行程・コース
天候
晴れのち曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東京都北区の自宅を5時頃出発。往路は順調。
復路は3連休の中日、夕方の関越道で40km渋滞。週末登山で混んでいない関越道に出くわしたことがない。
この登山記録の行程
土合口(07:30)・・・ガレ沢のコル・・・トマの耳(10:30)・・・オキの耳(11:50)・・・一ノ倉岳までたどり着けず・・・オキの耳・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋・・・熊穴沢避難小屋・・・分岐・・・天神峠・・・天神平
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初の谷川岳は急登で有名な西黒尾根に挑戦。途中までは鬱蒼とした森の中を延々と登るので気が滅入るが、ラクダの背手前あたりから展望が開ける。尾根の岩場を登っていく。振り返ると武尊山の絶景が見える最高のコース。他方、腕力で登る鎖場もある一方、人気コースなのでちょっとしたことで大渋滞が起きるので、予定よりも時間を見込むことが必要。
(早い人にゆずらない遅い人、遅い人を待たずに横からすり抜ける人など最近の登山ブームでマナーが悪い人も目につきます。皆が気持ちよく登れるようにだけじゃなく、事故にもつながるので、皆がちょっとした気遣いを心がけることが必要だと思います。)
西黒尾根を登っている時から、トマの耳・オキの耳の双耳峰がガスり出す。そのうち晴れるかなぁと期待していたが、結局この日は谷川岳連峰の頂上部は終始ガスが多く、残念。
トマの耳・オキの耳は人だかり。狭い頂上に何百人いるんだろうという感じ。両サイド崖の尾根道なので、人が数珠つなぎで、このあたりから時間を計るのをやめて、のんびり進むことにした。
オキの耳を越えたあたりから一転して静寂な山行に。一ノ倉に辿り着くまでに登り返しがあるが、西黒尾根で自分で思っていた以上に体力を使っており、また、人混みでペースが上がらなかったので、一ノ倉は断念、途中で折り返す。
肩の小屋から天神尾根を降りるルートは、これまでで最悪の大渋滞。人が連なり前に進まない。やはり秋の3連休に谷川岳は絶対に登っちゃいかんと痛感しました。下山後も充実感まったくなし。散々でした。
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