行程・コース
この登山記録の行程
大倉(08:35)・・・観音茶屋・・・雑事場ノ平・・・駒止茶屋(10:45)[休憩 5分]・・・小草平・・・茅場平・・・花立山荘・・・金冷シ(11:45)・・・塔ノ岳(12:05)・・・金冷シ・・・二俣分岐・・・鍋割山(13:45)[休憩 15分]・・・後沢乗越(14:45)・・・二俣・・・大倉(16:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回の山歩きのテーマは、新年初登山。と言いますか、初の1月登山!
寒いのが苦手なので冬に山を歩くことは今までありませんでしたが、
登って初めて、こんなにも沢山の人が冬に山を登っていることを知り、
冬ならではの展望の良さなど、魅力に気づいた1日でした。
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登山口の大倉までは小田急線の渋沢駅北口からバスで向かう。
バス停は大倉へ向かう人で、すでに行列となっている。
当日は天気が良く、渋沢駅からの山並みがくっきりと見えた。(どれが何山なのかは分からず;)
バスに揺られ20分弱くらいで大倉へ到着。 ※秦野ビジターセンター、トイレあり
早速歩き始める。今日は久々の二人登山で方向音痴の私は大変心強い。
10分くらいで広い山道が始まる。
山道はきちんと整備されており、人気の山であることがうかがえる。
が、しかし、このコース下りがちょろっとしかないコースとのことで、
石のゴロゴロとした道をどんどん登り、さらに階段などをどんどん登っていくような道。
雑事場ノ平で休憩、少し歩いた見晴茶屋からは輝く海が!(相模湾とのこと)。
途中途中に茶屋や山荘があり、休憩と景色を眺め、
順調に標高を稼いでいることを実感。堀山の家近くの小草平からは白い富士山が見えた。
堀山の家から石の多い道をさらに登り続ける。
終わった!と思ったら次の登りが現れるシステム(笑。
花立山荘へ到着し、休憩。塔ノ岳山頂へ続く、東の尾根がよく見える。
あそこを人が歩いてくるのかと思うとわくわくする。
反対側には富士山も。
目の前にある頂が塔ノ岳かな、と思っていたが、登ってみると、
さらに登り階段が続いていた。なんとか歩を進め山頂到着!
山頂には沢山の人が休憩している。風が強く、かなりの寒さだったが、
展望は素晴らしかった。
相模湾や丹沢の山々、大きな富士山、遠くに雪をかぶった南アルプスが見え
白いリボンがたなびいているようで美しい。
寒さがなければずっと見ていたい展望。
短いお昼休憩を取り、道を戻り、鍋割山方面へ。
展望も良く、ブナの多い素敵な道を歩き、ほどなく山頂到着。
山頂は草原状になっており、暖かければ休憩によさそうな場所。
トイレを済ませ、後沢乗越方面へ下る。
石の多く歩きにくい下り道が続く。後沢乗越を左に二俣方面へ。
途中沢を渡ると林道になる。
ここからは長い長い林道を歩き、大倉へ戻った。
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人気の山域だけあり、各所に茶屋や山荘がある。
トイレも各ポイントに設置されており、女性には優しいルートと思う。
道も危ない箇所はない。高低差があるので体力は必要。
次回は、鍋割山のうどんも食べてみたい。
フォトギャラリー:13枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | 医療品 |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ |