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YAMAPのバッジ欲しさで4度目西吾妻山/7.1㎞

西吾妻山( 東北)

パーティ: 2人 (とっち さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴、高温、ほぼ無風

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 裏磐梯のペンションに前泊して、翌朝グランデコスノーリゾートの駐車場に停めて、ゴンドラにて山頂駅。

この登山記録の行程

グランデコゴンドラ山頂駅(08:45)・・・西大巓(10:24)・・・西吾妻山(11:05)・・・(11:07)[休憩13分]・・・Goal(12:27)

コース

総距離
約7.1km
累積標高差
上り約781m
下り約778m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

土曜日は恒例のお花見だし東北道方面がいいかそしたらしつこくYAMAPのバッジを取りに西吾妻山にいくか
権現堂に0730あたりに行くと弱い霧雨だし地面は濡れているしでシートを敷くのは諦めてサンドイッチの材料やカヴァを開けたりもせず5分咲きくらいの桜を眺めながら権現堂桜堤をゆっくり歩くと意外に早く一周してしまいそろそろ行こうかと車に戻る早い時刻に入れたから料金も請求されずに駐車場から車を出して0915日光街道川越栗橋線のコンビニで缶コーヒーを買って加須ICから東北道に入り郡山JCTで磐越道に入るお昼はどうする?前回にしん蕎麦食べたところがいいわと磐梯熱海ICで降りて49号を走ると右手の古民家風の食事処が大賑わい通り過ぎて凄いね~前も同じこと言ってたわよここ入る?でUターンして店に入ると1145ちょうど前の客が出たばかりで左手の長テーブルの手前に案内されるメニューはけんちんうどんが売りらしい彼女が別なものを頼むのでオールインのけんちんうどんセットにしようよと僕はうぐいす彼女はくるみを頼むと後からどんどん客が入ってきてあっという間に満席になる店の奥への客が通るので僕らは居心地が悪い隣に座ったご夫婦の旦那はけんちんの大盛りを頼んでいるすぐに出てきた料理は深い丼にこれでもかとぶつ切りの煮込み野菜が載っていて太いうどんは奥に隠れている汁の表面には油が垂らしてあって冷めにくいし口当たりがまろやかお餅は3個づつで彼女と交換しようとするとこんなに食べられないと僕が4個彼女が2個食べる食べても食べても減らない野菜を片付けてようやくうどんを食べられるとろろもいい感じで美味しく食べ終わるけど油があるので汁は飲む気になれないご馳走さまと会計して店を出る1224まだ早いから会津まで行ってみる?と49号を走り道の駅があるねと会津若松裏磐梯線で道の駅ばんだいに立ち寄る1259買いたいものなど何も見つからずに引返すと大きな観音様が見えるあそこに行ってみたいと彼女のリクエストで滝沢バイパスの施設に行くとどうやら入場料がかかりそう馬鹿らしいわねと駐車場でUターンして元来た道を引返して何度も行く湖畔のカフェに入る1350別棟のカウンターでオーダーして番号札を持って店舗に入ると窓際の席が埋まっていて一旦店内真ん中の席に座るけど一番奥の客が帰っていくので席を移るとコーヒーが運ばれてくる僕がマンデリン彼女はキリマンジャロだったか日差しを浴びてキャラメルショコラを二人で分けて食べてゆっくりするとペンションのチェックイン時刻が近づくので店を出る1435 115号から米沢猪苗代線沿いに走ると彼女がキャップを忘れたから貸してくれない?と言い出す左手のペンションに車を停める1454荷物を抱えて玄関に入るとご主人が出迎える先に入った彼女が宿帳を書いてご主人がお風呂は二枠とっても結構ですよと二枠予約する部屋は1F洗面所手前の右奥で先週の宿の部屋が異常に狭かったので広くもないのに広いね~(笑)荷物を広げて明日の準備をしていると彼女がお風呂に行ってくるわねと部屋を出る僕は部屋着に着替えて車に荷物を取りに行こうかとヤッケを着ようとするとあれ?