行程・コース
天候
晴れのち曇り。稜線上は強風。積雪は天神平で1m程度
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳ベースプラザの立体駐車場へ駐車。駐車料金は1000円。
この登山記録の行程
0900 天神平出発
1000 熊穴沢避難小屋
1115 肩の小屋
1120 トマの耳
1140 オキの耳
1200 トマの耳通過
1205 肩の小屋(休憩)
1300 熊穴沢避難小屋
1330 天神平帰着
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
二度目の谷川岳登山でした。前回は三月末の残雪期だったのですが、今回は積雪期。全国的な少雪の影響か、谷川岳も雪は少なめのようです。が、天神平で1m程度の積雪があったので、雪山初めにはちょうど良かったかもしれません。
基本的に新雪でふかふか。アイゼンやツボ足では膝上まで埋まるくらいですが、トレースが付いているところはしっかり踏み固められているのでアイゼンがよく効く状態でした。天気がよくて人も多かったのでなおさらだったかもしれません。
一応ワカンとピッケルも持っていきましたが実際に使ったのは12本爪アイゼンとストックのみでした。ピッケルを使う人とストックを使う人で半々、足回りはアイゼンを使う人がほとんどでした。
トマの耳、オキの耳での展望はばっちりでした。遠くは富士山が少しだけ雲間から顔を出していて、越後三山・巻機山・平ヶ岳・至仏山に燧ケ岳、ご近所の武尊山や赤城山も。ただ、個人的には仙ノ倉山屋平標山へ至る谷川連峰の主稜線を眺めるのが目的でした。こちらもバッチリ。
天候は基本晴れでしたが、山頂付近の稜線では新潟側からの爆風が吹き上げてきて立っているのもなかなかしんどい状態でした。下山をし始めると地吹雪になり、足元が全く見えなくなったり顔に打ち付ける冷たい風雪のおかげで顔面が痛くなったり・・・と雪山の洗礼も浴びました。。
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ベースプラザからまずはロープウェイで出発
天神平
今回はアイゼンとストックで。
最初から少し勾配のきつめな登り。
訓練している方が大勢いました。
雪が良く締まったトレースをたどっていきます
熊穴沢避難小屋。埋もれていないのでまだまだ積雪は少ないってことですねぇ
トマの耳へ出る最後の急坂。
ケルンは氷でびっしり覆われていました。
トマの耳へ
山頂碑
でかいエビのしっぽ。奥にはオキの耳
オキの耳。こちらは少し大きめに雪庇が張り出していました。要注意
いいねぇ
爆風を避けるために小屋の蔭へ退避。
熊穴沢避難小屋を通過するころにはほぼ無風に。地形の影響かな?
天神平へ帰着。
装備を片付けて帰りのロープウェイへ
また来るぞ
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン |
ピッケル | ワカン | ゴーグル |
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