行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
深夜発0泊2泊のバスツアーでスバルライン五合目まで
この登山記録の行程
富士スバルライン五合目(03:53)・・・六合目(04:25)・・・ご来光(5:00から5分程)・・・七合目(05:12)・・・八合目(05:58)[休憩 7分]・・・本八合目(06:57)休憩 6分・・・九合目(07:42)・・・久須志神社(須走口・吉田口頂上)(8:06)・・・浅間大社奥宮(御殿場口頂上)(8:53)休憩20分・・・剣ヶ峰(9:09)写真撮影待ち12分・・・久須志神社(9:53)休憩15分[買い物・下山準備6分]・・・八合目(下山道分岐)(10:47)・・・途中休憩2回計6分・・・下山道トイレ(11:47)休憩3分・・・登下山道分岐(12:07)・・・富士スバルライン五合目(12:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
新宿23:00発、スバルライン五合目を早朝4時から自由行動で歩き、16:00に五合目に戻ってくる弾丸バスツアーで富士山初挑戦!
実は7月27日発で申し込みをしていたのですが、台風が関東に接近したため中止となり、日程振替でこの日となりました。辺りは真っ暗な3:53山歩きスタート。ヘッドライトの電池が古くなってきていたのか、光量が足りず足元が不安でしたがしばらくすると東の空が明るくなってきました。六合目を過ぎ七合目少し手前でご来光を見ました。山中湖の向こうに少しずつ太陽が姿を現します。球形が出てきた時には明るさと同時に暖かい空気も届きました。大陽のパワーは素晴らしい。
ご来光を見終えた後は数々の山小屋を経由してとにかく登り続けます。高山病に気をつけ、息を口から吹きだすようにしながらゆっくりとした呼吸で歩き続けます。そこかしこに疲れや高山病症状なのか横になっている人もおりましたが、幸いそうしたこともなく順調に標高をあげていきます。そして8:06吉田口・須走口の山頂へ到着、結構人があふれています。また、大きな武骨な火口、向こう側に見える剣ヶ峰と富士山は想像以上にスケールの大きさを感じさせてくれます。時間も早いのでお鉢めぐりで剣ヶ峰を目指します。富士山はかつて仏教の聖地であったので、右回り(時計回り)が習わしとのことですので、それに倣います。浅間大社奥宮で参拝し、郵便局で家族向けに記念のハガキを出しました。剣ヶ峰最後の登り(馬の瀬)は滑りやすい赤土で結構大変です。そしてとうとう9:09剣ヶ峰到着ですが、山頂での写真を撮る方が並んでおり、10分以上待つこととなりました。列の後ろにいたソロの方とお互い写真を撮り合うことで日本一高い場所での記念撮影をすることが出来ました。さらにお鉢を廻りましたが南西部では南アルプスから八ヶ岳、秩父のそうそうたる山々を見ることができます。改めて日本一の山だということを実感させてくれます。一周廻り久須志神社脇で小休憩後、山頂の売店で日付を刻印してくれるキーホルダーを登頂記念で購入。スパッツを装着、タオルで鼻と口を覆って準備を整え下山を開始します。腿と膝に負荷がかかりますのでゆっくりと降りていきます。途中、痛みやバテで休憩する人を横目に2時間半程かけて五合目に12:40到着、山歩き終了です。天気が良かったこともあり随分早く下山出来たので、ツアー会社提携のレストハウスの畳部屋で少し横になってから、遅い昼食と美味しいビールを頂きました。16:00バスは出発、途中都留にある温泉に立ち寄り(ツアー内容に含まれています)疲れを癒します。中央高速は渋滞していましたが、バスなので楽できます。21:30頃新宿到着、非常に満足したツアー(山歩き)でした。
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