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行程・コース

天候

曇り

利用した登山口

大山寺  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 米子道溝口ICより
南光河原駐車場は満車のため、大山寺バス停横の駐車場に駐車

この登山記録の行程

大山寺(08:35)・・・夏山登山道入口(08:45)・・・行者谷分れ(10:00)・・・六合目(10:15)[休憩 10分]・・・頂上避難小屋(11:25)[休憩 35分]・・・六合目(12:50)[休憩 5分]・・・行者谷分れ(13:05)・・・元谷入口(13:40)・・・大神山神社奥宮(14:05)・・・大山寺(14:30)

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約1,033m
下り約1,033m
コースタイム
標準4時間26
自己5時間5
倍率1.15

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

少し遅めの夏休み。微妙な天候だが、行きたかった大山へ。
瀬戸中央道、岡山道、米子道を走り溝口ICで降りて大山寺へ。
登山口に近い南光河原駐車場は、最後の1台分のスペースをタッチの差で停められてしまい、大山寺バス停横のナショナルパークセンターの駐車場に停める。

10分ほど歩き夏山登山口へ、ここからひたすら階段上りが続く。
年配のご夫婦とお一人の若い女性と相前後して歩き、結局下山時まで姿が見える範囲におられました。
富士山型の独立峰なので、登山道は平坦な場所は全く無く、ただただ登り続ける。
足の具合は調子良いのだけれども、汗がやけに出る。
三合目付近で小学生数十人のグループに追いつく。渋滞気味でペースが狂う。途中で追い越せたが、今度はこちらが休憩していると追いついてくるので、完全にペースが狂う。

1時間半ほどで六合目避難小屋に到着。大山の雄姿、山麓から日本海までの展望を望むことができ、ここで大休止。
六合目からは、樹林も低くなり、高山らしい雰囲気に。でも登り勾配はますますきつくなる。

そんな所でアクシデントが。
狭隘な場所で下山の方がこちらを待っていてくれたのだが、その隙間を欧米系のトレランの男性が駆け抜けてしまい接触。あわや転倒となるところでした。「こらっ」と声を掛けてものの、走り去ってしまった。

八合目過ぎると稜線に出る。風がかなり強く、寒さも感じる。吹き飛ばされないように木道を進みほどなく山頂に到着。
霧が出ているが、時々視界が開け展望を得ることができる。
他の方に写真を撮ってもらい、避難小屋に逃げ込む。
小屋の中には15人ほどが昼食休憩中。自分もスペースを見つけ、コンビニ弁当で昼食。
食後の暖かいコーヒーを売店で購入し、ほっとする。
すると、先ほどの小学生団体も小屋で昼食に訪れ、一気に賑やかに。

しばし休憩の後、石室経由で下山開始。九合目付近で今度は百人規模の小学生団体が登ってきた。すれ違いにかなりの時間を要してしまい、体も冷える。
登りもきつかったが、下りも膝に負担の大きいルートである。
六合目避難小屋を過ぎたところで、行者コースに進む。階段と木道が整備されたルートであるが、ここも下りながら結構きついルート。
30分ほどで元谷を横断し、さらに谷沿いに下ると大神山神社、大山寺を通り、参道商店街に戻ってきた。

やっぱり標高差1000m近くあるので、小学生が遠足で登る山とはいえ、体力は必要な山です。
下山後は参道にある「豪円湯院温泉」で汗を洗い、疲れを癒し、隣のモンベルカフェでチキンカレーを頂きました。

終日曇り空ながら、まずまずの山行でした。

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登った山

大山

大山

1,729m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
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難易度
★★
コース定数
20
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