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山上ヶ岳

山上ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (NAKA-P さん )

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行程・コース

天候

快晴だが寒かった

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 洗浄大橋前駐車場(有料¥1,000 トイレ有)
洞川温泉まではきついカーブもあるが道幅は広い。洞川温泉から先は狭くなるが大きな問題はない。
店横に封筒が吊るされており車NOを記載し投函。下山するとワイパーに領収書が
トイレはきれいでとても立派

この登山記録の行程

洗浄大橋(6:35)-お助け水(7:32)-(7:47)洞辻茶屋(8:00)-(8:24)鐘掛岩(8:29)-(8:58)大峯山寺(9:04)-山上ヶ岳頂上(9:09)-(9:41)レンゲ辻(9:51)-林道終点(10:45)-洗浄大橋(11:02)

コース

総距離
約9.3km
累積標高差
上り約1,080m
下り約1,080m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

紀伊シリーズ第5弾。1時過ぎ駐車場到着も先行車2台。車載温度計で3℃。寒い中仮眠。5時半起床も車載温度計は0℃。レンゲ辻方面の山が真っ白。霧氷か?寒いわけだ。今日もタイツと風を通しにくいアウターを装着。支度を整え出発。洗浄大橋から結界に入る。急登もなく歩きやすい道を登る。途中の階段や橋が白い。霜か?と思いきや違う。雪だ!登り始めて1時間。霧氷の林に。この先すぐに洞辻茶屋だ。ここで大峯奥駈道に合流。ザックを置き霧氷の写真撮影。雪と太陽に輝く木々や草原。ん~んたまらん。この先からは道は険しくなる。傾斜が増し露岩も多くなる。おまけに雪と氷で滑りやすい。鎖場もある。慎重に登ること約20分。鐘掛岩到着。真っ白な見晴台に向かう。目の前の霧氷の向こうに緑の峰々。いい眺めだ。ここから約15分で名物「西の覗き」到着。氷の付いた岩から少しだけ身をのりだし下を見る。しっかり下を見たのではないが怖~!私にはできないかな?ここから10分ほどで大峯山寺到着。閉山期で宿坊も閉まっており誰もおらず静かだ。頂上登頂後お花畑を通りレンゲ辻方面に。分岐から先はとても急な厳しい下りだ。氷のついた露岩、雪のついた階段など危険がいっぱいだ。だが景色はたまらん。エビの尻尾となった霧氷。まだ白い山々。別世界だ。分岐から約30分。レンゲ辻到着。霧氷に囲まれ休憩。写真撮影のペアが登ってきた。一人は女性。やっぱり結界には入らない。山上辻方面に登って行った。ここから先も厳しい道だ。急な九十九折を下る。やはり氷のついた露岩、雪のついた階段がある。何度もコケそうになった。しばらく下ると沢沿いのトラバース風。道幅は狭く斜めになっており歩きにくい。ここを過ぎると沢歩き。雪こそなくなったがゴロゴロした岩が歩きにくい。レンゲ辻から約1時間。ようやく林道終点。ヤレヤレだ。下ること少々で駐車場到着。車は20台に増えていた。コースタイム4:45を4:00くらいの予定でいたがほぼコースタイムになってしまった。雪と氷の足元となったこともあるが思いもよらぬ景色に立ち止まりが多かった。でもいい時間だったなと満足でした。

今日はこれで終わりません。大峯奥駈道の終点金峰山寺に向かう。大峯奥駈道上の300名山の3座を登り終えたら行こうと考えていました。だから早く下りてきたかったのです。少々予定がくるったが行ってよかった。今月末まで蔵王堂秘伝のご本尊「金剛蔵王大権現」の特別ご開帳をやっていた。写真こそ取れなかったが青くかっこいいご本尊を見ることができた。

今年の山行は終わりかな?

300名山 19座目/301

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フォトギャラリー:8枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ

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登った山

山上ヶ岳

山上ヶ岳

1,719m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
7時間50分
難易度
★★
コース定数
33
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