行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
浅間山荘(07:00)・・・二ノ鳥居(08:00)[休憩 10分]・・・湯ノ平口(09:20)[休憩 20分]・・・賽ノ河原(09:50)・・・前掛山(11:30)[休憩 70分]・・・賽ノ河原(13:40)・・・湯ノ平口(13:55)[休憩 20分]・・・二ノ鳥居(14:50)[休憩 10分]・・・浅間山荘(15:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天狗温泉前の駐車場は満車直前。三連休最終日で晴れ予報、火山レベルが下がり前掛山登山可能で紅葉情報も良好とあれば混雑間違いなしと思っていた。
登山口のポストに登山計画書を入れ林の中を登り始める。歩きやすく気持ちの良い林道が続く。一の鳥居で一息入れて右の道を行き落差のあるきれいな不動の滝を見る。その上部の二の鳥居が壊れていた。先月の台風で倒壊したようだ。ちょうどその日は天候により登山を延期した日だ。先に進むと、火山館で使うので運んでほしいと薪が積んである。途中交代しながら運ぼうと二人で一本ずつ抱きかかえるように持っていく。周りの山はきれいなはずだがガスでよく見えない。途中硫黄のにおいがする谷間をトラバース。足元は白い土?石?灰?で滑らないように注意。間もなく火山館で薪をおろし休憩。きれいなバイオトイレは使用料200円。浅間神社でお参りして進むと紅葉と下生えがきれいな公園のような湯の平。徐々に木が小さくなり人の背丈くらいの唐松が見事に黄葉した斜面を登りさらに石がゴロゴロした滑りやすい斜面となる。徐々に雲が晴れ湯の平や前掛山、外輪山の景色が現れた。噴火口周辺からは水蒸気が上がり、地球は生きていると感じる。
お湯をわかっしてゆっくり昼食を食べて下山。朝はガスで見えなかった牙山が左手間近に見える。天に向かって鋭い牙が生えたような威圧感のある形、の紅葉がまた見事だった。天狗温泉は混雑のピークは過ぎたようで鉄分が溶けているという赤いお湯を楽しむ。熱くはないしにおいもないがじんわり体の芯が温まるよい泉質と感じる。女湯は洗い場が6口なので入口で混雑具合を確認してから入ったほうがよさそう。
天気に恵まれてゆっくり楽しい一日でした。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | ||
【その他】 ヘルメット |
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