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サス沢山で読図練習

サス沢山(御前山登山道)( 関東)

パーティ: 1人 (Noob Scouter さん )

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行程・コース

天候

快晴

利用した登山口

奥多摩湖  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 小河内ダムの駐車場に停められます。そのごダムを対岸に渡り、左手に見える見晴らし台から登山できます。

この登山記録の行程

奥多摩湖(09:00)・・・サス沢山(10:08)[休憩 22分]・・・奥多摩湖(11:15)

コース

総距離
約4.2km
累積標高差
上り約474m
下り約474m
コースタイム
標準2時間30
自己1時間53
倍率0.75

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当日の山行ビデオです。
https://www.youtube.com/watch?v=V_lmNHxDpHM

読図の練習で行ってきました。
前回までに得た知見を改めて試そうと思い、ここをチョイスです。

前回の三頭山に比べて尾根筋が広かったのがまず誤算でした。このため、左右の支尾根などの様子をチェックするのが難しかったです。
(少し登ってから振り返って様子を見る、あるいは到達する前に、後方から目視するとある程度確認がしやすかったです)

また、前回までは支尾根の合流ではおおむね隆起しているとのことでしたが、今回は新たな発見が。
支尾根が地図上で合流するところ、必ずしも隆起しているわけでありませんでした。ですが、合流しているところはかならず『勾配が変化』していました。急な登りがすこしなだらかになった、あるいは平らになった、という感じです。地形図で見ても、そういう合流点は等高線の間隔が決まって広がっていました。

なのでこれまでの検証の結果ですが、
・支尾根(あるいはでっぱり)が合流しているところは
→勾配がなだらかに、あるいは平らになるか、小ピークを形成している
です。

これは逆に言うと、勾配がそのように変化した段階で地図を見れば、支尾根などが合流しているポイントが見立てとなる、ということでしょうか。
(もちろん、実際の様子を自分の目で確認することも必要ですが)

実際にそのような見方で尾根筋を登っていったところ、ほぼほぼ現在地見立てで正解することが出来ました。また、見立てた通りの移動間隔で山頂まで到達できました。これまではダラダラと尾根筋を歩くときに見立てがずれまくるのが弱点でしたが、それをある程度克服出来てきたように感じます。
しばらくは同じようなコースをチョイスして、繰り返し練習しようかなと思います。

※ 前回と違い、正解できた喜びよりもようやく普通にサイクルできた、という安堵感の方が大きかったです(笑)

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フォトギャラリー:7枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター タオル 帽子 グローブ 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食
テーピングテープ GPS機器

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