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琴平ハイキングコースP400から秩父夜祭宵宵宮、宵宮

琴平ハイキングコース( 関東)

パーティ: 1人 (プックルファザー さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

その他
その他: 徒歩

この登山記録の行程

ベルク影森店(12:59)・・・薬師堂(13:13)・・・P399(13:30)・・・P400(13:42)・・・P399(13:54)・・・羊山(14:45)・・・秩父神社(15:15)・・・西武秩父駅(15:31)

コース

総距離
約8.3km
累積標高差
上り約443m
下り約452m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

西武秩父駅前で16時からスタートするオフ会に参加するため、いろいろとコースを検討するも、前日から愛ネコの黄疸が悪化し、寝たきり状態となる。流動食を定期的に与えるため、遠出は出来ず、近くの山でトレーニングを兼ね汗を流すことにしました。
秩父市内から遠望する琴平ハイキングコースには、かなり大きな岩山があります。コース内の標高では一番高いのですが、コースから外れていることも有り、今まで登った事がありませんでした。

秩父市街地から徒歩で岩山を真っ直ぐに目指し、まず若干西寄りの北尾根に、地理院地図で卍マークから入ることにしました。実際には、階段があり、薬師様が祀られたお堂があります。その裏手から斜面に取り付きました。やや下草のうるさい杉林を適当に九十九に登ると、尾根方向に作業道が有り、それを使いながらトラバース気味に高度を上げると、まもなく尾根に乗ることが出来ました。稜線上は、東側を巻くように踏み跡があり、それがアップダウンをしながらP399の手前まで続きます。P399が見える場所になると前方に岩が現れます。直登も左から巻く事も可能です。その後、かなりな急斜面を登るとP399にある標柱の真裏に飛び出ました。ここで琴平ハイキングコースに合流。コースを西に進み、コースが南に折れる所からコースを外れ、岩山を目指します。岩山の北面は切れ落ち、歯が立ちません。南に回り込み岩の裂け目から頂上へ。絶景ではあったものの、とてもゆっくり景色を楽しむ場所ではありませんでした。P399まで戻り、若干東寄りの北尾根で下山。尾根の終端は民家に降下する恐れがあるので、早めに谷側山腹を降下。無事林道に到着。その後はハイキングコースに戻り、羊山公園では季節外れの花を楽しみ、秩父夜祭宵宵宮で賑やかな秩父神社、祭場と巡り、楽しみにしていたオフ会会場へ。
意外にも一番乗り? ガバオさんが、すてぱんさんが、そして西東京猛虎会さん、スーさんがお着きになり、楽しい反省会となりました。皆さん、大変ありがとうございました。
またお会い出来ることを楽しみにしております。

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フォトギャラリー:52枚

階段でお堂に上がります

ご挨拶をし

裏手から取り付きました。作業道を利用しながら尾根を目指し登ります。

自然林は素晴らしい。

新緑、紅葉の時期にまったり出来そうな場所です。

P399間近で岩が出て来ます。
左から巻けますが、直登しました。

ピークが見えます。

P399に到着。標柱の後ろから出て来ました。

少しハイキングコースを進み、コースが南に折れるここを直進します。

目的地が見えて来ました。

タヌキ

岩山の北側は切れ落ちています。

南から回り込み最初の岩峰へ。
秩父市内が見えて来ました。

さらにP400へ

この岩の裂け目から登ると

下は

景色は。視界が広がりました。(^▽^)/
しかし、高所恐怖症の私には居心地が悪い。直ぐに降りました。

西側から見た、降りてきた岩峰。

P399に戻り、ハイキングコースを北に進み、ここからコースを外れ、やや東寄りの北尾根を下ります。

また素晴らしい自然林を通り

尾根から外れ、民家の無い谷筋に急斜面を降下。

下は、涸れ沢でした。ラッキー。

振り返り降下地点

林道に出ました。(^▽^)/

まだ秋が残っています。奥は武甲山。

この雰囲気大好きです。

羊山公園の陽だまりには、暖冬のせいかまだ花が残っていました。
ノハラアザミ

紅葉に狂い咲のツツジ

両神山

奥秩父
雁坂嶺、破風山、甲武信ヶ岳、三宝山

和名倉山

武甲山

ムラサキツメクサ

シュウメイギク

シュウメイギク

ヒメジオン

アキノキリンソウ

下山し、秩父神社へ。
傍の本町屋台庫では出発準備が行われていました。

祭場

宵宵宮

12月2日(宵宮)
林家たい平さんが囃子手を務める上町屋台が出発

晴れ姿

秩父銘仙の絹市も賑わっていました

宵宮夜。凄い人出。

後ろ姿

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
タオル 帽子 グローブ コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ 行動食 GPS機器

みんなのコメント

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  • プックルファザーさん、こんばんは!

