行程・コース
天候
初日:晴れ、2日目:雨・濃霧のち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
新穂高温泉登山者無料駐車場 前日夜0頃到着時、まだ20台程度は駐車可能でした。平日にも関わらず、朝には満車状態でした。
この登山記録の行程
【1日目】
新穂高温泉(05:37)・・・新穂高温泉駅(05:40)・・・穂高平小屋(06:19)・・・奥穂高岳登山口(06:58)・・・滝谷出合(07:55)・・・槍平小屋(08:43)[休憩 8分]・・・千丈沢乗越分岐(10:32)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(12:15)[休憩 23分]・・・槍ヶ岳(12:54)[休憩 9分]・・・槍ヶ岳山荘(13:24)
【2日目】
槍ヶ岳山荘(05:58)・・・槍ヶ岳殺生ヒュッテ(06:15)・・・グリーンバンド・・・天狗原分岐(06:57)・・・水俣乗越分岐(07:27)・・・ババ平(07:42)・・・槍沢ロッヂ(08:01)・・・一ノ俣(08:26)・・・横尾(09:06)[休憩 3分]・・・徳沢(09:52)[休憩 13分]・・・明神(10:44)・・・河童橋(11:18)・・・上高地バスターミナル(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目:新穂高温泉の登山口の早朝は、上高地側と違って観光客もおらず、登山者がちらほら歩いているだけで、いつもながら気持ちがいい。連日の暑さであるが、朝は、東面に山があり直射日光が当たらず歩きやすい。白出沢、滝谷他、渡渉ヵ所は問題なかった。槍平小屋を過ぎると、日差しが強くなり、森林限界を越え千丈乗越分岐辺りからは、暑さでペースが落ちる。左脚股関節痛もでて、休み休み登る。飛騨乗越に着いたときは、いきなり槍の穂先が現れ、足の痛さも忘れるほど。上高地側からの徐々に大きくなってくる槍ヶ岳もいいが、飛騨側からは飛騨乗越に上がるまでは穂先は見えない。いきなり、ドンと現れるのもいいもんだと思う。槍ヶ岳山荘で宿泊手続き後、山頂アタック。快晴の中、登山者も少なく、あっという間に登頂。後から上がってくる人も少なく、ゆっくりできた。下山後は、山荘前のベンチで生ビールを。極上の贅沢。ベンチで隣り合わせた韓国人カップルとおつまみ交換でまた乾杯。明日の天気を心配しながら、7時頃就寝。
2日目:夜は風が強かった。台風直撃の予報から、朝から雨と思っていたが、出発の6時頃からようやく降り始めの感じ。風とガスの中、出発。当初は飛騨側のピストンを計画していたが、台風の雨の状況で、沢筋の渡渉の不安から上高地側へ下山することに決めた。槍沢ロッジまでは小雨であったが、槍沢ロッジから横尾までは本格的な雨となり登山道も川となった。その道中、ヒキガエルを数十匹も目撃。久しぶりの雨で沢筋から山へ向かったのかな?横尾からは一気に登山者が増えた。しかし、上高地までは林道で道幅も広いため、どんどん人を抜きながら淡々と歩く。徳沢では「カラフェス」最終日のブースがあり、休憩がてら一回り。上高地に着くと、平湯温泉行のバスが出発寸前で、滑り込み乗車。バスを乗り継ぎ新穂高温泉へ。
2日目は台風直撃予報の中であったが、何とか無事下山。予想はしていたが、「雨またよろし。」の感じでした。ただ、バスの中でレインウエアを脱いだが、全身ずぶぬれで寒かった。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | カップ |





