行程・コース
天候
・11/14(水) 曇りのち晴れ ※燕山荘で最低気温-5.5℃、最高気温 0.5℃ ・11/15(木) 晴れ ※燕山荘で朝の最低気温は-8℃
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
・前夜自宅を出発し、長野道 姨捨SAで車中泊
・車は第1駐車場を利用、平日ど真ん中の水曜日なので6:50到着時20台程度
・中房温泉まで凍結箇所はありませんでした、時期的に冬用タイヤの準備を
この登山記録の行程
・1日目:11/14(水)
7:22 燕岳登山口 - 7:52 第1ベンチ - 8:22 第2ベンチ - 8:55 第3ベンチ - 9:36 富士見ベンチ - 10:09 合戦小屋 10:30 - 11:45 燕山荘(宿泊受付&昼食) 12:50 - 13:20 燕岳(展休) 13:30 - 14:00 燕山荘
・2日目:11/15(木)
7:50 燕山荘 - 8:35 合戦小屋 -9:00 富士見ベンチ - 9:25 第3ベンチ - 9:53 第2ベンチ - 10:14 第1ベンチ - 10:45 燕岳登山口
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
合戦小屋手前よりうっすらと白くなっている程度の降雪ありましたが、アイゼン等は使いませんでした。但し、日陰など氷化している箇所もあります。
今日現在、燕山荘直下の「夏道」の利用となります。
天候状況によって登山道の状態が大きく変わると思います。直前情報収集等、ご確認願います。
【登山届ポスト】
中房温泉登山口にポストあり(筆記用具あり)。
【感想】
10日前位から天気予報を見ながら仕事も調整していたところ、奥さんも仕事を調整でき休暇が取れたので、11/14~15の2日間で燕山荘泊まり、初冬の北アルプスをのんびりと楽しんできました。
1日目(11/14)は未明から降雪があったようで山は白くなっていましたが、ほんのうっすらと降った程度なので特に危険箇所等もありませんでした。
合戦小屋を抜けると青空も出てきて、合戦沢ノ頭まで詰めると背後は雲海に包まれた景色と変わっていました。何時ものことながら燕山荘が見えてから大幅にペースダウンしながらも燕山荘に到着。
雲が多いながらも槍ヶ岳は見え、燕岳から北アルプス北部の山々も展望も得る事が出来、気分上々!
燕山荘で昼食を取って改めて燕岳へ向かいました、徐々に雲が多くなって来ましたが燕岳山頂では貸切の山頂展望を楽しませてもらいました。
一度燕山荘に戻り、ケーキセットをいただいた後は日の入りまで小屋のまわりで雲海で覆われた山景色を撮影三昧!
さすがにこの時期なので夕方になるとかなり冷え込んで来ます、小屋に戻り玄関横にある外気温計を見ると「-5.1℃」寒いはずです。
そして夕食、いつ来ても燕山荘さんの食事は美味しいです。この日は小屋締め間際になると特別に「鍋week」となる期間にタイミング良く宿泊出来たので熱々のお鍋もいただくことが出来ました。
もちろん夕食後は星景撮影に、今シーズンは山の上での天候に恵まれず連戦連敗、そして今回のアルプス納めで今シーズン初の星景写真に挑戦できました。
そして2日目(11/15)の朝は雲一つない快晴、そして富士山まで見えちゃう絶好の御来光タイム。山は定かではありませんが荒船山あたりからの心洗われる御来光も。多分星景撮影同様、御来光も今シーズン初だったかも知れません。
今回はアルプス納めにも関わらず、雲海に包まれた山景色、日の入りに御来光、夜は星景撮影、最後は雲一つない燕山荘前からの周囲の山々を見る事もでき、最後の最後で充実したアルプス納めの2日間となりました。
【下山後の日帰り温泉】
駐車場近くの有明荘を利用、燕山荘に宿泊すると割引があります。
フォトギャラリー:75枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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