彼女タオル忘れてるよなと思ったとたんに彼女がタオルを忘れたと濡れたまま部屋に戻ってきてなんで持ってきてくれないのよと怒って風呂場に戻る僕は車に戻ってキャップを探して玄関で夏靴にアイゼンを調整して部屋に戻って髪を乾かし終わった彼女と入れ替わりに風呂場に入る部屋数が少ないとはいえいままでで最小レベルの風呂を済ませて部屋に戻ると駐車場に車が1台入って来てお客風でない女性が建物に入る彼女が21時あたりにお風呂の予約が2つ入ってるのよ娘さんかしらそれとも観光客相手じゃなくてアパート貸ししてるのかもよなんて言っていると夕食の時刻になるので玄関前の食堂に向かうと1800テーブルセッティングは1卓だけ食堂入口のPOPにお勧めのグラスワインが880円と書いてある前回は660円だったわよねちょっと高いねと玄関にディスプレーしてあるワインを見てみようよでラングドック産のピノが確か3000円なのを見つけてこれでお願いしますとご主人に渡すフルセットのカラトリーが並ぶ席に戻って前菜スープと食べ始める前回来た時もこのペンションで食事が美味しいと今度もこの宿にした一組だけなのにフルコースなんて迷惑じゃないのかなと心配しながら魚肉と食べ進めるパンをお代わりしてご主人に明日の朝食を早めてほしいとお願いすると0715にしてくれるワインはピノの割には重いけどピノだから度数が低いのか酔いが回らずにぐいぐい飲めてもう無くなるデザートが出てきて彼女はデザートまでとってたのよと最後にワインを飲み干す食堂奥のコーヒーマシンでセルフで入れたコーヒーを飲んでご馳走さまと部屋に戻って外を見るとまた車が増えているだらだらテレビを見ている間に眠くなってきて歯磨きに洗面所に行くと風呂場から姉ちゃんが出てきてプライベートスペースに入って行く娘さんだろうか部屋に戻ってアラームをセットして22時過ぎには寝たのかな
朝はアラームで0625に起きるカーテンを開けると外は素晴らしい天気で焼けるだろうな夏の山服を着て日焼け止めを塗ってザックをまとめていらない荷物を車に置きに行くとインターホンで朝食の準備ができましたと食堂に向かう0710サラダお手製かも知れないソーセージとスクランブルエッグに焼きたてパンの朝食を食べてパンのお代わりはせずにご馳走さまと席を立って歯磨きして荷物をまとめて昨日のワイン代を払ってお世話になりましたと宿を出る0751昨日来た道を戻りレークラインを過ぎてから左折して雪のない道路を走ってグランデコスキー場に近づくと試運転だろうかもうゴンドラが動いているもう空いてるよねと言ってた駐車場はかなりの台数で1000円を払って係員の誘導で一番奥の列の左端に停める0815ザックを抱えて駐車場の階段を下って建物に入るとMSRのスノーシューを抱えた3人組の兄ちゃんがいる左手の券売機でリフト4回分のチケットを買ってロープウェイ駅に向かうと列は短くて前の方に並ぶと日陰なのでちょっと寒い上で風に吹かれたらやっぱり寒いかと気になってシェル取ってくるよと彼女に並ばせて駐車場に向い車近くの法面を駆けあがって車に戻ってソフトシェルを持って列に戻ると彼女は速かったわね列を離れていた間に優先乗車の列に大勢の客が並んでしまう登山客のアライグマの毛皮を尻に巻きつけたソロ男性が僕らを追い抜いていく0830より早くに動き出したと思うけど一般客は後回しでかなり経ってからようやく乗れる前にいたソロ兄ちゃんと相席でゴンドラに乗り込んで山頂駅0845トイレにもよらずにゲレンデに出ると雪は締まっていてアイゼンは後でいいよねと早速歩き出す優先乗車に登山客はいなかったのか前にはだれも見えない短い距離の林をショートカットしてゲレンデを登り始めるすぐに暑くなってミドルを脱ぎだすけど前回時間切れで引返したので今日はロスタイムが無いよう登りながら脱いでしまう3箇所ほど傾斜が急になるとつま先の上がった僕の夏靴は滑り始めるのでキックステップかサイドステップする彼女は底が平らな冬靴なので滑らないゲレンデ上部に登り切って前回は休止リフトの上部から直登したけど今度は手前右手の藪へ入って行くトレースを辿る0910ここ数日雪が降っていないはずなので雪面は締まっていて踏み抜きも少なく順調に登るリフト終点を直登したのだろうか途中でさっきのラスカルのBCが左手から近づいてくる挨拶すると急傾斜は登れないらしくまた左手に離れていくあたりの木立はまばらになって前回はスノモンだったよね右手に見える西吾妻山も雪が落ちた木立ばかり西大巓に行かなくても右にトラバースすれば行けるんじゃない?トレース無いから止めようよ西大巓手前の小ピークを通過して1018雪の禿山のような山頂が見えてソロ男性が休んでいるのが見えてくるあれ?そんなに早い奴いた?登り切ると西大巓の山頂標識が露出していて1024すぐ隣に座っていた爺さんが脇に避ける天気がいいので混んでるかと思ったら少ないですねってまだトップじゃん(笑)この爺さんに負けたのかとモヤモヤしながら休んでいく?このままいくわなんて言ってると爺さんは西吾妻山に向けてスノーシューで歩き始めてラスカルか山頂に上がってくる右手に進むと高度をロスするので左手に向けて降りていくと雪面はかなり締まっていて小走りで降りるとさっきの爺さんはさらに左手に進んでそのうち見えなくなるスキーのラスカルに追い抜かれるけど登り返しでまた追い抜く避難小屋が左手に見えたあたりであろうことか下ってくるワカンのソロ兄ちゃんとすれ違うまた?こいつらなんでこんなに早いの?山頂が近づくと今度はワカンのカップルとすれ違う頭に来たので早いですね向こうからですか?