行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発(8:30)・・・所沢IC・・・嵐山小川IC・・・県道11号線・・・R254・・・県道274号線・・・県道11号線・・・和紙の里駐車場着(9:40)
和紙の里発(10:20)・・・(徒歩5分)・・・半場バス停発イーグルバス(10:33)・・・白石車庫バス停着(10:55)
この登山記録の行程
白石車庫バス停(11:05)・・・白石峠(12:05)・・・(休憩10分)・・・(12:15)・・・剣ヶ峰(12:35)・・・堂平山(13:00)・・・(昼食休憩30分)・・・(13:30)・・・笠山峠(14:00)・・・笠山(14:35)・・・(コーヒー休憩25分)・・・(15:00)・・・萩平分岐(丁字路)(15:55)・・・名水「観音水」(16:42)・・・和紙の里(17:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「外秩父縦走 第2弾」の今回は登山口までマイカー+路線バスを利用して、東武線沿線自然ハイキングの「堂平山・笠山コース」を歩いてきました。
バスの終点「白石車庫」から登山開始。「白石峠」ではハイカーよりもサイクリストが多かったです。
「堂平山」からの眺望は遠方は霞がかかっていたものの、360度のパノラマが素晴らしかったです。
「萩平分岐」からは舗装道路を延々と下って行きます。ゴールの「和紙の里」が見えた時には足の底面がかなり疲労していましたが、最後の力を振り絞って到達出来ました。
東武鉄道沿線ハイキング・ウォーキング・トレッキング情報
堂平山・笠山コース コースマップ
http://tabi.tobu.co.jp/playing/hiking/shizen/doudaira/
詳細は以下の通り。
【和紙の里~白石車庫バス停】
「和紙の里」の第2駐車場に車を停め、時間に余裕があったこともあり、次のバス停「半場」まで5分程歩きました。ここからバスに乗車すると、バス代が360円/人となり、「和紙の里」から乗るよりも140円/人節約できます。
「乗車の際、整理券を取るのを忘れないようにしましょう!」
途中からセンターラインのない細い山道(舗装道路)を登って行き、「こんな山奥にバス会社の車庫があるのか」と疑問に感じましたが、終点の「白石車庫」はバスの転回スペースがあるのみでした(笑)。
槻川にかかる「萩殿橋」を渡った先の左手に男女別のトイレ(男性用:小便器・和式の個室各1・女性用:和式・洋式各1、手洗い有)があります。
【白石車庫バス停~白石峠】
バス停まで戻り、そのまま舗装路を登って行きます。「関東ふれあいの道 白石峠2.8km」の標識があります。
舗装路の終点に「外秩父七峰縦走ハイキングコース」の標識があり、右に「白石峠経由大霧山」と左に「笠山峠経由 堂平山」となっていますが、私たちは右折して「白石峠」を目指します。
途中でカタクリの花が1輪だけ咲いていて、私たちを出迎えてくれたような気分になりました。
登山口から1時間位で「白石峠」に到着しました。峠には麓を流れる槻川の源流の石碑や東屋があります。私たちも東屋のベンチで休憩しました。
【白石峠~剣ヶ峰(標高876m)~堂平山(標高875.9m)】
白石峠は幾つもの方向に道が続いています。私たちは鋭角に曲がって堂平山・笠山方面に進みます。「堂平天文台 2km」の看板もあります。途中、未舗装の林道を越えますが、標識があり木の階段が続いているので迷うことはないでしょう。
途中にトウゴクミツバツツジが咲いていたり、蕾が膨らんでいるのを見かけました。
電波塔がある所が「剣ヶ峰」の山頂のようですが、山頂標識はありませんでした。
電波塔の前を左折して急な階段状の道を下ります。その後舗装された林道を少し歩いた先の左手に「堂平山 ↑」の木の標識があり、また山道に戻り登って行きます。このように何回か舗装路と山道を交互に歩きながら登って行くと、最後に先が開けた所が「堂平山」の山頂です。山頂は広くなっていて、360度のパノラマが望めます。隣にはときがわ町の「堂平天文台」があります。
私たちは山頂のベンチで遅い昼食を摂りました。ハイカーの他にトレランナーやライダーの人々もいました。
トイレは山を下った先のログハウスの中にあるようですが、私たちは行かなかったので詳細は不明です。
ときがわ町 堂平天文台HP
https://www.town.tokigawa.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=11604
【堂平山~笠山(標識837m)】
堂平山からは天文台の左側の黒いフェンス沿いに下って行くと、「堂平スカイパーク」というパラグライダーのプラットホームがあり、ロープで仕切られた外側に下る道が続いています。ここは下山者用の標識がなく、分かりづらいので注意が必要です。実際に迷っている人がいたので、私たちが教えてあげました。ここから先も上り方面には標識があるのですが、下り方面の標識がほとんどないので、見返しながら確認する必要があります。下りきると林道と交差しますが、また山道を少し登ったところに「笠山峠」の標識が出て来ます。「ハイキング道 →」の標識に従い、林道沿いの道を進んで行きます。
下ったところで未舗装の林道をしばらく進み、また山道に入る所に「道路案内図」がありますので、右に折れて登って行きます。登った先がT字路になっていて、右折すると「笠山・笠山神社」方面となります。その先に「笠山837m」の山頂標識があります。
さらに奥に進むと岩場の道になりその上で「笠山神社」の裏側に出ます。表に廻ると鳥居と小さなお社があります。その近くに「笠山842m」の石碑標識があり、笠山神社のある所が本当の山頂であることが分かりました。私たちは風が避けられるお社の横でコーヒー休憩をとりました。
【笠山~和紙の里】
笠山神社からまた先程のT字路まで戻り、「← 萩平」の方向へ進みます。東武鉄道のコースマップでは「荻平」となっていますが、現地の地図等によると「萩平(はぎだいら)」が正しいようです。未舗装の林道を交差しながら上り下りを繰り返します。山道を下りきった所で舗装路に突き当たり、ここからは舗装路を右に折れて下って行きます。「萩平分岐」では東武鉄道のコースマップでは「荻平丁字路」の表記があると書かれていますが、私たちは見つけることが出来ませんでした。この辺りから人家が現れ、里山の雰囲気となります。
少し高くなった所に萩平公民館と赤い屋根の建物の「常光寺」があり、その手前の下に男女別のトイレがあります。ベンチもあったので、一旦靴を脱いで休憩しました。
「名水『観音水』」は竹筒が何本か出ている所だったようですが、特に標識看板も無く、通り過ぎてしばらくしてから、あそこがそうだったのだと気が付きました。でももう引き返す元気はないので、飲まずじまいとなってしまいました。
しばらく歩いた先で何と子供のイノシシと遭遇! 一生懸命餌を探しているのか下を向いていたので私たちには気が付かなかったようですが、近くに親イノシシがいる可能性を考え、急いで通り過ぎました。
秩父工業(株)のセメント工場が出て来たら、「和紙の里」沿いの道までもうすぐです。
突き当たりを右に折れると前方に「和紙の里」が見え、ゴールです。
フォトギャラリー:42枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール | スリーピングマット | カップ | |
【その他】 膝サポーター、ヒートテック短スパッツ、敷シート、スマートフォン、携帯ティッシュ、ウェットティッシュ、日焼け止め、化粧ポーチ |