北高尾山稜縦走トレラン 北高尾山稜~狐塚峠~景信山~高尾山
北高尾山稜(八王子城跡(深沢山・城山)~富士見台~狐塚峠)~景信山~小仏城山~高尾山( 関東)
パーティ: 1人 (明日から本気出す!トレランver. さん )
北高尾山稜(八王子城跡(深沢山・城山)~富士見台~狐塚峠)~景信山~小仏城山~高尾山( 関東)
パーティ: 1人 (明日から本気出す!トレランver. さん )
曇り
バス
その他:
行き:高尾駅から八王子城跡までバス利用。高尾駅北口①番乗り場。
帰り:高尾山口駅から電車を利用。
八王子城跡バス停(08:04)…八王子城跡(08:28)[休憩 10分]…富士見台(09:00)[休憩 5分]…狐塚峠(9:34)…小下沢登山口(9:45)[休憩 5分]…景信山(10:30)[休憩 30分]…城山(小仏城山)(11:26)[休憩 10分]…高尾山(12:05)[休憩 5分]…稲荷山(12:27)…高尾山口駅(12:49)
今回は北高尾山陵から奥高尾縦走路の景信山、小仏城山・高尾山まで高尾山陵を縦走トレランしてきました!
去年同じ時期に北高尾山陵をトレランで通りましたが、今回は堂所山まで行かず狐塚峠から小下沢まで下り、小下沢登山口から直接景信山に登りました。狐塚峠は杉ノ丸より手前にあり林道と隣接するところにあります。
総距離は14.5km、累積標高差上り1,150m、下りが1,194mあり堂所山経由するより短めですが、小下沢登山口から景信山までの坂がかなり急坂で体力使いました。
前回は高尾駅から歩いて八王子城跡まで行きましたが、今回はバスを利用しました。高尾駅北口(JR側)から八王子城跡行きのバスが出ています。ただしこのバスは平日は運行してなく、休日も本数が少ないので利用する場合は注意してください。
八王子城跡行きのバス以外では、霊園前のバス停が近いです。霊園前バス停からは八王子城跡バス停まで20分程度歩きますが、霊園前バス停を経由するバスが多いのでアクセス良いです。ちなみに高尾駅から歩くと1時間近く掛かります。
八王子城跡前に施設があり無料でトイレ利用できます。この先キレイなトイレは皆無ですので、ここで済ませておきましょう。なお、八王子城跡ガイダンス施設は営業時間にならないと施設内に入れません。
鳥居過ぎて新道を登っていきます。本丸跡の城山山頂まで登りが続きます。途中、八王子市や東京都心側が見渡せる箇所があります。
山頂手前に八王子神社があり、裏の道を登っていくと本丸跡に着きます。本丸跡(城山の山頂)は狭く、座って休憩できそうなスペースはありません。ベンチやテーブルもないです。休憩する場合は八王子神社の前に展望台があるので、展望台で休憩すると良いと思います。
八王子城跡から北高尾山陵は小ピークのアップダウンが連続します。狭い道や急坂もあり、なかなか走りにくいですが、人が少ないので静かに登山・ランニングできます。座って休憩できるポイントがほぼないのが難点です。途中にある富士見台は分岐点になっていて、木の間から富士山見ることができます。この日はあいにく曇り空で見えませんでした。
板当峠手前から下り坂になり、平たんな板当林道と分岐する地点に着きます。この分岐点は車が通れそうな平たんな林道と、狐塚峠を経る堂所山への登山道、小下沢登山口にそれぞれ繋がっています。間違えて平たんになってる林道を歩かないように注意してください。板当峠に地図が設置されているので解らなくなったら地図見て確認してから進んでください。
狐塚峠の分岐から下っても、手前のまき道から小下沢林道に入ってもどちらからでも小下沢登山口に着きます。なお、狐塚峠を真っすぐ進むと関場峠を経て堂所山方面に行きます。
今回は小下沢林道から小下沢に下り、小下沢登山口から景信山に直接登ることにしました。狐塚峠から小下沢までクネクネした林道の急坂地帯を下ります。小下沢登山口から景信山山頂も急斜面の坂です。沢を過ぎた辺りから急坂地帯になりかなり体力消耗しました。小下沢から景信山山頂まで45~60分程度掛かります。このコースはキレイな小下沢の横を登っていきます。誰も通らなさそうなマイナーぽい登山道ですが危険個所や道迷いしそうな箇所は特にありませんでした。景信山山頂の手前に小仏バス停の分岐点があり、ここから一気に登山者が増え始めました。分岐からさらに登り、木階段を登ると景信山の山頂に到着します。
景信山から先はいつもの奥高尾縦走路です。いつも通り賑わっていましたが、それでも高尾山の混雑度より全然マシです。この日は餅つきしている団体さんが多かったです。残念ながら曇り空で富士山は見えませんでしたが、東京都心側は何とか見渡せました。
山頂の茶屋で食事を摂り、小仏城山を通って高尾山まで縦走します。奥高尾縦走路はいつもハイカーが多いですが、なだらかで歩き慣らされているのでとても走りやすいコースです。ハイカーが多い人気のコースのため、すれ違い時や追い越しするさいは声掛けるなどで注意して走ると良いです。
高尾山は紅葉目当ての観光客で大賑わいです。紅葉シーズン中は6号路は登り専用になるため稲荷山コースから下山しました。
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | トレランシューズ |
バックパック | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
【その他】
水1.5ℓ (ハイドレーションパック1.5ℓ) ウィダーインゼリー、プロテインゼリー ※トレッキングポールはトレラン用ポール (軽量、折り畳み式) 緊急時以外未使用 ※地図、コンパス、時計、GPS、カメラはスマフォアプリ |
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