行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
JR八高線・西武秩父線 東吾野駅
この登山記録の行程
東吾野駅(07:41)・・・天覚山(08:28)[休憩6分]・・・大岩(09:16)[休憩1分]・・・大高山(09:32)[休憩3分]・・・前坂(10:00)・・・吾野駅(10:20)[休憩8分]・・・顔振峠登山口(10:58)・・・[途中休憩2分]・・・顔振峠(11:32)[休憩2分]・・・展望台(11:42)[昼食休憩30分]・・・顔振峠(12:17)・・・諏訪神社(12:34)[休憩4分]・・・越上山(12:50)[休憩2分]・・・十二曲り(13:34)[休憩3分]・・・エビガ坂(13:52)・・・ユガテ(14:04)[休憩2分]・・・東吾野駅(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
穏やかな天候の中、東吾野駅から天覚山・大高山を縦走して吾野駅、更に顔振峠、越上山を縦走して東吾野駅まで縦走、結果的には周回ルート、19Km実歩行時間6時間の山歩きに行ってきました。
JR八高線東飯能駅から西武秩父線へ乗り換えて東吾野駅7:35到着、身支度を整え山歩きをスタートします。南側の天覚山へは途中で沢筋コースと尾根道コースに分かれますが、尾根道コースを選びます。西武秩父線沿いの山々は駅から15分程歩けば大自然の中に入りこめるため、すぐに緑豊かな景色を見ることが出来ます。スタートから50分弱、300M程標高を上げ天覚山へ到着します。ここでは飯能市街から奥多摩の山々の景色を楽しむことが出来ます。
ここから西北西に向かうと途中、突き出た形の大高山が見えてきます。大岩を越え大高山には9:32到着します。大高山は木々に囲まれていますが南西方面だけ遠景を望むことが出来るため、奥多摩の向こうに富士山の頭を見ることが出来ます。前坂を経由して線路下の歩行者用トンネルを抜けて吾野駅には10:20到着。
一休止した後、北側の顔振峠へ向かって出発します。小中学校や民家脇の舗装路を顔振峠登山口までテクテクと歩いていきます。ここからはどっちを通っても時間的には変わらないような林道と登山道が何度か交差しながら標高を上げていきます。顔振峠はその昔、義経弁慶らがその展望の素晴らしさに顔を振り返り眺めたとのことですが、南西の富士山、御前山から北北西の武甲山、武川岳まで見事な眺望を得ることが出来ます。顔振峠からもうひと踏ん張り登って11:42見晴台に到着、久しぶりにバーナーを持ち込み野菜・ベーコンを入れたインスタントラーメンを食します。穏やかな天候の中、越生の山々を眺めながらの食事はとても美味しかったです。
30分程休憩した後、越上山へ向けいったん顔振峠まで下り、舗装路を歩いていきます。400~500M程歩いたヘアピンカーブの左手の登山道を進み、諏訪神社を経由して12:50越上山へ到着、越上山山頂は木々に囲まれていますが、山頂直前の岩場で眺望を得ることが出来ます。この後は一路東吾野駅に向けて下山していきます。何故かエビガ坂やユガテ、今回は立ち寄りませんでしたがスカリ山などカタカナ地名が多い地域です。ユガテでは春爛漫の花景色に癒され楽しい気分で下山することが出来ました。
東吾野駅には予定よりかなり早く14:40に到着、いつもでしたら着替えてビールを飲んでから電車に乗るのですが、駅前にはお店は無く、次の電車が14:43ということでそのまま東飯能駅まで移動することにしました。東飯能駅で下車して西側に向かいましたが、一杯飲めるようなお店がなく、結局飯能駅まで歩いて昼から開いている居酒屋で手羽先から揚げとセロリ浅漬けをつまみに生ビール2杯とレモンサワー1杯で喉をうるおし帰宅しました。
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