜ヶ馬場野営場:過ごしやすいテン場:砂利や小石がほとんど無い平地。テン場が周辺がお花畑。テン場下の南竜庭園観察路には、クロユリや黄色のクロユリも自生。大きな炊事棟有り。水も豊富。近くに雪渓や沢もある。受け付けは、南竜休憩所。

南竜庭園観察路 :写真は、ハクサンコザクラ。テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

南竜庭園観察路 :テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

南竜庭園観察路 :写真は、ミヤマクロユリ。テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

南竜庭園観察路 :写真は、黄色っぽいミヤマクロユリ。テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

南竜庭園観察路 :写真は、ニッコウキスゲ。テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

南竜庭園観察路 :写真は、コバイケイソウ。テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

南竜庭園観察路 :写真は、チングルマ。テン場下のお花畑。クロユリも自生。黄色っぽいクロユリも自生。

エコーライン分岐(撮影2時54分):エコーラインに危険個所ない。ご来光の為に、ヘッドライトをつけて山頂を目指しても安心。木道あたりでヘッドライトを消して眺める星空は格別。お花多い。

エコーライン分岐(砂防新道合流点)撮影3時39分:エコーラインに危険個所ない。ご来光の為に、ヘッドライトをつけて山頂を目指しても安心。木道あたりでヘッドライトを消して眺める星空は格別。お花多い。

室堂分岐(撮影3時54分):エコーラインに危険個所ない。ご来光の為に、ヘッドライトをつけて山頂を目指しても安心。木道あたりでヘッドライトを消して眺める星空は格別。お花多い。

室堂付近より御前峰方面:ご来光目指して御前峰を目指す、人たちのヘッドライトの明かり。ご来光時間帯の混雑:”室堂~御前峰間”と”御前峰~お池巡り間”。道幅が狭く、年配団体ツアーも多い。混雑を加味した計画が必要。

御前峰からのご来光(2018年7月22日)撮影4時50分:神主さんが説明会をして下さりました。


ご来光時の御前峰(撮影5時2分):剣ヶ峰・大汝峰方面

ご来光が、御前峰を照らしてできた御前峰の影(撮影5時5分)。

ご来光時の御前峰より :白山奥宮と室堂方面 (撮影5時6分)

御前峰からのご来光(2018年7月22日)撮影5時6分:神主さんが説明会をして下さりました。右から乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳などの北アルプス。

御前峰からのご来光(撮影5時6分):中央付近から左へ:御嶽山→乗鞍岳→穂高岳→槍ヶ岳などの北アルプス。

御前峰(撮影5時21分):標高2702m。風が有り、止まっていると寒い。ご来光時は、混雑しているため、写真を撮るために列ができます。

お池巡り:翠ヶ池 。ご来光時間帯は混雑します。道幅が狭く、年配団体ツアーも多い。混雑を加味した計画が必要。


白山奥宮:お守りや御朱印、ご祈祷も有り。

白山の解説。

白山室堂ビジターセンター :売店・郵便局有り。郵便局では、白山に模したはがきなどで手紙が出せます。登頂記念表なども販売しています。

エコーライン分岐(砂防新道合流点):
”水屋尻雪渓”や”弥陀ヶ原を通る木道”の景色も良い。

水屋尻雪渓:エコーライン分岐(砂防新道合流点)付近で撮影。

弥陀ヶ原を通る木道。エコーライン分岐点(砂防新道合流点)付近より撮影。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー

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登った山

白山

白山

2,702m

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