行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
飯豊山荘(04:31)・・・湯沢峰(07:00)[休憩 30分]・・・梶川峰(10:29)[休憩 20分]・・・扇ノ地紙(11:50)・・・門内岳(12:24)[休憩 15分]・・・北股岳(13:44)[休憩 30分]・・・梅花皮小屋(14:33)
【2日目】
梅花皮小屋(05:30)・・・烏帽子岳(06:30)[休憩 15分]・・・御手洗池(07:45)[休憩 10分]・・・御西小屋(09:38)[休憩 16分]・・・飯豊本山(11:21)[休憩 15分]・・・本山小屋(11:50)[休憩 60分]・・・切合小屋(14:32)[休憩 22分]・・・三国小屋(16:21)
【3日目】
三国小屋(05:14)・・・峰秀水(06:30)[休憩 10分]・・・横峰(07:15)・・・御沢登山口(09:11)・・・川入(09:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
《一日目》前泊の飯豊山荘で早出しないと梶川尾根は後ろから陽をあびるのでつらいとの情報をえて早出しました。本当に梶川尾根は淡々と登る登る。
五郎清水は2段になっていて、道が滑りやすいが奥(下?)の方がよくでていると聞いていました(私たちがどちらでいれたかわかりません。
石転び沢を下に見ながら、梅花皮小屋を遠く長めながら、梶川峰までの時間が本当につらかった。その後地神山、門内岳、北股岳を超えてやっと梅花皮小屋に到着。「どこまで行くの」と声をかけてくださった途中で追い越された長靴の方が管理人の方でした
2時までについたのですが、さっそく夕食。食後ビールを飲んでさっさとお休み(ほとんどの方が石転び沢を登ってこられたそうです。暑かったとのこと)
ここの水場は豊富です。(この先すべての水場がOKであることを確認)
《二日目》
疲れからか少し寝坊してしまった。夜半すぎから風の音がしていたのですが、案の定、曇天。風よけに一枚羽織ました。尾西小屋まで新潟側はあおられて少し寒いくらい、、山形側になると風がないので暑いくらいでした。何度か雪渓をトラバースするのですが、それほどの距離ではないので出口を確認しながら慎重に渡ります。やっと尾西小屋に着いたときには一安心。小屋の主人にここまで来て大日岳によらないのはもったいないとしきりに言われたのですが、曇天ということもあり、三国小屋目指して出発。尾西小屋の前後はとても花々がきれいです。お昼に本山小屋で昼食休憩をとり、切合小屋で一息入れて、御秘所をこえて、どうにか三国小屋にたどり着きました。(この日も疲れた)小屋番の方地元の方と夕陽を見ながらのおしゃべりは楽しかったです。明け方3時にトイレに起きると星がとてもきれいでした
《三日目》
バスに乗るために早めに出発、さすがに縦走三日目は疲れているのだと思いますが、なかなかスピードが上がりません。ゆっくりでも間に合うように早めに出発して正解でした。結局バス出発時刻の相当前にバス停に着きました。いいでの湯につかり、昼食をとり;おそばがおいしいです。タクシーで山都駅着。とても充実した三日間でした。
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