行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
塩水橋手前の登山口近くに駐車しました。
この登山記録の行程
塩水橋(06:00)・・・雨量観測所(07:50)・・・天王寺尾根分岐(09:10)[休憩 10分]・・・丹沢山(09:30)[休憩 10分]・・・棚沢ノ頭(10:20)・・・蛭ヶ岳(11:30)[休憩 30分]・・・棚沢ノ頭(13:00)・・・丹沢山(13:55)[休憩 30分]・・・天王寺尾根分岐(14:50)・・・雨量観測所(15:20)・・・塩水橋(16:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
塩水橋にヤビツ峠を越えて、30分ほどで到着。
最初の5kmは林道を雨量計測所まで歩いきました。いざ、登山道へ。
登山道は森林の中、非常によく整備されていて、安心して道に迷うこともまずないなと思いながら登りました。
途中、川をちょっと渡り、どんどん登ると、木製の階段が多くなってきて1か所鎖場がありました。登山らしくなってきたなぁ。夏のものすごい暑くなる予想の日でしたが、木漏れ日からの日差しと、風が涼しくてそれほど苦になりませんでした。天王寺尾根分岐に到達しあと少し。すると、山小屋が表れて、丹沢山山頂に到着!!
その奥に、富士山ドーン!!丹沢山の看板の裏に、きれいに富士山が鎮座していました。菩薩さまもいらっしゃいました。
ちょっと休憩をして、蛭が岳へ!丹沢山山頂でおじさんが「蛭が岳は下がって登ってすぐ、30分ぐらい」と教えてくれたので意気軒高と出発。左に富士山を見て、目の前はきれいな稜線。蛭が岳への道のりは高い木がなく、丹沢とは思えない稜線をひたすら歩きます。
しかし、おじさんが言っていたこととは違い、「下って、登って、下って、登って、下って、登って、2時間」でした。本当に登りがつらい。鎖場は3か所ぐらい。ほとんど登山道は整備されていて、安心できるものの、丹沢山でほっとしたのか、本当に辛い。
最期の登りを階段を一歩一歩登ると、山小屋があり、左の脇を抜けると、富士山どーん!!蛭が岳山頂!! 頑張ったぜ。登山者は3-5人程度でした。コーヒーを飲んで富士山眺めて、休憩。でも暑い。天気は36度ぐらいの猛暑日だったらしいので仕方ないです。トンボがたくさん待っていて、トンボが止まったススキと富士山の写真をパシャ。うん、夏の終わりの一枚として最高って自己満足。
あまりに疲れたためか、缶詰は食べず、おにぎりを食べ、オレンジジュースを飲んで出発!!
本日の一番のつらかったポイントです!!蛭が岳から丹沢山の帰りです、これも、「下って、登って」を3回繰り返す。右手に富士山が長めながら、頑張りました。蝶が舞っていてトンボがいて、山にいるんだーって実感しました。少し、ガスが出てきたかなと思いましたが、一瞬で常にいい天気に恵まれながら、ひたすら水を飲み続けました。2Lの水がなくなり、やばいと思いましたが、丹沢山の山頂の山小屋でコーラと水とバッジをゲット!生き返ったー。
あ、蛭が岳でバッジ買い忘れた。。。涼しい時にまた行こう。
丹沢山からの帰りは、特に危険個所もないので黙々と歩きました。
下山した時は本当に自分の力を出し切ったぜ!って感じ。
蛭が岳は遠い、丹沢山から蛭が岳の間はきつい。これは他のブログでも多くの方が書かれていますが、本当でした。
蛇と2回遭遇しました。灰色と灰色と黒の縞々でした。シャーって鳴いていたのでちょっと怖かったです。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |