西牧関所跡脇を入って、やや歩きにくい林道を約30分歩き、その先は涸れ沢のような石と木片と落ち葉が散らばった歩きにくい道を、みの滝前後30分ほど歩きます。
　じじばば岩との分岐からは尾根歩き、御堂山山頂手前で15分くらいの急登になります。砂っぽくて結構滑りやすいです。
　御堂山山頂は木に囲まれて相変わらず展望は開けず。
　山頂から高石峠分岐を通過、5分くらい歩いて尾根を少し下って登り返し道が右方向に曲がる辺りの左手木に赤テープが巻いてあり、そこから帝釈岩方面の尾根に向かって踏み跡らしきものが伸びていました。テープが尾根入口を指すものか否かはわかりませんが。尾根を進んで1個目の岩の左側を通過、次の岩も左手を通過しその2個目の岩の奥側を回り込んで上に上がると展望が開けた場所に出ました。じじばば岩辺りを少し上方から眺められるところです。その先10メートルくらいの尾根登りで赤城山方向へ展望が開けていました。その先2方向に下れそうな尾根が伸びていましたが、ここで回れ右しました。景色を楽しみながら食事ができそうなのはこの場所と、じじばば岩の真ん前くらいかと思います。
　登り初めて林道終盤からじじばば岩方向、御堂山山頂までこまめに目印のテープが付けてありじっくり周りを見て歩けば迷うことはないかと思います。ただし帝釈岩方面は全く目印なしでした。歩きにくさはじじばば岩方向とあまり変わらない感じで、一部斜面のトラバースありです。
　行程中出会った人はおらず。しかし踏み跡は結構ありました。
　気温は7度位から12度くらい、昼には羽虫のたぐいが結構たかってきました。