行程・コース
天候
曇り時々雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
日野山神社の左側にも駐車場があるが、手前の公民館?の駐車場を利用。10台以上は駐車可能でトイレもある。
この登山記録の行程
駐車場(08:03)・・・日野神社(08:14)・・・焼餅石(8:37)・・・弁慶の三枚切り・・・室堂休憩所(08:53)・・・比丘尼ころがしの坂・・・山頂(09:31)・・・比丘尼ころがしの坂・・・室堂休憩所・・・弁慶の三枚切り(10:29)・・・焼餅石・・・日野神社・駐車場(10:59)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日はいつもの山メンバーと忘年会登山。最初、ダイトレの山小屋で鍋をしようと盛り上がっていたが、結局、予約が取れず近場の山小屋で鍋となった。比較的、広くて明るい山小屋があるところとして、鬼ヶ岳を決行の場としてチョイス。ただ、いくら鍋が主役と言え、鬼ヶ岳だけだとあまりにも物足りないという事で、その前の足慣らしに軽く日野山を登ることにした。
駐車場に到着。日野山を見上げると中腹より上が白く冠雪していた。冷気がここまで降りてきているのか、車の外に出ると吐く息が白かった。
ちょうどお隣に駐車した方(女性)も出発するところで「こんにちは」と挨拶を交わす。
日野山神社の脇を抜けて、害獣対策のゲートをくぐり抜けて山に入っていく。
道が湿っていて所々、滑りやすくなっていた。日野山は粘土質の坂道も多く、また、意外に急斜面も多いので注意が必要だ。
駐車場から見上げた中腹ラインに入ったのか、白く化粧した樹木が目立つようになってきた。冬到来。全員のテンションも自然と上がってくる。落ち葉の「サクッ、サクッ」という音も好きだが、「きゅっ、きゅっ」と雪をかみしめる音も格別だ。
休憩所付近まで来ると、積雪自体はまだ5cm程度と少ないが、すっかり一面の雪景色になっていた。
晴れている時でも滑りやすいのに、雪があるとさすがに「比丘尼ころがしの坂」は危険がいっぱい。いやかえって中途半端な雪が余計に危ない。気を抜くとおっさんも転がってしまう。。。
きつい坂を越えて、視界が開けると、ウエルカムの鳥居が眼に飛び込んでくる。日野山の山頂だ。さすがに山頂は15cm以上の積雪があった。早朝、一番に登ってきたつもりが、真新しい雪の中に、先客の足跡が一つあった。
は今一つさっぱりしない天気だが、武生(越前市)の市内が良く見えた。反対側は、県境に向けて山が連なっているのが見えるが、谷間に霧が立ち込めていてとても神秘的な景観を醸し出していた。冠山方面もよく見える。
今年の初め、吹雪の中、登って来た時には、山頂で2mの積雪があった。今年は暖冬と言われているが、果たしてどのくらい積もるのだろうか。
最後に、日野山で一番市内の眺望が良い場所に立ち寄って下山する。次の目的地、鬼ヶ岳の山頂が厚い雲に覆われていた。
二杯目に続く「https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=150957」
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