いえあっちからですとなんだよ3番手なのか山頂手前でトレースが右に回り込むとまた別のワカンのカップルとすれ違うYAMAPを見て山頂は左手なのに気付いて円を描くように左に回り込むと今度は兄ちゃん3人組が東を向いて佇んでいる円を描くようにさっきすれ違ったカップルと出くわしてようやく20センチほどの雪に差した枝にピンクテープを巻きつけた山頂にたどり着くと1105そばにはBCの男性ペアがいる写メを取って折角だから休もうかと西大巓側に腰を降ろして1107一昨日に買ったモナカを食べる3個入りの袋を開けてカステラは?いらないわ仕方なくカステラ3個を食べて13分休憩してもう降りようかと歩き始めるズボって苦労しながら元のトレースに戻ると右手に赤い避難小屋が見えてさっきの爺さんは避難小屋にいるんだよワカンの2組くらいとすれ違って今日はワカンばかりだな西大巓が近づくと左手に広い雪原の斜面とその先にさっき通過した小ピークが見えるトレースは無いけど雪は締まってるから行ってみる?と進路を変える左手の谷に降りて行かないように少し登りながらトラバースしてBCのシュプールとクロスして小ピークの下側を巻くようにして雪原を渡り切る元のトレースはすぐかと思うとなかなかでやっと合流したところで登ってくる3人のBCとすれ違う下りはいくつものトレースが公差していてルートを外れやすいのでYAMAPを見ながら下のゲレンデが真正面になるように降りてもそのうち右手に逸れてしまう来た道と違うわ大丈夫だよと言って小走りに降り続けると突然リフト上部に飛び出る1217そこからも小走りに降り続けてロープウェイ山頂駅1227もう休業しているレストハウスのトイレを使ってゴンドラに乗り込んで下り始めるとロープウェイ下のゲレンデを降りているカップルがいるさっき早いですねと声をかけたカップルかな山麓駅に着いてレストハウスに入るともう全部休業しているらしくてお客はどこで食事するの?車に戻って装備を片付けして彼女はもう着替えてしまい出発する1300スキー場までの道を帰っていくと路上にニホンザルの大群を見て剣ヶ峯の交差点を左折して米沢猪苗代線を下る食事はどうする?行きに寄れなかったお蕎麦屋がいいわ野老沢川桁線で壷揚本町線49号と走り猪苗代湖畔の蕎麦屋に着く1337椅子席は一杯で右手の座敷てテーブルについて僕はざるの大盛り彼女は海老天ざるを頼む奥の壁際の50インチくらいのテレビではプロ野球の試合が流れている結構待たされているうちにお客はほとんどいなくなるようやくそばが出てきてざるにはサービスでフキノトウの天ぷらが3つ付いてきて彼女の天ぷらを分け合って食べるつけ汁はちょっと甘くて好みじゃないけどなかなかに美味しい蕎麦ご馳走さまと食べ終えて店を出る1416磐梯熱海ICから磐越道に入り郡山JCT東北道を走る1730あたりの到着予想時刻は段々遅れて18時を過ぎる館林あたりから流れが悪くなって断続渋滞を通過して西新井宿JCT外環道外環浦和ICで降りて彼女の家に着く1800
数日YAMAPの書き込みを見続けてようやく順位がわかりだす西大巓の山頂にいた爺さんは天元台からで西吾妻山を通過して西大巓で休んでいたそのあと避難小屋を経由して西吾妻山には戻らずに天元台に戻っていた西吾妻山の手前で出くわしたワカンのソロ兄ちゃんはYAMAPの書き込みは無いけど多分早朝ゴンドラが始まる前に下から登ったんだろうすれ違ったカップルは書き込みがあって同じに早くから下から登って帰りもゴンドラを使わずに下まで降りてるすごいねでも13キロ1200mしかないのかあと西吾妻の山頂にいた連中はどうやら天元台から来たようでだからこの日グランデコからゴンドラで登ったトップは僕らだったんだろう別に意味ないけどどこから来たのか分からない連中が大勢いてようやく説明がついてすっきりした(笑)西吾妻山は大したお山じゃないけど最終ゴンドラの時間制限はあるし雪がふれば猛ラッセルだしホワイトアウトはあるしでコンディション次第でなかなかに難易度が高くてこの冬3度目でようやく登れた
ぼくらの百名山達成は1月1日の宮之浦岳だけど前のスマホはGPSの性能が悪くてYAMAPで軌跡が取れていなくて八幡平と西吾妻山を取りこぼしていた夏ならハイキングだけど早く終わらせたい僕らは大雪とか関係なく予定を組んで八幡平を2度西吾妻山は3度執念深く計5回も行ってYAMAPの100名山バッジを獲得しましたとさめでたしめでたし(笑)さあ気持ちを切り替えて百高山がんばろう!!

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装備・携行品

登った山

西吾妻山

西吾妻山

2,035m

西大巓

西大巓

1,982m

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