    土曜日は秩父の山々の深~いお話を教えて頂き有難うございました。
    少年時代から山や沢を遊び場として過ごしてこられたというプックルファザーさんならではの貴重なお話で、とても全ては真似できませんが、一つでも多く秩父の魅力的なルートを歩いて見たいと思います。

    PS. 昨日の笑点で、たい平さんが「実は私は今、秩父にもいるんです!」というのに、ひとりでウケていました。(笑)

  • プックルファザーさん、こんばんは!

    オフ会では楽しい山談義、有難う御座いました。プックルファザーさんの「コースは
    全て頭に仕舞って有る」の真骨頂とも言える様なコース選択で、地図掲載コースが
    頼りの私としては、到底太刀打ち出来ません・・・・・

    でも正規唐山道に離合集散?する謎の踏み跡に猛烈なる興味を示す私としては、今回
    歩かれたコースに興味が有るのも事実(笑)

    それにしましてもオフ会は楽しかったですね!またお目に掛かれる事を楽しみにして
    おります。

    ・・・・・秩父夜祭、来年行きたくなりそうです。

  • ガバオ さん こんばんは。
    コメントありがとう御座います。恐縮です。
    たい平さん、今日も秩父の為に頑張っていました。頭が下がります。
    山は自己流素人ですから、話し半分以下に取って下さい。これからは体力が落ちるばかりなので、焦るのは良くないのですが、色々な面で少し厳しいトレーニングを自分に課しています。
    冬の間は、主に秩父の山を登りますので、参考になれば、記録を地図代わりに使って下さい。
    またお会いできるのを楽しみにしております。

  • 西東京猛虎会 さん こんばんは。
    コメントありがとうございます。恐縮です。
    地図の話ですが、西東京猛虎会さんの奥多摩の地図を見せて頂き、初めて理解出来ました。私は地図を持っていません。見た事もありません。私は、地理院の地形図を地図だと思っていました。地形図を見ながらルートを考え、時間も読んでいます。だからバリが増えるのだと思いました。それからヤマレコやヤマケイの過去情報はよく学んでいます。ですから、ちょっとイレギュラーなのだと自覚しました。
    夜祭り是非お出で下さい。スーさんにもお話しましたが、バリルートで最高の見物席にご案内致します。(^▽^)/ また、宜しくお願い致します。

  • プックルファザーさん、こんにちは
    なるほどおっしゃられていたコースはこれだったのですね。

    ガイドブックや登山地図ではうかがい知れない場所や、魅力的なコースはたくさんあるのですね。
    土地勘はもちろん、技能や経験が足らない私には、なかなか踏み込めない領域ですが、興味深く拝見しました。

    ところで、高所恐怖症って本当ですか?私だったらあの岩を前にしたら怖気付いてしまいそうです(笑)

  • すてぱんさん こんにちは。コメントありがとうございます。恐縮です。
    土地勘がすべてです。(笑)
     時間が少し足りなかったものですから、ちょっとそこまでなんです。技能も経験も必要ないレベルです。(*ノωノ) 
    高所恐怖症は事実です。おまけに閉所恐怖症もあります。しかし、急斜面や岩場を登るのはまったく問題ありません。伊豆が岳の鎖場も当然楽しく拝見しました。(^▽^)/
    しかし、下を眺める場所が広くないとダメです。狭い岩の上は最悪です。直ぐに逃げ出すのが常です。

  • プックルファザーさん、こんばんは~!

    土曜日は楽しい時間をありがとうございました!秩父が地元で小さい頃から山は特別なもの
    ではなく、日常であったというお話、とても興味深く拝聴しました。私は怖がりなので
    なかなか地図に載っていない道を行くのは勇気がいりますが、憧れもあります。
    特にきれいな花が咲いているなんて聞いたら・・・(笑)

    高所恐怖症・・・。実は私もなんです。山好きなのに致命傷でしょうか。プックルファザーさん
    は狭い岩の上だけですが私は切れ落ちた岩場は足が震えてダメです。汗
    もっと百名山を登ってみたいのですが・・・。

  • すーさん こんばんは
    コメントありがとう御座います。恐縮です。<(_ _)>
    こちらこそ大変有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。
    一応出掛ける前は、地形図に線を引き、持参します。(笑)
    ですから、それ通りに進めば大丈夫なのですが。 ご自分が得意な熟知している山で、コンパス片手に登山道の無い短い尾根を一つ攻略すれば、イメージがつかめると思います。←わからなくなったら直ぐに戻って下さい(笑)
    大平山の福寿草、渓流に咲くハナネコノメ、長沢背稜北側のシロヤシオなど確かに登山道は外れます。挑戦しがいありますよ(^▽^)/
    私は、切れ落ちた岩場は、絶対に見ないようにします。ひたすら山側を見ています。でも心なしか早足になります。そんなこんなでも見様見真似で100名山、なんとかなると思います。頑張りましょう。

登った山

琴平丘陵

琴平丘陵

399m

よく似たコース

琴平丘陵 埼玉県

変化に富んだ穏やかな起伏のファミリーコース

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
2時間35分
難易度
コース定数
9
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