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白い荒船山を見て急遽出かけることになった!!

荒船山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 関越道に高崎より入り藤岡ジャンクションから上信越道に入り
下仁田で降りて内山トンネルへ
トンネルを越してすぐに左折して旧国道で内山峠駐車場ヘ。

この登山記録の行程

【車移動】
           自宅        9:00
  10:12   内山峠駐車場
【山歩き】
          内山峠駐車場     10:25
  11:04   鋏岩修験場跡     11:05
  11:19   一杯水
  11:35   艫岩展望台      11;40
  12:02   経塚山分岐
  12:11   経塚山        12:42
  12:47   経塚山分岐
  13:14   艫岩展望台
  13:30   一杯水
  13:45   鋏岩修験場跡     13:46
  14:20   内山峠駐車場
【車移動】
          内山峠駐車場     14:33
  15:10   妙義温泉       
         グリーホテル      16:26
       入浴料金    JAF割引で   400円
     登山口からの距離       30.1km
       〃   時間       約40分
  17:24   自宅

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約765m
下り約765m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

正月休みに入って、年末大寒波により山は大荒れをしている様子でしたので計画は立てていませんでした、朝の買い物で山の様子を見て(赤城はバッチリ、でも雲が・・荒船方面は雲一つなしで山が白い)、妻に話して急遽荒船山へ向かうことに、あわただしく支度をして出かけます
 年の終わりに今までにない、ものすごく遅い出発です。


(山歩き)
 内山トンネルを越してから旧道の国道で内山峠に、もう少し登山者の車があると思っていましたが所沢N0が一台だけの寂しい登山口に到着、

 結構寒いけど、思ったほど雪は無くちょっと拍子抜け感がありましたが支度をしてうっすらと積もった雪の登山路を進みます、日向の登山路には雪はなく枯れ葉歩き、しかし路面は凍結しています、途中より楽な巻き道に入りアップダウンをしないショートカットで鎖場尾根手前に着きます、

 危険個所の鎖場尾根を登り(雪が付き滑りやすくなったいます)尾根を巻きながら高度を上げて行きます、下りに入ると雪と凍結で滑る道をへっぴり腰で降りて鋏岩修験場跡へ着きます、これより岩が出てきますがまだ水場までは安心です、水場の橋を越すといやらしく少々ついた積雪で岩場の登坂は神経を使いました、

 艫岩の台地に出ると風の音がすごく寒さを耳から感じまくりです、艫岩展望台からは残念ながら浅間山の雄姿は見る事ができませんでしたので帰りを期待して進みます、本日のハイライト、山頂台地散策は、積雪あり、青い空と冬枯れした木々、の間を全く登山者の姿を見ないでと思っていましたが相沢分岐で下の方に登山者が下山していましたね(たぶん)それと経塚山の登りで4人組とスライド(後で所沢NOの車と知る)雪が付いた急斜面を登りますが帰りを心配しましたがノーアイゼンでOKでしたよ、山頂では風が強く休める雰囲気ではないが、前回のチョット下った所が良かったので行って見たら(ほんの10Mで1分)風が全くない陽だまりここで昼食休憩、寒さが応えるのでカップ麺と赤い狐で(30分ほど)暖を取り下山に入りました、

 経塚山は心配していた降りもノーアイゼンでクリア、誰もいなく白い山頂台地を踏み閉めながら下山です、艫岩で浅間山を期待ましたがやっぱりダメでしたのでそのまま下山です、岩場は慎重に降り事なき、滑る登山路もクリア、最後に鎖の階段尾根をクリアして気が緩みましたよ、後は淡々と降って駐車場へ無事生還。
遅い時間での出発はやはり気が焦らないと言ったら嘘になります、やっぱり焦っていたのでしょうね結構早足になっている俺たち夫婦でしたよ。

 温泉はお気に入りのグリーンホテルへ、ちょうどチェックインを済ませた方々でお風呂は混んでいましたがすぐに空いてゆっくりと入る事ができました、この時間帯は初めてだったのでなんで混んでいるか把握ができませんでした。

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フォトギャラリー:37枚

内山峠駐車場より
うっすらと雪の付いた道を歩き出した妻を追う

途中より近道に入り・・・尾根ピーク越をカットしています

近道は日影でピークを巻きながら雪の道を進みます

本道と合流してからの展望
妙義山
赤城山は雪雲の中へ

鋏岩修験場跡の修行の場かな
岩の間の雫が大きなツララとなっています

ツララをバックに記念写真

その後、本日の先行者の滑った後を見てビビります
実際よく滑りました・・・アイゼンあった方が良かった場所の一つです

水場(一杯水)の橋の上より
眼下は氷の塊

荒船山台地に建つ避難小屋・・・トイレは使用不可
小屋内へは靴を脱げば入れます東屋は風が通ります

艫岩展望台よりデーンと浅間山が・・・見えませんでした(´;ω;`)ウゥゥ

こちらは、浅間隠しか鼻曲山方面

方位盤と記念写真
牧場に日が当たり輝いています

アップに耐えられる???
周りは風が唸りを上げて吹いています。
空気が冷たく休む気がしません

北八方面は稜線に白く輝く雪が見えました・・・が
年末寒波で雪雲に覆われています

台地の散策に入ります
相沢分岐下に初めて登山者の姿を確認できました

積雪は少ないけど
雪の感触を踏んだ台地の歩き

経塚山分岐に
踏み跡はありますがスライドはまだありません

分岐目指して歩いている妻

山頂に到着
一番の積雪量がこの登りにありました
4人組とスライドあり(後で駐車場に止めていた車の人達でした解りました)

妻も山頂へ到着
風があり休める雰囲気ではない山頂

山頂の先へ少し下ると林の中は雪を付けた木々と
別天地の休息場が出ます・・・前回も同様

その場所です、風は回り込んでも来ないですし日差しもあります

昼食準備をしながら山頂を見上げます
青空と浮かぶ雲の流れが速い

魔法瓶よりお湯を入れて
じっと我慢をしたら、
おいしそうで暖かそうな湯気

風がない場所で休むも外気は冷たく
体が冷えないうちに歩きだします

アイゼンを考えましたが下山距離が短いのでそのまま雪をかき分けて下山、
アイゼンなしでも大丈夫でした

ここまで降りれば(経塚山分岐)
後は展望台まで平らな台地歩きで安心です

白い台地歩行は気持ちよいですね
前橋より見えた白い荒船山を今歩いています

倒木の上に積もった雪
冬山の雰囲気が出ているでしょう

避難小屋で休んでいる人達をうしろに展望台に向かう
やっぱり浅間は今日は雲隠れでした
こちらは軽井沢方面で白く浮いている岩山が

アップしました高岩と思われます

浅間が見られなかったことは残念ですが下山です
岩場が終わればこんな梯子の下降もあります

一杯水は飲める状況ではないですね
塩ビ管よりぽつりぽつりと落ちています

再び鋏岩修験場跡のつららを見ます

縦バージョンでもう一枚
(4人組が降りてきましたので確信・・・隣りの車の人達)

駐車場に在った概略図・・・歩き初めに写しておくのだったですね

帰り支度をしていたら、降りてきました4人組
本日は内山峠駐車場にはこの2台だけでした。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 軽アイゼン トレッキングポール スリーピングマット ライター
アウターウェア オーバーグローブ 雪山用登山靴

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登った山

荒船山

荒船山

1,422m

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