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4月の西吾妻山でスノートレッキング

西吾妻山( 東北)

パーティ: 1人 (イケ さん )

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行程・コース

天候

曇りのち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 米沢市天元台ロープウェー駐車場までマイカーで行く。
天元台ロープウェーとリフトを3基乗り継いで、リフト終点から登山開始。

この登山記録の行程

ロープウェー乗車(08:40)・・・リフト終点(09:10)・・・スノートレッキング開始(09:10)・・・かもしか展望台(09:50)・・・中大嶺(10:10)・・・かもしか展望台(10:20)・・・梵天岩(11:10)・・・西吾妻山(12:00・・・(休憩)・・・12:15)・・・梵天岩(12:30)・・・かもしか展望台(13:05)・・・リフト終点(13:30)

コース

総距離
約4.8km
累積標高差
上り約332m
下り約330m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 山形県内、4月12日から「晴れ」との天気予報で、西吾妻山へのスノートレッキングを開始。
 米沢市内からは中大嶺、西吾妻山などのピークは見えてはいたものの、空には雲がある。雲の高度はあり、見晴らしは良い。ロープウェーに乗り、更にリフトを乗り継ぎ終点に着く頃には、雲が降りてきて、見晴らしが、きかなくなってくる。
 視界は100メートル弱だが、天気の回復を期待して、登山開始する。
 登山道は、4月3日と昨日(11日)の降雪により、入口がわかる程度で、踏み跡はなく白一色、所々にピンクテープがあるのが救い。
 思った以上に雪は深く、約30分で、かもしか展望台に着く。展望台は雲の中で、視界が100メートル弱で、西吾妻山への方向がわからない。コンパスと地図で探るが、確信が持てず、様子を見る。
 ガスってはいたものの、降雪もなく、風もほとんど無く、自分の踏み跡が無くなることは、無いと確信したので、まずは中大嶺方向のピークに向かい、天気の回復を待つこととした。
 中大嶺からかもしか展望台に戻ってくると、折りしも、雲が切れてきて、梵天岩、西吾妻山方向が一望できる。その広さと眺望の良さに、しばし感動する。
 梵天岩への登りは、新雪でもあってきつく閉口するが、登ってきた方向を振り返り、東吾妻方向までの長い高原状の広がりに、本当に来て良かったと感激する。
 西吾妻山山頂部は標柱も雪の下なのかわからない。北側の先には避難小屋があり、周りがこれ以上高いところがないので、山頂と思われる。しばし、周辺を眺め、下山する。

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フォトギャラリー:13枚

ロープウェー
春スキーのお客さんがたくさん

リフト終点

かもしか展望台の標柱

雲が晴れてきて、梵天岩方向が見えてくる

冬のツアーコースの看板
その先が梵天岩のピーク

梵天岩への登り途中から振り返る

梵天岩

西吾妻山山頂から西大嶺のピークを望む

山頂から梵天岩方向を望む

山頂から梵天岩方向を望む

梵天岩

梵天岩を少し降りた所からかもしか展望台、中大嶺方向を望む

帰りのリフトにて

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ロールペーパー 非常食
行動食 トレッキングポール GPS機器 ストーブ 燃料 ライター
カップ クッカー アウターウェア オーバーパンツ オーバーグローブ 雪山用登山靴
アイゼン スノーシュー

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登った山

西吾妻山

西吾妻山

2,035m

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