行程・コース
天候
曇り時々雪
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道367号線の曙橋を渡った、葛川市民センターの駐車場(無料)50台以上駐車可能。8時頃で15台ほど駐車されてました。曙橋渡った所の明王院への角に公衆トイレあり(トイレはここのみ!)
この登山記録の行程
葛川市民センター駐車場(8:20) 御殿山ルート登山口(8:30)・・・積雪期ルート分岐点(10:00)・・・武奈ヶ岳山頂(11:30~45)・・・御殿山(12:20)・・・積雪期ルート分岐点(12:50)・・・葛川市民センター駐車場(13:45)・・・車で約20分で、♨くつき温泉てんくう♨
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
関西でも屈指の雪稜のある比良の主峰の武奈ヶ岳へ。雪山の入門・初級編でよく紹介される葛川市民センター(坊村)からの往復ルート。国道367号には積雪は無し。葛川市民センター駐車場は約15台ほど8時の段階で駐車ありました(帰りの14時で30台ほど駐車ありました、50台以上駐車可能)。無雪期よりも人気ルートであること実感しました。御殿山ルートの最初は杉林の人工林の中の急登を登ります、杉林が終わりかけるあたりでアイゼン(10本爪)を装着。多くの方はアイゼン(8本~12本と色々)で登られている感じで、スノーシューの方も少数ですが楽しまれている感じでした。積雪は御殿山付近で1mくらいでしょうか。昨日新雪の30㎝くらいは沈みますが、その下の雪は凍っていて踏み抜きはほぼ無しでした。ただ雪庇が発達している箇所(西南稜から山頂付近)があるので雪庇ぎりぎりは危険なので注意必要です。登山道は冬山の人気ルートだけあり、踏み跡が多く明瞭。ワサビ峠から西南稜に出ると日本海側からの強烈な風雪・地吹雪で踏み跡はあっという間に消え去る勢いでした。自分がどこにいるのかは夏山、冬山問わず必ず確認必要ですが、特に雪山(目印のない広い稜線で地吹雪で視界狭い)では更に重要と感じました。ルートは岩稜や急峻な場所、切り立ったような箇所は無く危険箇所というほどの場所はありません。私のような雪山経験が5回ほどの者が楽しめるルートです。途中は昨秋の台風の影響で根っこごとひっくり返っている木々が多くあり痛ましいですが、御殿山から山頂までの稜線歩きは何回来ても季節を問わず素晴らしルートです。本日の山頂は氷点下5度(登山口は氷点下1度)でした。保温ボトルの暖かいお茶が最高でした~。下山後の温泉も♨子供達はプール状態でした、雪あそびの延長でハイテンションな子供達多くいました(^_^)
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | テントマット | ストーブ |
燃料 | ライター | クッカー | アウターウェア | オーバーグローブ | アイゼン |
ゴーグル |
みんなのコメント