行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
<往路>筑波山口から桜川市バスで雨引観音へ
<復路>長岡から桜川市バスで筑波山口へ
この登山記録の行程
雨引観音バス停(10:12)・・・登山口(10:37)・・・縦走路出会い(11:10)・・・392m峰(11:22)・・・367m峰(11:38)・・・365.1m三角点付近(11:56)・・・燕山(13:04)・・・加波山(13:33)・・・登山口(14:22)・・・長岡バス停(14:54)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
コース定数:21(実際の歩行時間で計算)
今回歩いたコースは桜川市のハイキングマップに記載されていて、その大半が関東ふれあいの道にも指定されている。
桜川の山 ハイキングマップ
http://www.kankou-sakuragawa.jp/page/page000640.html
関東ふれあいの道(7)御嶽山から坂東24番札所へのみち
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/shizen/shizen/kanto-corse007.html
関東ふれあいの道(8)筑波連山縦走のみち(1)
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/shizen/shizen/kanto-corse008.html
つくば駅からバスを乗り継いで雨引観音についたのは10:10、登山の開始としては遅い時間だがこれより前のバスは雨引観音を経由しないので仕方がない。桜川市のハイキングマップにも記載のあるコースなのであまり調べずに来たのだが、バスを降りても登山口らしき案内はなくしばし途方に暮れる。桜川市のマップに書かれている雨引山方面に行くコースは地理院地図には載っていないようで、位置がわからない。結局バスが登ってきた車道をしばらく戻ってヘアピンカーブを二つ曲がった先に登山口があった。関東ふれあいの道の道標があり、ここまでくれば登山道は明白である。
最初沢沿いを進むがすでに左手にそれ、階段で尾根に上っていく。道は整備されており、分岐にも道標が設置されており迷うことはない。やがて筑波連山の縦走路に合流する。ここで右手(南)に折れる。
縦走路を歩き始めてすぐ道標のない分岐に差し掛かる。左手が392m峰への登り、右手が巻き道に見えるが、どちらに進むべきか悩む。桜川市のハイキングマップは392m峰に上っているようだし、地理院地図にも392m峰に上る道しか書いてない。だが392m峰に向かうように見える道のほうが明らかに踏み跡が少ない。右手はたぶん巻き道であろうと思いながらも確信が持てなかったため結局392m峰に向かうことにした。登り道は山頂に向かって直登する道で、勾配がきつい。392m峰の頂上は狭く眺望もすぐれない。南に下る道は踏み跡が不明瞭となり、赤テープに頼りながら降りていくことになった。やがて明瞭な登山道に合流しほっとする。やはり先ほどの分岐は巻き道だろう。今回のルートで道が不明瞭だったのはここだけで、他は進路に迷うことはなかった。
燕山までは比較的緩やかな登り下りを繰り返しながら気分よく縦走が出来る。今回のコースでは一番気持ちよかった区間だ。関東ふれあいの道の道標も頻繁にあり、安心できる。
燕山手前の鞍部で昼食をとる。燕山への登りは階段を含む急勾配が続き、なかなか苦しい。今回鞍部から山頂まで50分程度かかっている。
燕山の先で未舗装の車道に出る。車道をしばらく下ると加波山神社?の境内らしき場所に出て、ここからは加波山への登りとなる。石段や岩場を登ることとなるが、標高にして70mほどなので燕山手前の登りに比べれば大したことはない。山頂を通過した後、長岡に向かって下山を開始する。
この下山路はおそらく加波山神社の参拝路なのだろうが、迷う心配のない整備された道である。途中道標はなくやや不安になったが。やがて石切り場へ向かう車道に出る。車道をしばらく降りていくと長岡の集落である。
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