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16.【百名山#12】 谷川岳2018秋:日帰りループ/水上温泉

谷川岳( 上信越)

パーティ: 1人 (まさ0806 さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

天神峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東京都北区の自宅を5時頃出発。往路は順調。
復路は3連休の中日、夕方の関越道で40km渋滞。週末登山で混んでいない関越道に出くわしたことがない。

この登山記録の行程

土合口(07:30)・・・ガレ沢のコル・・・トマの耳(10:30)・・・オキの耳(11:50)・・・一ノ倉岳までたどり着けず・・・オキの耳・・・トマの耳・・・谷川岳肩ノ小屋・・・熊穴沢避難小屋・・・分岐・・・天神峠・・・天神平

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約1,878m
下り約1,303m
コースタイム
標準8時間12
自己8時間12
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初の谷川岳は急登で有名な西黒尾根に挑戦。途中までは鬱蒼とした森の中を延々と登るので気が滅入るが、ラクダの背手前あたりから展望が開ける。尾根の岩場を登っていく。振り返ると武尊山の絶景が見える最高のコース。他方、腕力で登る鎖場もある一方、人気コースなのでちょっとしたことで大渋滞が起きるので、予定よりも時間を見込むことが必要。

(早い人にゆずらない遅い人、遅い人を待たずに横からすり抜ける人など最近の登山ブームでマナーが悪い人も目につきます。皆が気持ちよく登れるようにだけじゃなく、事故にもつながるので、皆がちょっとした気遣いを心がけることが必要だと思います。)

西黒尾根を登っている時から、トマの耳・オキの耳の双耳峰がガスり出す。そのうち晴れるかなぁと期待していたが、結局この日は谷川岳連峰の頂上部は終始ガスが多く、残念。

トマの耳・オキの耳は人だかり。狭い頂上に何百人いるんだろうという感じ。両サイド崖の尾根道なので、人が数珠つなぎで、このあたりから時間を計るのをやめて、のんびり進むことにした。

オキの耳を越えたあたりから一転して静寂な山行に。一ノ倉に辿り着くまでに登り返しがあるが、西黒尾根で自分で思っていた以上に体力を使っており、また、人混みでペースが上がらなかったので、一ノ倉は断念、途中で折り返す。

肩の小屋から天神尾根を降りるルートは、これまでで最悪の大渋滞。人が連なり前に進まない。やはり秋の3連休に谷川岳は絶対に登っちゃいかんと痛感しました。下山後も充実感まったくなし。散々でした。

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フォトギャラリー:14枚

西黒尾根登山口。頂上まで4時間コースとの標識。

鬱蒼とした木々の間から双耳峰が見える。

視界が開けて天神駅方面。

振り返って水上渓谷。

頂上がガス。

武尊山方面を望む。

ラクダの背。尾根づたいの岩場が見える。ここから頂上までが面白い。

天神駅よりも標高が高くなった。

振り返ると尾根伝いの登山道がよく分かる。

トマの耳手前。何も見えない。

肩の小屋。

オキの耳の鳥居。一ノ倉岳方面は少しガスが晴れてきた。

紅葉とのコントラストが美しい。

左から茂倉岳、一ノ倉岳。

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装備・携行品

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登った山

一ノ倉岳

一ノ倉岳

1,974m

谷川岳

谷川岳

1,977m

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