行程・コース
天候
竜ヶ岳の麓となる朝霧高原は良く晴れておりシャツ1枚でも過ごせるくらいだった。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道139号線の静岡県と山梨県の県境にコーヒーと書かれた看板のお店があり、そのお店の隣にある脇道に入ると天徳宮と書かれた看板がある。
看板のすぐ傍に駐車スペースがあるので、そこに車を停めた。
駐車スペースのすぐ近く、国道139号線沿いに根原入口と書かれた東海自然歩道の入口がありそこからスタートとなる。
この登山記録の行程
天徳宮の駐車スペース(05:47)…根原入口(05:49)…端下峠(07:07)…竜ヶ岳(07:41)…石仏(08:11)…ヴィラ本栖(08:46)…東海自然歩道を経由して根原入口(09:50)…天徳宮の駐車スペース(09:52)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回利用させてもらった天徳宮の駐車スペースは、ガイドブックなどで駐車場と紹介されている事が多い。
舗装はされていないが、気を使えば車高が低い車でも停められそうに感じる(ただし段差の激しい部分もあるので要注意!)。
駐車スペースから少し歩けば根原入口がありここから東海自然歩道に入る。
竜ヶ岳と書かれた看板がなかなか無いので歩いていて不安になるが、田貫湖・根原の吊り橋と書かれた看板を頼りに歩いて行く。
木々の間からA沢貯水池と呼ばれる大きなため池が見えてくると、やがて端下峠へ向かうコースとA沢貯水池へと向かう分岐があるので、端下峠へ向かうコースを選択し東海自然歩道とは別れる。
ここからいよいよ勾配がきつくなるが、それほど長く続くわけではないので他の天子山地の山と比べればそんなに大変ではないかもしれない。
坂道を登りきるとそこが端下峠となり、刈り取られたクマザサや木々の間から富士山が見える。
端下峠は、雨ヶ岳と竜ヶ岳の分岐点となるので今回は竜ヶ岳へと向かう。
竜ヶ岳が近付くと、木々は少なくなりクマザサが主な植物になるので割りと視界が利く山だなと感じる。
竜ヶ岳山頂はなだらかで広く、木があまり多くないので開放感がある。
山頂から本栖湖方面へと下っていくと、綺麗に刈り取られたクマザサのコースが続き富士山方面の眺望が素晴らしい。
開催されたばかりの富士芝桜祭りの会場がコースから見下ろす事が出来るので、シバザクラの開花状況が山の上からでも見ていてよく分かる。
本栖湖方面へ下ると再び東海自然歩道に入り、ここから根原入口へと向かう。
東海自然歩道はよく整備されたコースだが、途中倒木でコースが完全に塞がれた場所があり通過にやや難儀した。
しばらく歩いていると活気のある富士芝桜祭りの会場のすぐ横を通過していくが、芝桜祭りの会場と東海自然歩道とは電気柵で隔たっており出入りは出来ない。
東海自然歩道は微妙なアップダウンの繰り返しで、予想していたより長い時間歩いて行るとようやく根原入口に着く。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
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