行程・コース
天候
登山口の天気は快晴。山頂付近は南側に雲がかかっていた。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅を6時に出発し、コンビニで当日の朝食と昼食及び飲み物を調達、その後、今川PAのスマートインターから九重ICまで東九州自動車道及び大分自動車道を利用した。当初、吉部登山口を利用する予定でしたが、下山後の温泉利用を考慮して長者原から登山開始することとした九重登山靴に到着したのが7時59分、その後、犬の散歩、自分たちのトイレや足拵えを行い8時15分に登山開始。
この登山記録の行程
九重登山口(08:15)・・・雨ヶ池分岐(08:23)・・・分岐(08:45)[休憩 10分]・・・雨ヶ池越(09:21)[休憩 5分]・・・吉部分岐(09:48)・・・坊がつる(09:52)[休憩 10分]・・・分岐(10:07)・・・段原(11:20)[休憩 10分]・・・大船山(11:54)[休憩 60分]・・・段原(13:14)[休憩 5分]・・・分岐(14:08)・・・坊がつる(14:13)[休憩 13分]・・・吉部分岐(14:30)・・・雨ヶ池越(15:00)[休憩 5分]・・・分岐(15:28)・・・雨ヶ池分岐(15:45)・・・九重登山口(15:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
8時15分に登山を開始した。タデ湿原の木道をゆっくり進む、非常に良い天気である。この付近の紅葉は、今が盛りでモミジや湿原のススキが光に輝いてきれいだった。湿原を通り抜け、雨ヶ池分岐に向かう。この分岐を過ぎて登りに掛り、しばらくの間、樹林帯の間を進む登りが続く。幾分下りになって雨ヶ池に到着。雨ヶ池は、池とは言っても水が溜まっているところは殆どなく、高層湿原である。此処も木道が続き、木道から降りることは禁止されている。立ち入りが禁止されている木道の外に靴の跡があるのは何故だろうか。この辺りには、非常に貴重な植物が、自生しているので決して木道の外に下りないで欲しい。此処を過ぎると、雨ヶ池越えに向けてまた登りとなる。登山道の右手に三俣山の南峰に向かう斜面を見ながらこの登りを過ぎて、下っていくと目の前に、坊がつるの湿原がぽっかりと姿を現す。此処からも、三俣山の山塊が右手に大きくそびえて見える。昨年、長者原から諏峨守越え経由でハナを連れてママと三俣山に登頂し、南峰から苦労して坊がつるまで2時間かけて下ったのを思い出しました。ただ、苦労した分楽しい思い出になったのと、坊がつるから長者原までが非常に楽に感じました。吉部分岐に到着し、当初計画通りであれば、吉部から此処に出てくるはずだったと思った。吉部から法華院温泉までは、自動車が通れる道がある様で、砂利道ではあるが立派な道が続いていた。坊がつるを過ぎて、愈々、大船山の登りに掛る。かなりの急勾配を上り続けて尾根に出るとそこが段原である。此処で10分休憩し、段原から山頂までの最後の登りに取り掛かる。山頂手前は、急であるがそれまでは緩い登りを歩く。11時54分に山頂に到着。山頂には多くの登山客が到着しており、登頂記念の写真を撮ったり周りの景色を眺めたり、あるいは昼食をとったり思い思いに登頂を楽しんでいた。山頂は、九重特有のガレ場に山頂の碑が建てられており、その碑を中心に皆さん記念撮影していた。御多分に漏れず我々も記念撮影をした。周りには土や草もありそこに深山霧島が生えていた。山頂から幾分下ったところに、嘗ての噴火口ではないかと思われる樹木に覆われた御池が有る。山頂において1時間ほど昼食とコーヒーを楽しんだ後、山頂を後に九重登山口を目指して来た道を折り返していった。私は、年の関係から右ひざと右股関節に痛みを覚えながら、2時間後に九重登山口に到着した。天気にも恵まれ久し振りに楽しい登山が出来ました。家族皆で、又、新たな山に登りたいと思います。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ |
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