行程・コース
天候
晴れ後くもり
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
奈良田までマイカー、奈良田から広河原までバス
初日、広河原から登山
二日目、奈良田へ下山
この登山記録の行程
奈良田バス停5:32→広河原6:13
広河原6:31→大樺沢二俣8:19(休憩11分)→(途中休憩5分)→小太郎尾根分岐10:08(休憩13分)→北岳肩の小屋10:45(休憩2分)→北岳11:25(休憩33分)→吊尾根分岐12:13→北岳山荘12:50
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日夕食後、すぐに寝て1時に家を出発、4時過ぎに奈良田第2駐車場に到着。車中で若干仮眠をとってからバス乗車場へ。金曜日(平日)ということもあり、人はそれほどでもありませんでした。5時半に第1駐車場から2台のバスに合流して第2駐車場からは1台が発車、揺られること45分で広河原到着です。
広河原インフォメーションセンターは芦安からの登山客も含め大混雑、トイレはあきらめ身支度を整え山歩きスタート。広河原では晴れていて北岳がきれいに見えました。大樺沢二俣までは昨年歩いた道をたどりますが、段々とガスが発生してきました。大樺沢二俣で休憩しましたが、かなりのガスで視界良好とは言えません。ここから小太郎尾根分岐手前までは未踏の右俣コースを歩きます。眺望はありませんでしたが、近くに見える緑やお花が眼を楽しませてくれます。小太郎尾根分岐に到着すると、仙丈ヶ岳はかろうじて見えましたが、甲斐駒ヶ岳はガスの向こうです。更に標高をあげ3000M肩の小屋へ到着した頃にはガスがかなり深くなってきました。最後の登りを踏ん張り2回目の北岳山頂へ。山頂で30分程粘りましたが視界は開けず・・・残念。代わりに3193Mでのイワヒバリを見ることが出来ました。
吊尾根分岐経由で北岳山荘に向かいます。途中、天空の稜線をかろうじて見ることが出来ましたが、眺望がなくがっかりしていたところでライチョウの親子に出会うことが出来ました。プクプクと可愛らしい姿に癒され、山荘には13時前に到着しました。受付後、お疲れさんビールを飲みながらテントを設営し、ガスが晴れた時の北岳の雄姿や素晴らしき雲海を見ながらのんびりと過ごしました。夕食はスーパーで購入した400円強の辛み最高のレトルトカレーとアルファ米を食べ、おつまみ、ウィスキーで一日の疲れを癒します。途中まで気温が高い中での山歩きに疲れたのか、この後の悲劇など予想もせず19時頃にはうとうとして横になりました。
~二日目へ続く~
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