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富士山に行こう‼️20180804

富士山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ひろ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

須走口五合目  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 須走多目的駐車場に駐車(駐車料金は1000円)
シャトルバスは30分ごとの出ています。(往復バス料金1800円 所用時間約30分)

この登山記録の行程

須走口五合目(19:00)・・・六合目(20:00)・・・本六合目(20:40)[休憩 10分]・・・七合目(21:40)・・・本七合目(22:20)・・・八合目(下山道分岐)(22:50)・・・本八合目(23:10)[休憩 10分]・・・九合目(00:20)・・・須走口・吉田口頂上(01:30)[休憩 10分]・・・御殿場口頂上(01:55)・・・富士宮口頂上(02:00)・・・剣ヶ峰(02:20)[休憩 150分]・・・須走口・吉田口頂上(05:30)・・・八合目(下山道分岐)(06:00)[休憩 10分]・・・本七合目(06:30)・・・七合目(07:00)・・・砂払五合目(08:00)[休憩 20分]・・・須走口五合目(09:00)

コース

総距離
約14.7km
累積標高差
上り約1,987m
下り約1,987m
コースタイム
標準11時間56
自己10時間30
倍率0.88

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

8月4日(土)に富士山(3776m 日本百名山)に行ってきました。土曜日の19時から登り始めて、山頂の剣ヶ峰でご来光を見てきました。富士山と言えば、ぶっちぎりの日本最高峰の山で登るべき山として認識されていると思います。
今回はこれから富士山に登る方に富士山を楽しく登り切るための方法を独断と偏見でレポートしたいと思います。

①ご来光のナイトハイクは須走ルートで登りましょう❗️
まず富士山の登山ルートは、吉田ルート、富士宮ルート、須走ルート、御殿場ルートの4ルートがあります。ご来光のナイトハイクということであれば須走ルートで登りましょう。働いている方であれば土曜日から登り始めることになると思いますので、登山渋滞に巻き込まれるのは必死です。須走ルートであれば、吉田ルートの合流点まではスムーズに登れますので精神的な負担が少なく、登頂時間の計算が立てやすくなります。また、下山では砂走りという富士山特有の下り方で下山時間を大幅に短縮出来ます。
②天候の良い日に登りましょう❗️
雨や強風の天候で登っても楽しい思い出にはならないでしょう。富士山は逃げていきませんので、天候の良い日に安全登山を目指してください。
③高山病対策を万全にしましょう❗️
せっかく登っても高山病になってリタイヤしたり頭痛や吐き気に悩まされたら楽しい思い出にはなりません。高山病予防を必ずしましょう。よく言われている予防法は1)5合目で高度に慣れるために1時間程度休憩する2)高度に体を順応させるためにゆっくり登る3)水分補給を継続的に行う4)登山中は適宜深呼吸する です。
④登山装備を揃える❗️
薄着で富士山登山をして途中で寒さで震えている方をよく見かけます。夏の登山ですが山頂ではかなり寒くなりますので最低限の登山装備を揃えましょう。とは言え富士山登山のためだけ揃えるのは大変だと思います。必要の装備は、①登山靴②大きめのリュックサック(家にあるもので構いません)③長袖の下着2枚(ヒートテックのようなもの)④長袖⑤フリース(こちらも家にあるもので構いません)⑤ダウンジャケットもしくは防寒着(家にあるもの)⑥杖(出来ればトレッキングポールですが富士山の杖でも可)⑦レインコート(100均で構いません)⑧Tシャツ⑨ヘッドライト(100均でも大丈夫)⑩手袋(寒さ対策用 軍手でも可)です。登山靴以外は家にあるもので代用出来ると思います。
⑤出来れば山小屋に泊まりましょう❗️
マストではないのですが、コースタイム11時間以上かかるため午前中から登り始めて山小屋で休息を取り、23時くらいから山頂に向けて登り始めるとスムーズに登れると思います。高度に慣れるため高山病予防にもなります。山小屋が嫌な方は19時くらいから登り始めると良いです。
⑥お鉢巡りは必須です❗️
せっかく富士山に登ったのならお鉢巡りを是非してください。富士山に登頂した実感を満喫できます。
⑦砂走りを体験しよう❗️
富士山特有の下り方の砂走りをぜひ体験してください。ふかふかの急な斜面を高速で下ることが出来ます。須走ルートと御殿場ルートで体験できるので須走ルートを選択していただければOKです。ただ、登山靴とゲイターが必要になります。
⑧ご来光は何処でもOK❗️
ご来光を剣ヶ峰で見なくても全然大丈夫です。須走ルートや吉田ルートなら8合目などでも十分見ることができます。周りの人と一緒にご来光を見ることが出来た喜びを分かち合いましょう。時間や場所取りに追われると楽しくなくなりますので気楽にいきましょう。
⑨コミュニケーションを楽しもう❗️
外国人の方も大勢登っています。(体感では約2割は外国人)積極的にコミュニケーションを取っていくと富士山登山の良い思い出になると思います。

如何だったでしょうか。これから富士山登山をされる方の参考にしていただければ幸いです。日本最高峰の富士山を是非楽しんで登ってください‼️

※最後まで読んでいただきましてありがとうございます。参考になった!を押していただければありがたいです。




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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
ホイッスル 医療品 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

富士山

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3,776m

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