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丹沢主脈縦走 平丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉

蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳( 関東)

パーティ: 1人 (kisuke007 さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

利用した登山口

平丸   大倉  

登山口へのアクセス

バス
その他: 橋本駅北口から神奈川中央交通バス・橋01系統で三ヶ木まで、三ヶ木で三55三56系統で平丸まで
※土砂崩れのため平丸止まり

この登山記録の行程

平丸(07:29)・・・平丸分岐(08:54)[休憩 5分]・・・大平分岐(09:13)[休憩 5分]・・・黍殻山避難小屋(09:21)・・・八丁坂ノ頭(09:38)・・・姫次(09:55)[休憩 6分]・・・地蔵平(10:24)・・・蛭ヶ岳(11:19)[休憩 12分]・・・棚沢ノ頭(12:04)[休憩 5分]・・・丹沢山(12:53)[休憩 23分]・・・塔ノ岳(14:06)[休憩 12分]・・・金冷シ(14:26)・・・花立山荘(14:34)・・・茅場平(14:44)・・・小草平(14:52)・・・駒止茶屋(15:04)・・・雑事場ノ平(15:21)・・・観音茶屋(15:30)[休憩 10分]・・・大倉(15:56)

コース

総距離
約21.4km
累積標高差
上り約2,238m
下り約2,346m
コースタイム
標準10時間50
自己7時間9
倍率0.66

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

年末に同ルート計画を実行した際は、蛭ヶ岳山頂に着いた時点で12時を回っていたので、平丸へと戻ることになったのですが、雪道訓練も兼ねて再チャレンジすることにしました。

今回も平丸から登った人は小生を含めて2名と静かな山行となりました。前夜に降った雪が徐々に積もってきたので、焼山からのルートに合流する直前で、チェーンスパイクを装着しました。登りはじめて1時間半で合流し、大平分岐の手前のベンチで小休止。この時点で足跡は2つでしたが、黍殻山避難小屋を過ぎてからは足跡が増えました。東野からも登っている方がいたようです。

ゆったりとした登りを進むと、合流から更に1時間で姫次に到着しました。眺望を楽しみつつ小休止したあと、蛭ヶ岳山頂を目指しました。ここまで来てようやくすれ違う方が現れましたので、雪の情報を確認しました。前夜の雪も多くは無いらしく、チェーンスパイクでも問題なさそうでしたので、階段を6本爪で登るのも怖かったので、チェーンスパイクのまま山頂まで向かいました。

蛭ヶ岳山頂には、登りはじめてから4時間弱で到着できました。目標である11時半をクリアできたので、先に進むことにしました。蛭ヶ岳を過ぎると、日当たりが良いのか、北斜面以外は雪はほぼなく、泥だらけの登山道となりました。鬼ヶ岩付近もほとんど雪はなく、支障なく進むことができました。不動ノ峰休憩舎で小休止したあと、160メートル下って120メートル登り返すと、丹沢山に着きました。ほぼ予定通りも13時前となりました。

丹沢山に着いたあたりから、雲が増えてきて、体感温度がどんどん下がってきました。そそくさとお湯を沸かしカップラーメンを流し込んだあと、塔ノ岳に向かいました。未だ途中のようでしたが、整備は少しずつ進んでいるようです。ご苦労様です。

丹沢山と塔ノ岳の間も、北斜面は雪が残り、それ以外は泥という状況でした。軽アイゼンの方とすれ違いましたが、特に下りの階段はとても歩きにくそうでした。荷物にはなってしまいますが、しばらくは両方持っていた方がよさそうです。

予定よりも6分オーバーしてしまいましたが、無事に塔ノ岳まで到着しました。14時を過ぎているのに未だ未だ人が多く、改めて身近な山なのだなぁと実感させられました。

塔ノ岳でもしばし休憩し、チェーンスパイクを外してから、観音茶屋の牛乳プリン目がけて一気に降りました。

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フォトギャラリー:18枚

姫次は富士山がよく見えます。青空と雪と富士山のコントラストが綺麗でした。

ピリッと締まった空気が気持ちいいです。

こんな階段が延々と続きます。

急な登りも雄大な景色に励まされます。

蛭ヶ岳を11時半過ぎに出ることができました。

丹沢山、塔ノ岳方面を臨みます。

みやま山荘がチラッと見えます。

蛭ヶ岳からの稜線は泥だらけ・・・

塔ノ岳は相変わらず人が多いですね。

段々塔ノ岳が近づいてきます。

13時半前に丹沢山を出発することができました。

塔ノ岳直前の登り返しです。最後の雪道となりました。

塔ノ岳からみた蛭ヶ岳山頂です。ガスに覆われつつありました。

蛭ヶ岳、不動ノ峰です。

みなとみらい方面です。下界は未だ晴れているようです。

江ノ島方面です。

14時を過ぎていましたが塔ノ岳山頂は未だ未だ人が多かったです。

小田原・伊豆方面の景色を堪能しながら下山しました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ 軽アイゼン GPS機器 ストーブ 燃料

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登った山

蛭ヶ岳

蛭ヶ岳

1,673m

丹沢山

丹沢山

1,567m

塔ノ岳

塔ノ岳

1,491m

黍殻山

黍殻山

1,273m

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