行程・コース
天候
晴れのちガスガス 登りの燕山荘付近から下りの合戦小屋下まで降雪 そこから下は雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中房温泉駐車場(無料・トイレ有)
1:00着で第1駐車場(先行車30台くらい)
R147有明駅付近から県道を20kMほど。すれ違い困難箇所多々有
この登山記録の行程
中房・燕岳登山口(05:54)・・・第2ベンチ(06:45)・・・合戦小屋(08:02)[休憩 5分]・・・燕山荘(08:57)・・・燕岳(09:24)[休憩 10分]・・・燕山荘(09:53)[休憩 11分]・・・合戦小屋(10:39)[休憩 8分]・・・第2ベンチ(11:36)・・・中房・燕岳登山口(12:11)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場到着。満天の星空+月。いい天気になりそうと期待し仮眠。5時起床。天気はよさそうだ。すでにヘッドライトを点け出発する方もいたが自分は明るくなるのを待って出発。駐車場から5分程登り登山口へ。大勢の方が準備をしていた。登山届けを投函し北ア3大急登に挑戦!すぐに急登が始まる。5分も登ったところで「これが3時間も続くのか~」と思うとすでに弱虫。とにかく木の根・階段・岩場・大きな段差が続く。2番ベンチまできつい。そこから先は傾斜が緩んだり・水平になったり・少し下ったりが入り一息つける部分が入るが登りは相変わらず厳しい。大天井かどうかわからないが時々谷筋に雪のある山が見える。登り始めて約2時間。何か動力音が聞こえる。もしやと期待。合戦小屋だ。ようやく一服。しかしこの辺りから雲行きが怪しくガスも出てきて周りの山がどんどん見えなくなっていく。小休憩後出発。足元には雪や霜柱、さらに登っていくと草木に雪が。合戦小屋までよりは傾斜はきつくないが体は正直。ここまでの疲労もあるでしょう。なかなか進まない。合戦小屋から約1時間。燕山荘到着。雪は降り出すし、辺りはガスガスで真っ白だしガックシ。燕山荘から燕岳への登山道は雪道に。景色が見えないのなら楽しみは・・・もう雷鳥しかない。期待し山頂に向かう。一応すべり止めは持っていたが凍ってはいなかったのでノーマルで進む。足元に気を付けながら、周りに気を付けながら登る。頂上到着も当然真っ白。気温は4℃だが風がなく寒さは感じない。一服後下山開始。燕山荘から約1時間で戻ってきた。会えなかった(残念)アルプスに行くといつも晴天で雷鳥に会える条件的にはよくなかった。しかし今日はガスガスで条件的にはよくなったのでせっかくだったから会いたかったな~。小休憩後下山開始。時間的に「すれ違いが多いだろう」と思っていたらやっぱし多かった。でもいいペースで下れました。第2ベンチ辺りからかなり脚にきていましたが。昼過ぎ無事下山。天候には恵まれなかったがいい山でした。人が多いのも頷けた気がしました。
下山途中の合戦小屋から一角曲がった所でザックを何かしている70代くらいの男女。邪魔だし危ないし「1分2分で小屋があるからそこでやりな」と伝えると「ここで下山しようかと思って」と。時計は11時前。どこまでを予定してここまでどれだけかかったのか知らんが見た感じ正解かなと感じましたが無事下りられたのか?たまたまいいタイミングで登ってきた若い女性がこの会話を聞きすぐに小屋だと知ると「元気出た」と登って行きました。自分もそうでしたが合戦小屋が登りの折返し地点的な所。待ち遠しい所なんだよな~。
燕山荘から先は特に朝早くは凍っている可能性大です。雪も降ってるし。アルプスはすでに初冬ですね。
陽希君は穂高にいたようです。数日のズレでした。
今年最後のアルプス。来年のアルプスでもいい思い出ができますように
200名山 21座目/200
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