登山記録詳細
ハイキング
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犬鳴温泉~高城山
高城山(東海・北陸・近畿)
再開してちゃんと名前のわかる山は二つ目?
登山計画を部下にメールで預け、犬鳴温泉からスタート!・・・した途端に大粒の雨
バス停の軒下でレインウェアをザック上部に移しザックカバーを装着。
小降りになったのと暑いのでドライTシャツのまま再スタート。
渓谷では川遊びの家族連れのテントやタープが並んでいる・・・えー、雨ですが増水大丈夫ですか?
雨の中滑る石畳の参道の七宝龍寺と行者の滝を目指す。
すれ違う人たちは参拝だけのようで軽装、ロングスカートにヒール・・・登山装備だと浮きまくり。
行者の滝からはガイドブックにあった裏行場のつもりが上がり口が見つからずお寺の人に訊くと、修行以外は遠慮してほしいとのこと。そりゃそうだけど、ガイドブックは闇で?
少し戻り、一般の登山道から林道へ出て登山口へ。
沢沿いに登り始めると同時に晴れてきて気温が急上昇。
熱中症の危険を感じ沢の冷たい水でタオルを濡らし顔と首を冷やすと気持ちいい。
一気に回復し足取りも軽くなる。
沢を登り切り尾根(林道)に出る。
ここまでは携帯が圏外。登山計画を預かる代わりに経過レポートを写真付きで送る約束だったので、木材搬出のウィンチそばで休憩しながらメールを連発・・・迷惑だったかな?
高城山山頂まであとわずか・・・ついてみると林に囲まれ眺望なし。
さっきのウィンチまで戻り、先の五本松を目指すか考えながらお湯を沸かす準備を始める。
そこへ学生らしい女の子二人が嬌声を上げながら登ってきて林道を通って下山できるか訊いてきた。地図を出すとびっくりされた・・・こっちがびっくりですが?
突然、雷鳴とともに土砂降りに。
女の子らは悲鳴を上げながら沢沿いの道を下っていく。
自分も湯沸かしをあきらめ撤収。
雨宿りして先に進もうかと思ったが雷雨が強くなり沢へ降りていった女の子らが心配だったので後を追って前日もらっていたカボチャの煮物を行動食にして下山することに。
途中、彼女らが杖に使っていた枝が落ちていてドキっとしたが沢に落ちたような痕跡もなく一安心。
七宝龍寺に着きトイレ休憩し犬鳴温泉へ。
犬鳴温泉センターで入浴&遅い昼食(早い夕食?)に鮎の塩焼き定食。
かなり時間の余裕ができてしまったが雷雨に対する安全策ということで終了~
- この山行での装備
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長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、帽子、グローブ、手袋、軍手、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、トレッキングポール、ストーブ、燃料、ライター、カップ、コッヘル、カトラリー・武器 |
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