行程・コース
天候
晴れときどき曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅(7:20) →青梅ICから圏央道、中央道で河口湖ICへ → R139で
本栖湖キャンプ場竜ヶ岳登山者用駐車場へ(9:00)
この登山記録の行程
駐車場 → 登山道入口 → 小ピーク → 石仏 → 北面登山道分岐
→ 竜ヶ岳山頂 → 北面登山道分岐 → 本栖湖湖岸 → 駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
なんだかんだで前回の山行から大分空いてしまいましたが、久しぶりに富士五湖周辺の山に行ってきました。
空気が澄んでくると必ず見たくなるのが大きな富士山。去年は石割山に行きましたが今回はまだ行ったことのない竜ヶ岳に登ってみました。
この山はかつては石仏までは踏み跡があったらしいですが西暦2000年に登山道が整備され、山頂に向けて整備されたそうです。わりと新しいのですね。
朝出発時は小雨が降っていて、山行中止も考えましたが天気予報では山梨方面は晴れマークも出ていたので信じて出かけました。運転中は富士山も見えずどんよりしていましたが本栖湖に着くころには青空が見え、足取りも軽やかに♪
登山口まではキャンプ場を通って行くなだらかな道でしたが、登山口からはなかなかの急登で、なまりきっていた身体が重く、きつかったです。コースはきちんと整備されていて危険個所はなく、歩きやすかったです。
杉林からやがて明るい雑木林になり、最後は笹原を緩やかに登っていきます。左側には見事な富士山が楽しめるので苦ではありませんでした。山頂は広々としていて南アルプスも望め、雲がなければ八ヶ岳や駿河湾も見えるそうです。
登っているときは暑くて汗をかきましたが山頂は風があり寒かったです。ランチを済ませ早めに下山しました。北斜面で本栖湖を見ながら下りましたがあっという間に下山できました。
13時には駐車場に着き、14時半には自宅着。日曜日には最適の山行でした。久しぶりにリフレッシュできてよかったです。
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車道から本栖湖キャンプ場の看板を左に入ります。
本栖湖キャンプ場の竜ヶ岳登山者専用駐車場です。かなり広いので100台くらいは停められそうです。
まずはキャンプ場内を歩いていきます。
富士五湖周辺はまだまだ行きたい山がいっぱいあります。
登山口までは道標がいくつもあるので迷うことはありません。
まだ紅葉もわずかに残っていました。
登山口に着きました。左手に折り返すようにスロープがのびています。
始めは奥武蔵っぽい感じの杉林。
ほどなく明るい雑木林になります。
よく整備された道です。
冬枯れの素敵な森です。
小ピークに着きました。広くてベンチが1つありました。
小ピークからは本栖湖と
富士山が木の間から見えます。富士山は今日は諦めていたのでこんなによく見えて嬉しいです♪
富士山のアップ。
まだ登りが続きますがだいぶ緩やかになってきました。
これから登る竜ヶ岳が目の前に現れました!まだまだ遠いなあ。
気持ちが良い道です。
疲れると富士山を見て小休憩。
根こそぎ倒れていました。台風の影響でしょうか???
木が無くなり笹原になりました。こういう道好きだなあ。
富士山の下に広がっているのは青木ヶ原樹海かな・・・。
これから登る竜ヶ岳。
広場のような場所に出ました。
この中に石仏が祀られていました。
東屋もあって富士山がよく見えます!
さらに登ると高度感が増してきました。
先ほどの東屋もよく見えたのでアップ。
先ほどは人がいなかったのにもうたくさんの人が。
登るにつれ斜度も緩やかに。
朝霧高原もよく見えます。
平らになって歩きやすくなりました。
そして山頂に到着です!
早速ランチです♪
雨ヶ岳、毛無山方面に続く道です。まだ時間も早いので行ってみたくなりましたが・・・。またの機会にします。遠くに見えるのは南アルプスかな。
山頂の様子。広くて座る場所、たくさんあります。富士山を眺めながら・・・。最高ですね。
さて、風も強くなってきて寒くなったのでそろそろ下山します。
分岐を左へ。本栖湖側のみちで下ります。
本栖湖がよく見えますよ。
だいぶ雲が多くなってきましたがまだ富士山は姿を見せてくれています。
下りてきた竜ヶ岳を振り返って。遮るものがないとても気持ちが良い場所でした。
では本栖湖を見ながらどんどん下りていきます。
下の方まで来るとまだ紅葉が少し残っていました。
落ち葉をザクザクと踏みしめて。
このコースは静かに歩けました。
残っていた紅葉を撮りながら。
「ミズナラの巨木」と書かれた札があり、
見上げると大きなミズナラが空に向かってそびえていました。
本栖湖畔の車道に出ました。あと少しです。
本栖湖は静かでとてもいい雰囲気でした。
釣りをしていたご夫婦?を後ろから失礼してパチリ。絵になります~。
朝通ったキャンプ場を抜けて
ゴールの駐車場に着きました。思ったより早く下山できたので高速道路も空いているうちに通過することができました。
装備・携行品
シャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
ヘッドランプ | 帽子 | グローブ | 地図 | 腕時計 | カメラ |
ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
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