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西蒲三山縦走(国上道の駅~角田灯台) 2019春

国上山 弥彦山 多宝山 角田山( 上信越)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国上道の駅8:30着

この登山記録の行程

国上道の駅(08:43)~酒呑童子神社(08:47)~稚児道~国上山(09:48)~剣ヶ峯(10:12)~黒滝城址(10:22)~雨乞山(11:07)~弥彦山山頂(12:02~12:04)~多宝山山頂(12:35~12:52)~石瀬峠(13:20)~樋曽山山頂(14:11)~福井山山頂(14:36)~五ヶ峠(14:44)~角田山山頂(15:30~15:34)~灯台コース登山口(16:23)・・・おまけ・・・判官船隠し・・・立岩(16:46)~五福トンネル入口(17:25)~岩室温泉・いわむろや(18:03~18:20)~国上道の駅(19:36)

コース

総距離
約24.2km
累積標高差
上り約2,215m
下り約2,224m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 天気も良さそうだし雪割草など色んな花も咲きだしたので、前週同様、国上の道の駅から角田山までまた縦走した。
今回は稚児道から入って、角田山から角田灯台に降りることにしたが、今回も一人なので、帰りの足はあわよくばシーサイドラインをバスが走っていればそれに乗り、無ければまた歩いて戻ろうと気楽な感じで向かった。
雪割草の花は前週よりもかなり増えて、白や紫、ピンクなど沢山の種類が道の両側に広がっていて、特に樋曽山の手前から福井山までの間が数が多くカラフルで凄く綺麗だった。カタクリもつぼみをもたげたものを幾つか見つけた。
 遠景は米山越しに妙高連山、魚沼三山から守門、粟ヶ岳、五頭山地の後ろに飯豊連峰、その左側に朝日連峰、海の向こうに佐渡の金北山などそれぞれ真っ白に雪をかぶってすこぶるいい眺めで、近景も平野の中に密集市街地が点在しているのが見える。
主ルートは当然ながら頭の中に入っているので安心感はあったが、ガシガシ行ったせいか魔女の森では渡渉点を見落として少し進んだので戻って渡った。迷いの森なので魔女の森の名前の由来かな?。
 角田岬灯台への尾根は、かなりの急勾配なので長く階段を設置してくれている。途中、樹林下を抜けて広がる景色は太陽に照らされた穏やかな海と先に横たわる佐渡など圧巻の景色だ。勾配の先の広がる海にダイブするような錯覚をするところもあり、なかなかワクワクするコースだし海をバックに登るのも面白そうだ。
しかし油断は禁物で馬の背のような尾根を行くので足元のゴツゴツ石にも気を付けて両側の斜面に転げ落ちないようにしないといけないし、急階段で前のめりになることにも注意だ。
灯台経由、砂浜に降り海抜0メートル到着で登山終了。
 ここから国上の道の駅に向かったが、まず判官船隠しを観光、灯台の下の手堀りのようなトンネルをくぐるとその場所で、山側に開口した洞窟なので外海からは見えない。しかし断崖はよく何百年も浸食に耐えているなと感心。海岸線の歩道は岩場をえぐる様にその奥にもズーっと繋がっているように見えたので行って見ると、途中で崩落していた。(帰って調べてみたら、以前は通行禁止の看板がかかっていたらしい)崩落部の山側を迂回し海岸に降り、石で塞いであるトンネルをくぐり、シーサイドラインに出た。その昔は波が押し寄せるへつられた岩場を歩き抜けることが売りの観光ルートだったのだろう。
その後、立岩前を通り、道なりに坂を登ってシーサイドラインから別れ、五福トンネルをくぐり、じょんのび館を通過、岩室温泉いわむろやで休憩し、無事に国上の道の駅に到着した。ほぼ前週と同じペースだった。
 さて、角田山周辺から国上へ戻るバスは道々見当たらなかった。(巻駅へ行くのはあった)
そこで、弥彦から国上に行く便は7時台から17時台まであるので、弥彦に駐車後、バスで国上へ行き、角田周辺から歩いて戻るのは弥彦まで。若しくは、バスで巻駅へ行き電車で弥彦駅まで戻るとしたら少しは体の負担が軽くなるなと思った。
 今回も道の駅上のてまりの湯に入って帰って来た。

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装備・携行品

登った山

弥彦山

弥彦山

634m

角田山

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482m

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