行程・コース
天候
晴れだが強風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
R1鈴鹿峠脇の片山神社Pに駐車
この登山記録の行程
片山神社P1030⇒鈴鹿峠1044⇒鏡岩1049⇒高畑山1209/1323⇒片山神社P1424
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は嫁さんの都合がつかず単独行。
当日の予定では鎌ヶ岳に登る予定であったが、鈴鹿スカイラインの通行止めにより登山口までたどり着けず(通行止めはわかっていたが、登山口付近までは行けるのでは?? という甘い期待が打ち砕かれた・・・)、急遽近隣の山を探して鈴鹿50名山の一つである高畑山に変更した。
高畑山は標高773mで東の箱根峠、西の鈴鹿峠と表される鈴鹿峠を有する山である。
比較的早く自宅を出発したのだが、鎌ヶ岳登山口へのアプローチの失敗やなんだかんだで、10時に高畑山の登山口である片山神社に着いた(少しわかりにくいが、滋賀県側からだと鈴鹿トンネルを越えてすぐの左脇道に入る)。
はっきりとした駐車場はなく、空き地(駐車場なのかな??)に駐車した。
準備をして10時半に登山開始。
晴れてはいるものの、ものすごい強風である。
片山神社の鳥居前を通過して「東海道 鈴鹿峠」と書かれたところを登っていき、国道1号線の下をくぐり、東海自然歩道を更に進んでいく。
10分ほどで鏡岩と鈴鹿峠の分岐に出て、真っすぐ2~3分進むと鈴鹿峠に出る。
来た道を戻り鏡岩(登山道左手方面スグ・標識あり)へ向かう。
しばらく杉林の登りが続くが、笹が出てくると比較的低い樹木となり、所々で展望がひらける。
倒木が多く気をつけて進む。
小ピークをいくつか越えて、中盤を過ぎたところに「ナイフエッジ」の注意標識が現れるが、この強風の中でも足がすくむ程ではない。
風に煽られないようにやや慎重に進むとザレた急傾斜が出てくる。
ロープが張ってあるので足を滑らさないように慎重に登る。
ここを過ぎ最後の小ピークを越えて登り返すと高畑山山頂である。
所要時間 1時間半であった。
比較的マイナーな山だと思っていたが、4組とすれ違った。
山頂は比較的広く360°の眺望があり、鈴鹿山系が綺麗に見渡せる。
他に誰もいなかったので、強風でなければ眺望を楽しみながらご飯にしたかったが、あまりにも風が強かったので、風下の南側の岩場を少し下りたところでカップ麺とコーヒーを飲んだ。
約1時間程まったりして下山。
周回ルートもあるようだが、下調べ不足だったので、ピストンで駐車場に約1時間で戻った。
高畑山は眺望が良く、歩行時間や標高も初心者向きの歩き易い山であった。