行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道「一宮御坂IC」から国道137号線(御坂バイパス)を南東に向かって走り続け、「カムイみさかスキー場」を過ぎて「藤野木」バス停先からのヘアピンカーブを登ると、「新御坂トンネル」の手前右手に10台程度駐車可能な無料駐車場があります。きれいなトイレもあります。「一宮御坂IC」から約13km・20分です。
この登山記録の行程
新御坂トンネル北側駐車場/御坂口(06:00)・・・峠道文化の森入口(06:20)・・・行者平(06:45)・・・子持石(07:10)・・・御坂峠(07:20)・・・黒岳山頂(08:10)~展望台~黒岳山頂(08:25)・・・上芦川分岐(08:50)・・・どんべい峠(09:10)・・・府駒山山頂(09:30)・・・釈迦ヶ岳山頂着(09:55)食事・・・釈迦ヶ岳山頂発(10:20)・・・檜峯神社分岐(10:35)・・・釈迦ヶ岳北側登山口(11:10)・・・細窪の水(11:35)・・・国道137号(12:00)・・・新御坂トンネル北側駐車場/御坂口(12:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
御坂山塊の最高峰である「黒岳」をしっかり登るために、南か北の登山ルートを検討しました。
南の河口湖からの直登ルートがホテル新築工事の影響で分からずじまいのままだったので
「新御坂トンネル」北側から「黒岳」に登り、「釈迦ヶ岳」を縦走して北側に下る計画としました。
国道137号線沿いの無料駐車場から国道を登り、「新御坂トンネル」手前で林道を右に入り
荒廃気味の林道を進むと、そのまま荒れて不明となったので、右手の沢に下りて強引に渡り
落ち葉が堆積して滑る対岸の斜面を登り返して、「藤野木」からの林道に無事合流しました。
林道は堰堤工事用の道から、「鎌倉街道」の様相となってジグザグに高度を上げて行きます。
登りきった稜線が「御坂峠」で、ここから御坂山塊の稜線を右手の「黒岳」に向かい登ります。
道はとても整備されていて歩きやすく、冬枯れで左に「富士山」を見ながらの、悠々登山です。
「黒岳」山頂は樹林に囲まれていて展望はありませんが、南に200mほど進むと展望台です。
展望台はさすが御坂山塊最高峰の景色を約束してくれます。目の前には霊峰「富士山」です。
「黒岳」から少し戻った「黒岳自然保存地区」の看板下に、小さく汚い「ドンベイ峠」の矢印が
有るので、看板裏手の不明瞭な道を下って行きます。不明瞭ですが気持ちの良い登山道を
約350m一気に下ると「どんべい峠/釈迦ヶ岳登山口」に着き、ここから再登山の開始です。
「府駒山」の小ピークを越えると、目の前に峻険な姿の「釈迦ヶ岳」が大きく現れ、その名前と
供に山道の険しさに期待が高まります。一度下ったらいよいよ「釈迦ヶ岳」の急登開始です。
期待通りの急勾配で、大岩や根が張出した危険地帯を、3点支持で楽しく乗り越え続けます。
乗り越えた先のピークは、360度の大展望が楽しめる、独立峰的な「釈迦ヶ岳」の山頂です。
まさかと思うほどの展望にちょっと驚き、何度も見回します。(山座同定の地図もあります)
下山は反対側に進み、急々勾配を「檜峯神社」に下り、並木道(参拝道)を緩やかに下ります。
「釈迦ヶ岳」は険しく登る楽しさと、山頂からの展望の素晴らしさで、とても人気のある山です。
フォトギャラリー:55枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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