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白山と対峙する眺望の山・別山(市ノ瀬~チブリ尾根往復)

別山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ののとく さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

市ノ瀬  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 市ノ瀬ビジターセンター駐車場へ。6:00で10台ほど駐車あり。多くの車は別当出合から白山を目指す車が多くて(100台以上)ビジターセンター前を通過していく車ばかりでした。時期的にマイカー規制ないので市ノ瀬に駐車されるのは別山を目的とされる方だけのようです。

この登山記録の行程

市ノ瀬ビジターセンター(6:15)・・・水飲場(7:35)・・・チブリ避難小屋(9:45-9:55トイレ休憩)・・・御舎利山(11:30-35)・・・別山(11:45-13:00ランチタイム)・・・チブリ避難小屋(14:10-14:20)・・・中間地点標識(山頂→4.7km←市ノ瀬)15:10・・・水飲場(16:00)・・・市ノ瀬(17:10)

コース

総距離
約16.9km
累積標高差
上り約2,005m
下り約2,005m
コースタイム
標準9時間20
自己9時間20
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雲ひとつない快晴の秋空となり、白山と対峙する別山に市ノ瀬ビジターセンターからチブリ尾根ルートで往復。紅葉も中腹が真っ盛りで、山頂は初冠雪の日だった模様。白山の眺望は見事で、チブリ避難小屋あたりからの別山と左手に白山がどっしりと対峙している様は、先月に行った北アルプスの爺ヶ岳の左手に鹿島槍ヶ岳を見ている感覚になりました。ただ白山はやわらかい優しいイメージで、鹿島槍ヶ岳は圧倒的な威圧感のあるイメージであります。白山山頂から見る別山は、ご来光を浴びる室堂の山小屋の赤屋根越しに端正なピラミッドピークをもつ格好いい山!という印象で、いつか登りたいと白山を登られた方なら心に抱かれるのではないでしょうか?別山には上小池からのルート、市ノ瀬からのルート、白山方面の南竜ヶ馬場からのルートがありますが、今回は市ノ瀬からの往復で行動時間約9時間半のルートを選択。これでも日帰りであれば上小池から三ノ峰ルートよりも標準タイム的には短いルートであり日の出が6時で日の入りが17時頃のこの時期の計画でもあるので、市ノ瀬からのルートを選択しました。ヤマタイムの標準時間以上の早くで歩ける方なら良いですが、標準時間以上要する方であれば日照時間の長い時期か、日の出まえに出発されるのが賢明と思います。本日は約10名の登山者にあいました。登山道は明瞭で迷う箇所も痩せ尾根もありません(砂防工事道からの登山口、林道を渡る箇所だけ注意)。あと登山届けは市ノ瀬ビジターセンター前にあります。途中のチブリ避難小屋は綺麗でトイレもありますが、飲み水無いので飲料水は多めに持参すべしです。山頂からは白山、乗鞍、御嶽、北アルプス、荒島岳、能郷白山と360度見渡せる大パノラマで、本日は快晴の秋晴れで見渡す限りの山で、満喫させていただきました。天気に感謝!!山頂のハイマツ帯は北アルプスを彷彿とさせる様相で、白山の山容の大きさもスケール感抜群です。今度は三ノ峰ルートか南竜ヶ馬場からのルートでも登ってみたいと感じました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料 ライター クッカー

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登った山

別山

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