行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他：
美濃戸の赤岳山荘までマイカー
この登山記録の行程
美濃戸(07:00)・・・行者小屋(09:00)[休憩 10分]・・・赤岳(11:00)[休憩 90分]・・・赤岳天望荘(13:00)[休憩 10分]・・・行者小屋(14:00)[休憩 20分]・・・美濃戸(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
赤岳に登りました。行者小屋もお正月の営業をしていて、山にはまだまだたくさんの人がいました。まとまった積雪がしばらくないようで登山口の雪はほとんどありませんが、それから想像する以上の雪が稜線にはあり、快晴の絶景を存分に楽しめました。山頂では少し強い風が吹いていましたが、全体的にまたとないようなコンディションのすばらしい一日となりました。
詳しくは写真のところで。
フォトギャラリー：48枚
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美濃戸の赤岳山荘の駐車場。午前4時前に到着した時は８割くらい埋まっていました。美濃戸口からここまで四駆+スタッドレスが必須。半分くらいのチェーンを巻いています。台風の影響か、林道は一層凸凹が大きくなっていました。
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ISO: 500 Speed:1/30 f値:2
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登山口の雪はかなり少な目。数日降っていないようです。
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ISO: 800 Speed:1/25 f値:3.2
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南沢を歩き始めて最初の急斜面。ここから暗い森の中にダラダラした斜面が続き、通過に１時間以上かかります。
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ISO: 1600 Speed:1/20 f値:4.4
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多くの人がチェーンスパイクを履いています。行きはともかく帰りは欲しかった。恥ずかしながら帰りにはハデにすッ転んでしまいました。
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ISO: 200 Speed:1/60 f値:2
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台風２４号で荒れに荒れた登山道は、相当元通りになっていますが、それ以上に随所に歩きやすい工夫が施されていました。さずが八ヶ岳。
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ISO: 250 Speed:1/30 f値:2
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さらに雪が増えましたが、数日降っていないようです。
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沢沿いの歩きは楽しいです。
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ISO: 800 Speed:1/80 f値:4.4
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このあたりは苔が美しい八ヶ岳らしい森です。それもキレイですが、今の季節もとてもキレイです。
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ISO: 200 Speed:1/60 f値:2.3
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森を抜けると、まずは横岳が出迎えてくれます。
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ISO: 100 Speed:1/400 f値:2.8
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そして目指す赤岳。
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行者小屋では、たくさんの人が出発の準備中。私もここでアイゼンを履きました。右のピークは阿弥陀岳です。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:2.8
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文三郎道の階段は、前半は半分程度雪に埋まっていました。
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ISO: 100 Speed:1/500 f値:2.8
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阿弥陀岳が朝日に輝きとても美しいです。
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ISO: 100 Speed:1/640 f値:2.8
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徐々に積雪が増えてきます。
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ISO: 100 Speed:1/125 f値:4.5
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中岳と阿弥陀岳。息をのむような美しさ。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:8
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中岳からの合流にある標が見えました。まだまだ遠い。
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階段の最後のほうは完全に雪に埋没しています。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:5
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合流地点に到達。かなり強い風が吹きつけていました。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:6.3
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絶景にしばし見とれます。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:9
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そのあとのガレ場は雪が風に飛ばされています。ほどなくキレット分岐。
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:8
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そこからの岩場は雪が深く、歩きやすかったです。
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ISO: 100 Speed:1/640 f値:2.8
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竜頭峰分岐。キレット方面からも結構人が来ていました。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:2.8
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それを過ぎるとすぐに山頂。まずは富士山が出迎えてくれます。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:8
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写真で想像するよりずっと大きく見えます。
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ISO: 100 Speed:1/800 f値:6.3
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山頂標識は記念撮影の争奪戦。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:3.2
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権現岳と東ギボシ、そして編笠山、手前に旭岳やツルネが見えます。
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ISO: 80 Speed:1/800 f値:3.5
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その後方に南アルプス。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳もよく見えます。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:8
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阿弥陀岳。後方は中央アルプス～御嶽～乗鞍～奥穂高連峰と大キレット。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:3.5
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池が見えますが、諏訪湖です。まだ青いですね。今年の長野はここ数日寒いですが、それまでは異常な暖冬が続いていて、周辺の湖水の結氷は遅れています。
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ISO: 80 Speed:1/1600 f値:3.5
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レンズについた水滴が凍り付いて取れませんでした。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:3.2
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山頂もかなりの積雪。
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ISO: 100 Speed:1/640 f値:8
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赤岳神社。初詣をしました。
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:8
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北峰からの眺め。横岳・硫黄岳・天狗岳・蓼科山。今頃は、どのピークにもたくさんの人がいるに違いありません。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:4
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その後方には浅間山、長野と新潟の県境にある妙高山を中心とした北信五岳もくっきりと見えます。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:8
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そして北アルプスの大パノラマ。
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ISO: 100 Speed:1/250 f値:8
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眼下に赤岳展望荘。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:5
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こちら側は暴風が吹いていました。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:5
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展望荘はお正月の営業をしていました。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:5
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地蔵の頭の向こうに横岳。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:10
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すごい風。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:8
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ここからの赤～中～阿弥陀岳のパノラマはすごい迫力です。
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ISO: 100 Speed:1/160 f値:8
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赤岳の稜線の風が雪を巻き上げています。この日の風の予報は冬としては静穏なほうでした。冬のそよ風です。
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ISO: 100 Speed:1/320 f値:8
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地蔵尾根の稜線直下は大変な急斜面です。鎖が張ってありますが、緊張を強いられる場所です。
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ISO: 100 Speed:1/800 f値:4.5
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地蔵尾根の森。もうすぐ行者小屋です。
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ISO: 100 Speed:1/500 f値:3.2
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行者小屋から見た赤岳。
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:3.2
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すごい迫力。
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:3.5
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そして横岳と硫黄岳。
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ISO: 80 Speed:1/800 f値:3.2
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午後４時に下山。途中ですっころんでしまった時にピッケルを落としてしまい気づかずにいました。それを拾ってくれた人がいて、無事私に返ってきました。本当に助かりました。この場を借りてお礼申し上げます。
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OLYMPUS CORPORATION TG-5
ISO: 100 Speed:1/80 f値:2.8
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
| カメラ | 登山計画書（控え） | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
| 医療品 | 行動食 | トレッキングポール | アウターウェア | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 |
| アイゼン | ピッケル | ゴーグル | ヘルメット |
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登った山
赤岳
2,899m
