行程・コース
天候
☁後☀ 2℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
寒風山トンネル高知口から寒風山隧道へ登り、隧道入口駐車場で車中泊
自転車を瓶ヶ森駐車場へデポ
この登山記録の行程
寒風山隧道Ⓟ泊6:04→6:56桑瀬峠→8:24伊予富士→9:15東黒森山→10:01自念子の頭→11:40西黒森→12:47瓶ケ森→13:30瓶ケ森Ⓟ14:00☞自転車☞15:45寒風山隧道Ⓟ16:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
↑1,898m ↓1,808m 29.7㎞(自転車17㎞) 9:47分 22,802歩
昨日は別子のお山を歩いた後、ここから瓶ヶ森駐車場まで往復、自転車をデポしてきました。暮れたUFOラインは猿が出没する寂しい道で、17㎞の往復が、とても遠く感じた。
6時登山口へ向かいます。桑瀬峠までは前回歩いているので、記憶が新しい。
6:37分日の出。ちょうど峠の中間ぐらいで夜が明けた。今日の☀を予感させる日の出だ。
6:56分桑瀬峠まで上がってきた。今日はここから西へ、10㎞先の瓶ケ森まで縦走し自転車で帰ってくる予定。時折ガスが流れてお日様を隠す中、縦走路を西へ進みます。伊予富士前衛の1600mピーク付近までくると、霧氷の花が迎えてくれた。今シーズンお初の冬景色です。
笹原に出て緩やかな稜線を快適に進むと、伊予富士の雄姿が見えてきた。霧氷で覆われた山腹は、時折覗くお日様に照らされると圧巻です。
8:27分最初のピーク伊予富士登頂です。\(^o^)/
絶景〃\(◎o◎)/!
3等三角点「伊予富士」1,756.1m自分の影も入れて撮影だ。
次の目標は東黒森1735m。笹と紅葉と霧氷の絶妙な景観を愛でながら先へ進みます。
UFOラインから登って来る道と出会う鞍部に古い指導票が立っている。なんとか読める。
東黒森登頂9時15分。ここにも絶景が広がっていた。UFOラインと瓶ケ森の眺望だ。
本当にいい時に来たものです。「素晴しい」の一語に尽きます(*^-^*)
そして一度UFOラインへ降り立ち、3・400m歩いて再び縦走路へ復帰、自念子ノ頭へ登っていく。振り返るとまさに天空のハイウエイだ。10:00自念子ノ頭3等三角点「黒森」1,701m登頂です。
ここで縦走路は北西に向きを変え西黒森へ向かう。西側に手箱山・筒上山、そして雲で覆われた石鎚山も見えてきた。南側の土佐湾が光っているし、瓶ケ森の登り口付近も見えているけどまだ遠い( `―´)ノ。頑張って前へ進もう・・・
小ピークをいくつも超え、積もった霧氷に足をすくわれ、少し草臥れた体を激励しながら西黒森を目指す。ここが胸突き8丁だ。鞍部まで進み、一度UFOラインに出て、西黒森の登りになる。笹原のスロープが頂上へ駆け上がっている。
山頂はトラバースとリサーチしていたので、登り始めて何時トラバース道になるのかと期待しながら頑張って登る。山頂登山道との分岐は11時40分通過。ここからトラバースして瓶ケ森の登山口へ降りている。しばらくトラバース道を進み視界が広がると、下に亀ケ森への登山口が見えた。UFOライン上の鞍部へ降りたら12時07分だった。
最後のピーク、瓶ケ森の登りは200mを一気に登って行く。ここをクリアすればあとはゴールの駐車場へ下るだけだ。最後の登りを楽しもう(^O^)/
そして山頂へ向け40分、12:47分に登頂した。10人くらいの登山者が思い思いに休憩されて、石鎚山と並ぶ人気を実感する。眼下に氷見2千石原の広大な笹原が広がって、向こうに雲に覆われた石鎚山が聳えている。
13:00下りに向かう。男山に寄ろうと下っていると、そのまま男山へ着いた。駐車場へ580mの表示があり、そのまま下ってから休憩しましょう。
13時33分瓶ヶ森駐車場へ無事下山し、まず自転車確認。
14:05分、自転車を漕いで下り17㎞にトライ・・・走ってみると意外と快適、緩い登りもあるが指して気にならない。それよりも下りのダウンヒルが快適だ。車に気を遣うがおおむね下り基調で、途中の吉野川源流碑や神鳴池も見ることが出来た。
15:45分予定をオーバーして無事寒風山駐車地へ帰還した。
1泊2日で四国遠征。今年5回目の四国の山歩きでした。
今回も満足な山行が出来、お山の神様に感謝です。\(^o^)/
詳しい山行レポはブログでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2018/11/201811151756m1897m.html
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