行程・コース
天候
曇り。山頂濃霧。霧が混じったやや強い南風。気温7時18分駐車場9℃、12時22分17℃。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
カーナビに「本栖湖キャンプ場」と入力。中央道富士吉田線河口湖ICより国道139号県道709号を経て約21㎞。キャンプ場を抜けて登山口へ向かう(表示有)。駐車場は、手前に登山者専用の他いくつかある。トイレ有。※河口湖駅より本栖湖行バス有(便数は少ない)。新富士行は本栖入口下車。
この登山記録の行程
自宅5:30⇒7:18駐車場(トイレ)7:33・・・8:25無名のピーク8:35・・・9:00東屋の展望台(石仏)9:15・・・9:55下山道分岐9:57・・・10:05竜ヶ岳(昼食)10:50・・・10:58下山道分岐11:00・・・12:03本栖湖湖畔線12:06・・・12:22駐車場12:40⇒道の駅なるさわ⇒15:20自宅。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山道は、両脇の笹が刈り取られて広くなり、大変歩きやすくなっていて、助かりました。晴れていれば、振り返ると富士山の雄姿が眺められるのですが、厚い雲に覆われていて、私たちが山中にいる間は、全く顔を出しませんでした。
広い台地状の竜ヶ岳山頂は、360度濃霧に包まれていました。それでも、時折薄日が射しますので、濃霧が吹き飛ばされることを願いつつ、昼食をゆっくりと摂りました。晴れれば、富士山や南アルプスの北岳・赤石岳等が見えるそうです。10時05分~10時50分まで45分間も待ち続けましたが、状況が好転しないので、諦めて荷物整理をしました。
下りは、目の前に本栖湖の青い水面が見えて、とってもきれいでした。やや滑りやすい個所もありますので、足元を確認して、歩きました。
登山口から無名のピークまでは、スミレの花が多かったです。下って来た方が「スミレが7種類も咲いていましたよ。」と教えてくださいました。また東屋展望台の近くでは、アセビとダンコウバイがたくさん開花していて、とってもきれいでした。
下り道は、ナラやミズナラの巨木が多かったです。幹回りが2~3mもありそうです。特に「ミズナラの巨木」と標識がある幹は、根元の幹回りが4m以上ありそうでした。新緑や紅葉の時期にまた来たいなと思いました。麓は、サクラが満開を迎えていました。またミツバツツジ等が大変目立ちました。
道の駅なるさわでコーヒータイムにしました。ここで富士山の雄姿と初めて対面しました。本日のコースは、総距離約5.4㎞。累積標高差上り下り617m。歩数約17.250歩となりました。
◎平成31年4月26日(金)~28日(日)には、「ウルトラトレイル・マウントフジ(略称 UTMF)が、富士こどもの国(富士市)をスタートし田貫湖や富士五湖近くの山々を走って河口湖町大池公園をゴールとするコースで行われます(総距離100マイル、約165㎞。外国人を含め選手約1.200名参加)。竜ヶ岳の他にも天子ヶ岳・烏帽子岳・足和田山・大平山・切通峠・石割山・杓子山・霜山等の登山を計画している方は、ご注意ください。コースや通過予定時刻等は、ホームページの「コースマップ」をご参考にしてください。
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