コバルトブルーに煌めく「魔女の瞳」〜吾妻連峰・一切経山〜

ハイキング

一切経山・浄土平（東北）

2018.08.03（金）

パーティ： 2人 (やぎやぎさん、ほか1名)

やぎやぎさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：東北自動車道・福島西IC〜浄土平VC・有料駐車場（500円）
浄土平VC・レストハウス・水洗公衆トイレあり

この登山記録の行程

浄土平(10:00)・・・酸ヶ平(10:40)・・・分岐(10:55)・・・一切経山(11:30)[休憩 30分]・・・分岐(12:30)・・・酸ヶ平(12:40)・・・姥ヶ原(12:50)[休憩 20分]・・・浄土平(14:30)

コース

総距離: 約9.0km

累積標高差: 上り約457m; 下り約458m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

八重のハクサンシャクナゲ「ネモトシャクナゲ」が咲くという…吾妻連峰・・最盛期は、７月中旬。…コバルトブルーに煌めく「魔女の瞳」にも出会うために…一切経山へ
一切経山は、活火山。硫黄の噴気が山肌から上がる…安達太良山に良く似た景色が広がります…
花の開花状況を尋ねて浄土平VCへ立ち寄ると…やはり遅かった様子。今年は、花の咲きだしが早かった分…仕方ない。それでも、湿原では、晩夏の花…オゼミズギクやヤマハハコ・ミヤマアキノキリンソウ・エゾリンドウ・シラネニンジンなどが咲き出していると教えていただきました。
安達太良SAでは、27℃…体温並みの暑さに慣れた身体には、涼しく感じられました。
浄土平は、23℃とさらに涼しい〜歩き出しが、遅くなったにもかかわらず、快適な気温。しかし、覆う樹々の少ない斜面では、風がないと・・直射日光がジリジリと刺すよう・・火山岩れき地は反射もあり、かなり暑く感じられた。特に一切経山への登り…ゴロゴロの岩レキ、勾配がキツくて…へばりそうになりましたが、時折…吹き上がってくる涼風に助けられました。足元では、シラネニンジンがレースフラワーのように山肌をうっすらと覆い、青空に映えて綺麗でした。また、高度を上げるにつれて広がる景色に目を奪われました。
楽しみにしていた「魔女の瞳」とも評される五色沼は、圧巻。登り切って山頂標識を超えた家形山方面に・・コバルトブルーの水面が太陽光に煌めき…風になびき…その表情（水の彩）を変え…飽きさせません・・鮮やかな碧のグラデーション…暫く魅了されました・・
昼休憩をはさみ・・鎌沼〜姥ヶ原を散策して浄土平へ戻りました。
姥ヶ原の分岐地で大きく跳ねる「野うさぎ」に遭遇。。初めての出会いに・・トキメキました。。

週明け・・自宅周辺では、ツクツクボウシが鳴きだし…空には、うろこ雲・・早いなぁ・・

フォトギャラリー：92枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴
バックパック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	地図	コンパス	腕時計	カメラ
登山計画書（控え）	ホイッスル	医療品	虫除け	熊鈴・ベアスプレー	行動食
テーピングテープ

参考になった（1）

SPECIAL

みんなのコメント

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スーさん
2018.08.23 22:24

やぎやぎさん　こんばんは。
4日の日に、義兄の新盆の前倒しで(俺たちと義姉)二本松へ行って来ました、
その時、魔女の瞳と小富士を見たいといっていた義姉と一切経へ行きましたが、
小富士だけでやめました・・・装備はなにもなし（当たり前ですね）
ハート形の魔女の瞳真っ青できれいですね、
クロマメの実とガンコウランの実なっていましたか、どちらも食用できますね
味の方は、俺は、クロマメの方が好きですね、口に含んでみましたか？
皮が厚くて違和感があるかも・・・いっぱいあって採取しても良い所なら摘んできてジャムもおいしいですよ。
お疲れ様でした。
やぎやぎ
2018.08.23 23:14

スーさんさん　こんばんは。お久しぶりです。
へえ〜。１日違いでしたか、、魔女の瞳ってハート型だったんですね〜新発見！！
コバルトブルーが凄く綺麗で。。骨抜きにされそうでした・・なんてね。
スーさんは、苗場山・鳥海山・谷川岳と花の夏山を楽しまれていたのを拝見しておりました。
谷川岳は６月に登ってたくさんの花々に出会え…とても感動しました。
少し涼しくなったと思っていたら…まだ、残暑が続きそうです。天候、体調に気をつけて山行を楽しまれてください。楽しみにしています。