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紅葉の戸来岳から360度展望(十和田湖・南北八甲田・岩手山・下北半島まで)

戸来岳(大駒ヶ岳・三ツ岳)( 東北)

パーティ: 7人 (山女魚 さん 、ほか6名)

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行程・コース

天候

秋晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 弘前~十和田湖~新郷村・国道454号線から林道登山口へ。林道は舗装され、案内板有り。登山口駐車場は広く、トイレ有り。

この登山記録の行程

登山口駐車場(7:15)~林道分岐(8:20)~日本一のダケカンバ(9:47)~大駒ヶ岳(10:10)、休憩(5分)~三ツ岳、大駒ヶ岳鞍部(10:32)~三ツ岳(11:7)、昼食休憩(20分)~大駒ヶ岳(12:21)、コーヒータイム(5分)~林道分岐(13:57)~登山口(14:42)。 行程11.3km、時間7時間27分・休憩含む。

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約1,156m
下り約1,145m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

目的地が遠いので日の出前早朝5時に弘前を出発。天候は秋晴れ予報。明るむに連れて鮮やかさを増す朝の紅葉の中を十和田湖滝ノ沢に着く、ちょうど日の出で朝紅の光が差し込む。紅色の光の中で鮮やかに燃え始める紅葉の中を湖畔に落ちていく。湖面が全面に紅色に輝いている、感動でため息気だけが漏れる。紅色に染まる紅葉に埋もれながら湖畔道を進む、ヒメマス釣りの黒い人影が棹を持って赤く染まる湖畔に次から次へと降りていく。まるで絵画を見てるのかと錯覚する。休屋を過ぎ新郷村へ向かう。またまた深い紅葉の中を進む。戸来岳・登山口駐車場へ到着。予報通り雲一つない秋晴れ。登山口からまず戸来岳大駒ヶ岳へ向かって出発。紅葉の広葉樹のトンネルの中を綺麗だな~きれいだな~と進む。途中で山の神様から秋の贈り物を少々戴く。黄色と橙色のブナ林を奥に進み大駒ヶ岳山頂へ登り進む。山頂に近くなると周囲の展望がどんどん開けて、遠くに岩手山、八幡平、乳頭山が望めた。山頂へ到着、わ~360度すごい!と意味の解らない言葉が出る。岡本さんが太平洋も見えると・・・・。肩から裾野にかけて赤い紅葉に覆われたこれから登る三ツ岳を眺め、雲一つない眺望を惜しみながら少しの休憩で三ツ岳へ下りそして登る。三ツ岳山頂が近ずくにつれて紅葉の十和田湖が大きく見えてくる。三ツ岳山頂へ到着。わ~わ~周りが近い、360度の眺望全てが近い。岩木山が見える、赤く染まる裾野の上に南北八甲田の雛岳、高田大岳、小岳、大岳、乗鞍岳、駒ヶ嶺、櫛ヶ峰も見える。最高の天気、最高の展望、此処に来て良かったな~。周囲の展望を楽し見ながらお昼をすこしゆっくりととる。また、眺望を楽しみながら大駒ヶ岳~登山口へ向かって下山開始する。日が少し傾き始めると日差しが違う色を出して登った時とは違う紅葉を楽しみながら下り進む。登山口へ無事に到着。誰と無くまた来たいと言葉が出る。秋の戸来岳は絶対また来よう。

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フォトギャラリー:10枚

三ツ岳から十和田湖を望む

日の出、朝日に染まる十和田湖休屋からの紅葉。

紅葉の登山道を大駒ヶ岳へ進む。

紅葉のブナ林。

大駒ヶ岳の日本一のダケカンバ。

大駒ヶ岳中腹から十和田湖を望む。

大駒ヶ岳山頂から北八甲田・高田大岳方面を望む。

大駒ヶ岳山頂から三ツ岳を望む。

三ツ岳山頂にて。

三ツ岳から十和利山。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 燃料 ライター カップ
【その他】 ジェットボイル

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登った山

戸来岳

戸来岳

1,159m

よく似たコース

戸来岳 青森県

十和田湖を望む、南部地方を代表する秀峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間45分
難易度
★★
コース定数
23
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