行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JRで茅野駅まで、茅野駅からバスで
この登山記録の行程
高見石(08:50)・・・中山(09:45)・・・中山峠(10:15)・・・東天狗(11:20)・・・夏沢峠(13:00)・・・本沢温泉(13:50)・・・富士見平・・・林道ゲート・・・本沢温泉入口(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
特に危険とは感じませんでしたが東天狗岳の上りはアイゼン必須でピッケルを使って下さい
東天狗岳から根石岳に向かう途中から本沢温泉に向かう白砂新道はノートレースで冬場は使わない方が良いと根石岳山荘の方がおっしゃっておられました。
【感想】
2019年の元旦は高見石の上からご来光を見ようと思って夜明け前に起床して朝ごはんを済ませ、7時前から高見石に行って待機!
東の空が段々と明るくなってくるけど、高見石から太陽が上がる方向には「にゅう」の山裾が広がっているので他の山々が朝日にオレンジ色に染まってからのご来光となった。
ご来光に今年一年、家族の健康と幸せを願った。
ご来光を拝んだ後は早々にテントを撤収して、中山、にゅう分岐、中山峠と進み、中山峠でストックをしまってピッケルを装備、天狗岳へと向かう。
ストックで行けない事はないが結構急な上りなのでピッケルの方が使いやすいかな?
天狗岳山頂では寒くて写真もそこそこに下山し、根石岳に向かう途中の白砂新道から本沢温泉に抜ける予定でしたが標識の所から本沢温泉方向を見てみるとトレースが全く無く、下って行けるか考えたがちょっと難しそうなので夏沢峠から下るコースに変更!
根石岳を越えて稜線を歩いていると身体が持っていかれるくらい強い風が吹いて寒かったので目に入った根石岳山荘の影に避難した。
建物の影で一息ついていると中から人が出てきて入って休憩を促してくれた。
(営業しているとは思わなかったのでうれしい誤算だ)
小屋の中に入って話をするも結構冷えていたのか口がうまく動かず話が旨くできない(><)
小屋でしばらく休ませていただきまともに話せるようになってから、フリースを一枚追加で着込んでから夏沢峠に向かった!
小屋を出てわずか100mも行かないうちに樹林帯に入ると風は無くなりほっとする!
夏沢峠に向かう途中、根石岳、東天狗岳を眺めることが出来た。
夏沢峠で食事を考えたが、一気に本沢温泉まで行くことにして数枚写真を撮っただけですぐに足をすすめた。
本沢温泉に近づき開けたところから露天風呂を確認する事が出来、男性がひとり入っているのが見えた(@@)
途中、露天風呂へ行く道があったので先に行ってみようと思ったが受付を先に!って看板があったので本沢温泉の建物へ行き受付をしようと並んでいる時に先に宿泊受付をしている人が露天風呂のお湯はぬるいと話しているのが聞こえ本沢温泉でテント泊を予定していたが下山する事に変更した。
結局、昼食は行動食(フルーツグラーノ)を時折、口に運んだりしただけで長い長い道のりをJR松原湖駅まで歩いた頃にはすっかり日も暮れていた。
19時22分の電車で山旅を終える事となった。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もいろんな山へと足を運んで楽しみたいと思っております。
フォトギャラリー:49枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール | テント | シュラフ | シュラフカバー |
テントマット | スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | アウターウェア | バラクラバ | アイゼン | ピッケル | ワカン |
スノーシュー | ショベル | ゴーグル |
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