行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅0700⇒無料P満車につき路肩に駐車0805
この登山記録の行程
中道登山口(08:35)・・・キレット(09:38)・・・富士見岩(10:35)・・・裏道分岐(10:37)・・・山上公園・・・御在所岳(10:51)[休憩 69分]・・・山上公園・・・御在所山の家(13:37)・・・中道登山口(13:42)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
三連休の最終日、下の孫の運動会だったが、山が呼んでいたので、単独行で御在所岳に登ってきた。
実際は最近の山登りが思った以上に不安定だったので、己の実力を計るべく一人で登りたかったのであるが・・・。
御在所岳は1212mの、ロープウェイでも登れる二百名山で、奇岩があることでも有名である。
朝 7時に家を出発して無料駐車場に向かったが、非常にわかりにくく迷いに迷ってようやく着くと既に満車。
しょうがないので少しスペースのある路肩に駐車。
準備を整えて8時20分に行動を開始した。
今回は一番メジャーな中道ルートを登る。
しばらく車道を歩き、鈴鹿スカイライン脇の登山口から登山開始である。
天気は快晴で暑いぐらいだ。
鈴鹿山系はヒルが出るとのことだが、御在所は花崗岩なので出ないとの事前情報があり、時期もあるのだろうが、その通り山行を通してヒルを見ることはなかった。
確かに登山口周辺は苔むした樹林帯だが、しばらく登ると岩ザレになる。
登山道はよく整備されていて、標識も合目毎に表示されている。
4合目を過ぎると先ずは あばれ岩が現れる。
5合目を過ぎると奇岩越しに目指す山頂が見える。
そしてたぶん一番有名な地蔵岩・・・なぜ乗っかってる?
更に進むとキレットが現れ、ここでしばし渋滞する。
ここまではあまり体の異変もなく、順調に高度が稼げた。
7・8合目を過ぎると、紅葉も始まりかけている。
心配していた体調も問題なく、ほぼ標準タイムの2時間で山上公園に到着し一等三角点に向かう。
ここまで来ると、登山者とロープウェイ利用の観光客でごったがえしている。
いつもの通りthetaとパノラマ(スマホの機種変をしたので手こずったが・・・)を撮った。
快晴で眺望も良かったが、残念ながら少し霞んでいた。
今回のお昼は一人寂しく、カップ麺とコーヒー。
しばし休憩して下りは一の谷新道で下る。
このルートはメジャーではなさそうで、下る人も3組ぐらいで、中道ルートに比べてメンテもあまりされていない。
とにかく木の根が多く、ザレた急勾配なので慎重に下る必要がある。
指導標には中級者と書かれており要注意だ。
このルートにも奇岩がある。
鷹見岩(鷹が物見をするのかな?)。
名前はなかったがマツタケのような、ある意味エロチックな岩も・・・。
下りも悪戦苦闘しながらも、ほぼ標準タイムで無事下山。
御在所岳・・・なかなかの岩山であり、色んなルートがあるので面白い山である。
今回は久しぶりの単独行で、パーティー登山の有り難みと難しさを認識することが出来た。
たまには単独行も良いもんである。