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立山(室堂平-雄山)

雄山( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 4人 (山のおっさん さん 、ほか3名)

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行程・コース

天候

晴れ、風強め

利用した登山口

室堂ターミナル  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 立山駅までマイカー。

この登山記録の行程

室堂ターミナル(09:00)・・・一ノ越(11:00)[休憩 30分]・・・雄山神社(13:30)[休憩 60分]・・・一ノ越(16:30)・・・室堂ターミナル(17:03)

コース

総距離
約5.7km
累積標高差
上り約639m
下り約639m
コースタイム
標準4時間
自己6時間33
倍率1.64

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 この日は久しぶりの晴れという事もあり、人が凄く多かった。
一の越まで少し渋滞しつつも、すんなり行けた。
小1の次男坊も、へこたれることなくごきげん。
 一の越山荘で少し休憩。子供たちにヘルメットを装着させ、雄山へのガレ山に備える。
 いよいよガレ山を登攀開始。しかしいきなりの大渋滞。下山者と登山者が交差し、なかなかスリリング。どこが上りでどこが下りの通路かよくわからない。
 三の越あたりで、次男坊が帰りたいとぐずりだす。
時折吹く風が冷たく、何度か帽子を持って行かれそうになる。
砂も吹き付けてきて、少し目に入ったり。これではぐずっても仕方ない。
次男坊の調子を見ながらゆっくりゆっくりと登る。
長男は軽快にどんどん進む。4年生にもなるとさすがに違うもんだなと関心させられる。
 ぐずりながらゆっくり進む次男を心配した長男は、山頂まで行ったのに降りてきて、弟を励まし、手を引きエスコートする。いつも兄弟喧嘩ばかりして手に負えないぐらいだけど、優しい長男。
長男の優しさに感謝しつつ、次男坊もなんとか頂上に。
 山頂も人でごった返していたが、嫁さんが隙をみて場所を確保。さすが嫁。
場所が取れたところで、昼食の準備開始。嫁さんはお湯を沸かしてカップラーメンを作っている。
こちらは、こっそり持ってきたトマトソース(昨日の夕飯の残り)をアルファ米に投入してガスで沸かす。沸騰してきたら弱火にして10分ほどコトコト煮る。そこへ、とろけるチーズとベーコンを投入。リゾットの出来上がり。子供達もウマウマ言いながら食べてくれた。
 山頂の神社でお祓いをしてもらい、お神酒を頂き下山。
長男と嫁さんを先に行かせて、次男とガレ山を慎重に下山。
下山は足が滑るし、段差もあるため次男には少々きつい。
手を取り、足を取り、最終的に次男を抱えてガレ山を下りる。
 一の越についた頃にはやばい時間になってしまった。
室堂平の下山バス発車時刻まで40分も無い。
焦りながら子供を抱え、室堂平へ急ぐ。
 発車2分前に到着したものの、この日は人が多く、ケーブルカーが捌ききれないとのことで、急遽バスが増便になった。運が良かった。
 増便がなければ野宿だった。
無事下山できたが運が良かっただけで、自分の計画に不備があった事を反省した。

反省点
連日の雨で久々の晴天を狙う日は、渋滞を考慮しておく。
(渋滞でスタートが遅れた。)
コースタイムの1.5倍を見ていたが、ガレ場は登りが2倍、下りが3倍かかった。

これらを次回に活かしたい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

立山

立山

3,015m

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