行程・コース
天候
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
宝慶寺いこいの
この登山記録の行程
宝慶寺いこいの村11:35ー名松新道上の登山口11:57ー前山13:23ー銀杏峯14:38ー前山15:19ー名松新道上の登山口15:56ー宝慶寺いこいの村16:17
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2月初めに腰痛に発症して、皆さんからお勧めも頂いて大人しくしていましたが、先週には娘の御希望でTDRに行ってスポルティバのアプローチシューズを履いて3日間歩き回って体力と自信を少し回復できたので、いよいよ登山復活!。雪山を楽しみたいが、今年の滋賀は雪が少ないので、福井に遠征して天候の良さそうな日曜日24日に荒島岳を目指すことにした。人気の山だけに駐車場の満員御礼で断念は避けたいので前日から行って車中泊とするが、せっかくなので前日もどこかに登りたい。行く途中で伊吹あたりを登ってもよいが、本当に雪が少なそうなので、福井まで行ってひと登りしようと考えた。yosswiさんの活動日記で、名松コースから銀杏峰、部子山へ縦走されたのを拝見し、さらに出発の前日、YAMAさんも同じルートを登られていて、いずれも美しい雪山の写真を拝見して魅せられてしまった。せめて銀杏峰だけでも登りたいと思い、照準を定めた。といっても、息子を送り出して、洗濯物を干して・・・“チコちゃんに叱られる“の再放送を聞きながら出発。いつもながら、出だしが遅い!
湖東三山スマートICから福井北JCTを経由して中部縦貫自動車道に乗って3時間で大野市に着いた。大野は初めて。車中から周囲を見て驚いた。周囲はたくさんの雪山に囲まれている。いずれも登高欲をそそられる雄々しく美しい雪の山々。その中で間近に空高くそびえる荒島岳。明日はあそこまで登るのか。結構高いなあという印象。まず今日は、西にある銀杏峰だが、これからでも登れるだろうか。しかも晴天だが風はとても強い予報。まあ、天気は明日まで良さそうなので、行けるところまで行って14:30を目処に引き返すことにした。
宝慶寺いこいの村の駐車場には7,8台くらいの自動車が停まっていた。路面に積雪は無かった。準備をして出発は11:30を過ぎた。今頃から登るのは少し恥ずかしい。駐車場にある朽ちかけた山小屋の隣にある木製の怪しそうな梯子を上ってスタート。最初は雪がなく、徐々にところどころに雪が出てくる。山の樹林帯を、丸太を横に置いて作られた階段様のルートを登る。広い場所では少し迷ったが、すぐにルートがわかり、雪解け水の音を聞いて森林を脱すると、林道に出た。林道は一面の雪で、ここより下には踏み跡はなかった。林道を少し登ると、左の斜面に踏み跡がついている。ここが登山口らしい。ひと登りするとホースから雪解け水が噴出している場所に出た。夏なら気持ちよいだろうな。yosswiさんは山頂までツボ足で登られたが、私は脚力温存とスピードアップのため、早くもアイゼン装着




